軽自動車音響空間の限界を目指して(Dynaudio-acoustic
投稿日 : 2013年10月14日
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出来上がってだいぶ経ちますが
やっと、最終章です。
◆システム構成
・SP:DYNAUDIO ESOTAR2(110/420/650) 3WAY
・SWf:DIATONE SW-G50
・ヘッドニット:Pioneer DEH-P01
◆セキュリティ(泥棒さん避け)
・VIPER 330V 純正キーレス連動モデル
・VIPER 504D ダブルガードショックセンサー
・VIPER 509U 超音波センサー
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まずは、ミッドをドリンクホルダーに取り付けることにより理想容積0.6L確保、奥行きのある中音域を確保
さらにワンオフの”ウェーブガイド”を装着、ブラック内装に溶け込みアルミ地肌の輝きが予想外のゴージャス感を醸し出しています。
”ウェーブガイド”は、音響を整合させることによって、内張りなどでの乱反射による位相の乱れを抑える。
ツィーターはミッドに限りなく近づけることにより音のつながりを良くしています。
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ウーファー部分
スラント化するか悩んだが、無用な定在波を避けるため素直にストレートにしました。
それ以前に、3WAYシステムでウーファーは630Hzでハイカットするので指向性をそれ程気にする必用もありません。
アコースチックボードデッドニングと内張りデッドニングとの相乗効果もあり
想像以上の低音を確保できました。
現時点では、サブウーファーよりも、しっかりとした重低音が出ます。
これは、DYNAUDIOのデモカーで経験した驚きの低音が、再現出来ていますヾ(@⌒▼⌒@)ノ
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リヤゲートをフルサイズに加工して装着したサブウーファー
残念ながら、本来の音響が出るまでは、あと数カ月掛かりそうです(==;
通常はここで終わりますが、アンプ下のデッドスペースがもったいないので、側面を取り外し式にして小物入れを作りました。
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ヘッドユニットはダッシュボード上に取り付け、カバーを装着
カバーは熱の篭りを防止するため側面に2個と手前上部に2個、吸気放熱用のフィルターを装着
真夏日のエアコン掛けている時は冷風を取り込むようになっています。
以上、作り物は全てショップにお願いしました。
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以下の作業は全てDIYです(^^
重量のあるツィーター&ミッド用アンプ、PRS-A700は助手席下に、専用ラックを組み装着
ウーファー用アンプ、PRS-D8200は運転席下に搭載しています。
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いくら良いスピーカーを付けてもドア周りが貧弱では良い音が出ません。
しかし、スペカスのドアは巨大な穴ボコだらけ
ESOTAR2 650の能力を最大限引き出すため、シナ合板を防水防振加工してデッドニング施工
内部は、レアルシルトシートとレアルシルトアブソーブで中低音域を整音化しました。
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デッドニングの最後は、内張り
ホーン現象を抑えるために、ドリンクホルダー等の穴全てを、しっかりと制振・吸音します。
以上でおわりです(_ _)v
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