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2011年10月30日 イイね!

どすこいJB33 水冷オイルクーラーシステム 完成

どすこいJB33 水冷オイルクーラーシステム 完成先日サブラジエータ(3代目)を取り付けたが、スキッドプレートに隠れてあまり冷えない状態なので、コアとスキッドプレートの間を導風処理を施す。

材料は100均のプラ板とアルミテープ。

上側と側面はほぼ塞ぎ、下側は異物が飛び込んでも抜けるように隙間を開けておく。

導風口から覗く


コアを通り抜けたエアは、上下、側面方向に隙間があるので風圧で押されて滞留しなくなることを期待する(停止時は抜けないが…)
下側から覗く



ブログおさぼり時からやっていたこのシステム、一応これで完成としたい。


【備忘録】
①冷却水はエンジン本体からスロットルボディー(ISCバルブ部)へ導かれる9mmホースを外して延長、今回取り付けたサブラジエータ(下部)へ導く。


②サブラジエータで冷却された水はコア上部から抜けて、先日改めて取り付けた水冷オイルクーラーへ導く。



③水冷オイルクーラーはアルトワークスの流用、既存のオイルフィルターは使用不可になるのでスズキ軽用に変更、またエンジンマウント(ボディー側)の先端がフィルターと干渉するので当たらなくなる様に加工、本当はエンジン→オイルブロック→水冷オイルクーラー→フィルターの順だが、マウントしなかったのでこれで妥協(ちなみにオイルブロックはトラスト製
下部から覗く


④オイルクーラーを通過した冷却水は、戻り水温監視のためセンサーアタッチメントを通過させ(9ミリホース用のは車用では無いため、バイクパーツのタケカワ製を使用、水温計はdefi)、本来冷却水が導かれるスロットルボディー(ISCバルブ部)に戻る。
画像は①と同じ



これでスキッドプレートを元に戻して走行してみると…

下道走行時
水温70~80行ったりきたり、そのうち82度前後で安定。
ラジエータ本体は88度前後で安定

高速(90キロ)走行(約10分後)
水温90度前後、油温はMAX97度
100キロ走行でも105度くらい
水温が油温に引っ張られる傾向はあまり無し。
まあ長距離クルージング時にそれなりの速度(回転)で、油温が110度を切っていればヨシと思っている(水冷オイルクーラー無しでは113~118度になる)

(上記温度は外気温14度だけでの計測なのであくまで参考値)

これから寒くなるが、もし「冷えすぎ」なら導風口閉鎖、それでも用が足りなければ(寒冷地走行とか)サブラジータに断熱材を巻く等の処理をする。


最初は普通にオイルクーラー考えてたが、オイル代のコスト考えるとバカにならんし、このシステムでこの効果なら俺的には水冷式で充分OK(今はそんなにぶん回さないし)
Posted at 2011/10/30 10:51:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車検・修理・整備・改造 | クルマ

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