
(参考:自作FRPボンネット作業関連のリンクは
コチラ)
(
着手してからもう少しで7年目)
10/25 作業の続き
【注意!:このネタは物凄く長文で多画像です。】
ボンネット表面の塗装を終えてから1週間乾燥熟成させた。
これまで表面の作業をする度に「ス」が出てきてうんざりしていたが、ここでやっとスが完全に無くなった(て言うか、ここでスが出たらぶっ壊したくなる!)
というわけで、いよいよラストステージ「塗装表面の磨き仕上げ」をしてみるけど、メタリックでこんなに広い面をやったことないから正直あまり自信が無い(汗
タレたりかすれたりさせてないが、メタリックなのに光沢もぼやけたような表面ブツブツ気味の「鳥肌」塗装面をどんだけ「化け」させることが出来るのか、やってみることにする。
第一段階
ここで使用するのは、
ソフト99の
コンパウンドシート。

これを使用方法に従って水を吸い込ませて磨く。

とにかく磨く!

途中経過、右が手つかず、左が磨いた後。
結果が伴って、少し自信がついた(汗
が、しかし…

これ1つでボンネット4枚仕上げられるようなこと書いてあるけど、半分過ぎたところでボロボロ(力み過ぎ?)
こんなこともあろうかと、

予備2つ買っておいたので、磨き続行!
そして

磨き仕上げ第1段階「コンパウンドシートを使っての磨き」は終了。
ここで綺麗に拭いてみると…

光ってる?
この画像だとよく解らないけど、磨く前よりかはかなり光沢が出てきた(よかった~!)
でもまだまだ、次!
第2段階
次やるのは、コレ!
コンパウンド極細&
コンパウンド専用スポンジ。
これまた用法容量を守って

磨く。
ひたすら磨く…
ここまでやっといて「飽きた!」なんていうのは脳みそから消去して黙々と磨く!
そして納得するまで磨いたところで、

綺麗にふき取る。
すると…

いよいよ「照り・ツヤ」が出てきて顔が写りこんで見えるようになってきたよ!
でもまだもう一段階やる!!
第3段階
いよいよ磨きの総仕上げ!
液体コンパウンド&
コンパウンド専用スポンジ。
これで磨きのファイナルを決める!
納得いくまで磨く…

時間をかけて焦らずに…
全体的にムラなく磨かれているのか

色々な角度からライトを照らして確認しながら磨く…
そして納得したところで(というかこれ以上磨いたら地肌が露出してきそう(汗))

拭きとって
どう?

画像だと塗装ムラのように横縞みたいなのが見えるけど、目視だとそんなに目立たない(目が悪いからか?)
それに俺のペースなら最低でも2~3日かかって途中で妥協してなんて思っていたけれど、当日で終わらせることが出来た。
まあ「板金屋さん仕上げ」なんて到底ムリだったけれど、手近な材料と缶スプレーでここまで仕上がったのは俺的にかなり満足!
あともう少しで終わるぞ…
勢いあるうちに残作業をやる。
ボンネットを裏返して、

グリル部分にビニールコーティングしてある金網を付ける。

らしくなってきた!
ボンピンやボンネットヒンジ部分のボルトで止める部分(穴あけしてあるところ、計6ヶ所)には、

大きめの丸ワッシャーにエーモンの「
超強力両面テープ(極うすうす)」を使って、

貼り付けた。
これで自作FRPボンネット製作作業はこれにて終了~!
さて、完成したところで重量がどのくらいになったのか計量する。
半年前の復活作業のとき(まだなにも付いてない)には8キロちょっとだった(純正は13キロ)けど、今はパテてんこ盛り、メッキグリルも遮熱シートも貼ってしまったので、オーナー同様、相当「肥えてしまった」感じだがどうだか…
それでは計量!

9.9キロ!(プラス1.9キロも肥えた!!)
…
肥えすぎだよ!なんとかならんの?

これは人間用だし(滝汗
とにかく今直ぐ出来る「減量」を試みる。
昨日貼った「遮熱代用のエーモンの静音シート(案外重かった)」の、

熱害が関係ないところを取り去る。
そして、

ボンネット裏側はこんな感じになった。
ここで今一度計量!

9.7キロ(処置前よりマイナス0.2キロ、純正よりマイナス3.3キロ)減量成功(アセアセ
減量はここで妥協!
さて、あとはいよいよ車に装着なのだが、かみさん外出中で俺一人じゃボンネット交換ムリなので、続きは帰ってきてから!
つづく
Posted at 2013/10/26 16:43:28 | |
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