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ゼロ・村雨@sonic300のブログ一覧

2010年11月22日 イイね!

權門 上に驕れども 國を憂ふる誠なし

檄文より抜粋

 われわれは戦後の日本が、経済的繁栄にうつつを抜かし、
国の大本を忘れ、国民精神を失い、本を正さずして末に走り、
その場しのぎと偽善に陥り、自ら魂の空白状態へ落ち込んでゆくのを見た。
政治は矛盾の糊塗、自己の保身、権力欲、偽善にのみ捧げられ、
国家百年の大計は外国に委ね、敗戦の汚辱は払拭されずにただごまかされ、
日本人自ら日本の歴史と伝統を涜してゆくのを、歯噛みをしながら見ていなければならなかった。 

われわれは今や自衛隊にのみ、
真の日本、真の日本人、真の武士の魂が残されているのを夢みた。
しかも法理論的には、自衛隊は違憲であることは明白であり、
国の根本問題である防衛が、御都合主義の法的解釈によってごまかされ、
軍の名を用いない軍として、日本人の魂の腐敗、
道義の頽廃の根本原因を、なしてきているのを見た。
もっとも名誉を重んずべき軍が、もっとも悪質の欺瞞の下に放置されて来たのである。
自衛隊は敗戦後の国家の不名誉な十字架を負いつづけて来た。
自衛隊は国軍たりえず、建軍の本義を与えられず、
警察の物理的に巨大なものとしての地位しか与えられず、その忠誠の対象も明確にされなかった。
われわれは戦後のあまりに永い日本の眠りに憤った。
自衛隊が目ざめる時こそ、日本が目ざめる時だと信じた。
自衛隊が自ら目ざめることなしに、この眠れる日本が目ざめることはないのを信じた。
憲法改正によって、自衛隊が建軍の本義に立ち、真の国軍となる日のために、
国民として微力の限りを尽すこと以上に大いなる責務はない、と信じた。

 四年前、私はひとり志を抱いて自衛隊に入り、その翌年には楯の会を結成した。
楯の会の根本理念は、ひとえに自衛隊が目ざめる時、
自衛隊を国軍、名誉ある国軍とするために、命を捨てようという決心にあった。
憲法改正がもはや議会制度下ではむずかしければ、治安出動こそその唯一の好機であり、
われわれは治安出動の前衛となって命を捨て、国軍の礎石たらんとした。
国体を守るのは軍隊であり、政体を守るのは警察である。
政体を警察力を以て守りきれない段階に来て、はじめて軍隊の出動によって国体が明らかになり、
軍は建軍の本義を回復するであろう。

日本の軍隊の建軍の本義とは、
「天皇を中心とする日本の歴史・文化・伝統を守る」ことにしか存在しないのである。
国のねじ曲った大本を正すという使命のため、
われわれは少数乍ら訓練を受け、挺身しようとしていたのである。

 しかるに昨昭和四十四年十月二十一日に何が起ったか。
総理訪米前の大詰ともいうべきこのデモは、圧倒的な警察力の下に不発に終った。
その状況を新宿で見て、私は、「これで憲法は変らない」と痛恨した。その日に何が起ったか。

政府は極左勢力の限界を見極め、
戒厳令にも等しい警察の規制に対する一般民衆の反応を見極め、
敢えて「憲法改正」という火中の栗を拾はずとも、事態を収拾しうる自信を得たのである。
治安出動は不用になった。
政府は政体維持のためには、何ら憲法と抵触しない警察力だけで乗り切る自信を得、
国の根本問題に対して頬かぶりをつづける自信を得た。
これで、左派勢力には憲法護持の飴玉をしやぶらせつづけ、名を捨てて実をとる方策を固め、

自ら、護憲を標榜することの利点を得たのである。
名を捨てて、実をとる! 政治家たちにとってはそれでよかろう。
しかし自衛隊にとっては、致命傷であることに、政治家は気づかない筈はない。
そこでふたたび、前にもまさる偽善と隠蔽、うれしがらせとごまかしがはじまった。

 われわれはこの日以後の自衛隊に一刻一刻注視した。
われわれが夢みていたように、もし自衛隊に武士の魂が残っているならば、
どうしてこの事態を黙視しえよう。自らを否定するものを守るとは、何たる論理的矛盾であろう。

男であれば、男の衿がどうしてこれを容認しえよう。
我慢に我慢を重ねても、守るべき最後の一線をこえれば、決然起ち上るのが男であり武士である。
われわれはひたすら耳をすました。
しかし自衛隊のどこからも、「自らを否定する憲法を守れ」という屈辱的な命令に対する、
男子の声はきこえては来なかった。
かくなる上は、自らの力を自覚して、国の論理の歪みを正すほかに道はないことが解っているのに、
自衛隊は声を奪われたカナリヤのように黙ったままだった。

 われわれは悲しみ、怒り、ついには憤激した。
諸官は任務を与えられなければ何もできぬという。
しかし諸官に与えられる任務は、悲しいかな、最終的には日本からは来ないのだ。
シヴィリアン・コントロールが民主的軍隊の本姿である、という。
しかし英米のシヴィリアン・コントロールは、軍政に関する財政上のコントロールである。
日本のように人事権まで奪はれて去勢され、変節常なき政治家に操られ、
党利党略に利用されることではない。

 この上、政治家のうれしがらせに乗り、
より深い自己欺瞞と自己冒涜の道を歩もうとする自衛隊は魂が腐ったのか。
武士の魂はどこへ行ったのだ。
魂の死んだ巨大な武器庫になって、どこかへ行こうとするのか。
繊維交渉に当っては自民党を売国奴呼ばはりした繊維業者もあったのに、
国家百年の大計にかかわる核停条約は、
あたかもかつての五・五・三の不平等条約の再現であることが明らかであるにもかかわらず、
抗議して腹を切るジエネラル一人、自衛隊からは出なかった。

 沖縄返還とは何か? 本土の防衛責任とは何か? 
アメリカは真の日本の自主的軍隊が日本の国土を守ることを喜ばないのは自明である。
あと二年の内に自主性を回復せねば、左派のいう如く、
自衛隊は永遠にアメリカの傭兵として終るであらう。

 われわれは四年待った。最後の一年は熱烈に待った。
もう待てぬ。自ら冒涜する者を待つわけには行かぬ。しかしあと三十分、最後の三十分待とう。
共に起って義のために共に死ぬのだ。日本を日本の真姿に戻して、そこで死ぬのだ。
生命尊重のみで、魂は死んでもよいのか。
生命以上の価値なくして何の軍隊だ。
今こそわれわれは生命尊重以上の価値の所在を諸君の目に見せてやる。

それは自由でも民主主義でもない。
日本だ。われわれの愛する歴史と伝統の国、日本だ。
これを骨抜きにしてしまった憲法に体をぶつけて死ぬ奴はいないのか。
もしいれば、今からでも共に起ち、共に死のう。

我々は至純の魂を持つ諸君が、一個の男子、真の武士として蘇えることを熱望するあまり、
この挙に出たのである。

 三島由紀夫


三島自決から40年となる11月25日まで
冒頭に檄文を掲載さていただきます






尖閣諸島近海では、領海スレスレまで工作船の接近を許しているというのに

国内で与野党がしていることといえば


法相叩き


辞任に追い込み鬼の首でも取ったつもりか?

もともと自民だってこれまでどうだった?


もっとやることあると思うんですけどね


そういえば前回の衆院選では

"政権交代で良いことづくめ"とのことでしたが

その結果は言うに及ばず。

しかし、もう一度、以前の自公政権に戻せばオールOK

なんて思ってる人甘いですよ

自民ならツケで先送りしてて良かったことが表沙汰になってきただけですから

いろんな意味で覚悟はしておいたほうがよろしいかと


今後どのような方向に向かうのが良いのか

自分にはハッキリはわからんです

それこそ『菅内閣、政権を朝廷に返上』とかのほういいかもねw

これこそまさに尊皇討菅か

お後がよろしいようで


Posted at 2010/11/22 20:19:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2010年11月19日 イイね!

小春日和ですね

小春日和ですね檄文より抜粋

 われわれは戦後の日本が、経済的繁栄にうつつを抜かし、
国の大本を忘れ、国民精神を失い、本を正さずして末に走り、
その場しのぎと偽善に陥り、自ら魂の空白状態へ落ち込んでゆくのを見た。
政治は矛盾の糊塗、自己の保身、権力欲、偽善にのみ捧げられ、
国家百年の大計は外国に委ね、敗戦の汚辱は払拭されずにただごまかされ、
日本人自ら日本の歴史と伝統を涜してゆくのを、歯噛みをしながら見ていなければならなかった。 

われわれは今や自衛隊にのみ、
真の日本、真の日本人、真の武士の魂が残されているのを夢みた。
しかも法理論的には、自衛隊は違憲であることは明白であり、
国の根本問題である防衛が、御都合主義の法的解釈によってごまかされ、
軍の名を用いない軍として、日本人の魂の腐敗、
道義の頽廃の根本原因を、なしてきているのを見た。
もっとも名誉を重んずべき軍が、もっとも悪質の欺瞞の下に放置されて来たのである。
自衛隊は敗戦後の国家の不名誉な十字架を負いつづけて来た。
自衛隊は国軍たりえず、建軍の本義を与えられず、
警察の物理的に巨大なものとしての地位しか与えられず、その忠誠の対象も明確にされなかった。
われわれは戦後のあまりに永い日本の眠りに憤った。
自衛隊が目ざめる時こそ、日本が目ざめる時だと信じた。
自衛隊が自ら目ざめることなしに、この眠れる日本が目ざめることはないのを信じた。
憲法改正によって、自衛隊が建軍の本義に立ち、真の国軍となる日のために、
国民として微力の限りを尽すこと以上に大いなる責務はない、と信じた。

 四年前、私はひとり志を抱いて自衛隊に入り、その翌年には楯の会を結成した。
楯の会の根本理念は、ひとえに自衛隊が目ざめる時、
自衛隊を国軍、名誉ある国軍とするために、命を捨てようという決心にあった。
憲法改正がもはや議会制度下ではむずかしければ、治安出動こそその唯一の好機であり、
われわれは治安出動の前衛となって命を捨て、国軍の礎石たらんとした。
国体を守るのは軍隊であり、政体を守るのは警察である。
政体を警察力を以て守りきれない段階に来て、はじめて軍隊の出動によって国体が明らかになり、
軍は建軍の本義を回復するであろう。

日本の軍隊の建軍の本義とは、
「天皇を中心とする日本の歴史・文化・伝統を守る」ことにしか存在しないのである。
国のねじ曲った大本を正すという使命のため、
われわれは少数乍ら訓練を受け、挺身しようとしていたのである。

 しかるに昨昭和四十四年十月二十一日に何が起ったか。
総理訪米前の大詰ともいうべきこのデモは、圧倒的な警察力の下に不発に終った。
その状況を新宿で見て、私は、「これで憲法は変らない」と痛恨した。その日に何が起ったか。

政府は極左勢力の限界を見極め、
戒厳令にも等しい警察の規制に対する一般民衆の反応を見極め、
敢えて「憲法改正」という火中の栗を拾はずとも、事態を収拾しうる自信を得たのである。
治安出動は不用になった。
政府は政体維持のためには、何ら憲法と抵触しない警察力だけで乗り切る自信を得、
国の根本問題に対して頬かぶりをつづける自信を得た。
これで、左派勢力には憲法護持の飴玉をしやぶらせつづけ、名を捨てて実をとる方策を固め、

自ら、護憲を標榜することの利点を得たのである。
名を捨てて、実をとる! 政治家たちにとってはそれでよかろう。
しかし自衛隊にとっては、致命傷であることに、政治家は気づかない筈はない。
そこでふたたび、前にもまさる偽善と隠蔽、うれしがらせとごまかしがはじまった。

 われわれはこの日以後の自衛隊に一刻一刻注視した。
われわれが夢みていたように、もし自衛隊に武士の魂が残っているならば、
どうしてこの事態を黙視しえよう。自らを否定するものを守るとは、何たる論理的矛盾であろう。

男であれば、男の衿がどうしてこれを容認しえよう。
我慢に我慢を重ねても、守るべき最後の一線をこえれば、決然起ち上るのが男であり武士である。
われわれはひたすら耳をすました。
しかし自衛隊のどこからも、「自らを否定する憲法を守れ」という屈辱的な命令に対する、
男子の声はきこえては来なかった。
かくなる上は、自らの力を自覚して、国の論理の歪みを正すほかに道はないことが解っているのに、
自衛隊は声を奪われたカナリヤのように黙ったままだった。

 われわれは悲しみ、怒り、ついには憤激した。
諸官は任務を与えられなければ何もできぬという。
しかし諸官に与えられる任務は、悲しいかな、最終的には日本からは来ないのだ。
シヴィリアン・コントロールが民主的軍隊の本姿である、という。
しかし英米のシヴィリアン・コントロールは、軍政に関する財政上のコントロールである。
日本のように人事権まで奪はれて去勢され、変節常なき政治家に操られ、
党利党略に利用されることではない。

 この上、政治家のうれしがらせに乗り、
より深い自己欺瞞と自己冒涜の道を歩もうとする自衛隊は魂が腐ったのか。
武士の魂はどこへ行ったのだ。
魂の死んだ巨大な武器庫になって、どこかへ行こうとするのか。
繊維交渉に当っては自民党を売国奴呼ばはりした繊維業者もあったのに、
国家百年の大計にかかわる核停条約は、
あたかもかつての五・五・三の不平等条約の再現であることが明らかであるにもかかわらず、
抗議して腹を切るジエネラル一人、自衛隊からは出なかった。

 沖縄返還とは何か? 本土の防衛責任とは何か? 
アメリカは真の日本の自主的軍隊が日本の国土を守ることを喜ばないのは自明である。
あと二年の内に自主性を回復せねば、左派のいう如く、
自衛隊は永遠にアメリカの傭兵として終るであらう。

 われわれは四年待った。最後の一年は熱烈に待った。
もう待てぬ。自ら冒涜する者を待つわけには行かぬ。しかしあと三十分、最後の三十分待とう。
共に起って義のために共に死ぬのだ。日本を日本の真姿に戻して、そこで死ぬのだ。
生命尊重のみで、魂は死んでもよいのか。
生命以上の価値なくして何の軍隊だ。
今こそわれわれは生命尊重以上の価値の所在を諸君の目に見せてやる。

それは自由でも民主主義でもない。
日本だ。われわれの愛する歴史と伝統の国、日本だ。
これを骨抜きにしてしまった憲法に体をぶつけて死ぬ奴はいないのか。
もしいれば、今からでも共に起ち、共に死のう。

我々は至純の魂を持つ諸君が、一個の男子、真の武士として蘇えることを熱望するあまり、
この挙に出たのである。

 三島由紀夫





三島自決から40年となる11月25日まで
冒頭に檄文を掲載さていただきます






さて、週末から祭日にかけてバイク乗らんと


乗れなくなりますね(^_^;)
Posted at 2010/11/19 12:46:38 | コメント(3) | トラックバック(0) | モブログ
2010年11月15日 イイね!

慣れの問題?

檄文より抜粋

 われわれは戦後の日本が、経済的繁栄にうつつを抜かし、
国の大本を忘れ、国民精神を失い、本を正さずして末に走り、
その場しのぎと偽善に陥り、自ら魂の空白状態へ落ち込んでゆくのを見た。
政治は矛盾の糊塗、自己の保身、権力欲、偽善にのみ捧げられ、
国家百年の大計は外国に委ね、敗戦の汚辱は払拭されずにただごまかされ、
日本人自ら日本の歴史と伝統を涜してゆくのを、歯噛みをしながら見ていなければならなかった。 

われわれは今や自衛隊にのみ、
真の日本、真の日本人、真の武士の魂が残されているのを夢みた。
しかも法理論的には、自衛隊は違憲であることは明白であり、
国の根本問題である防衛が、御都合主義の法的解釈によってごまかされ、
軍の名を用いない軍として、日本人の魂の腐敗、
道義の頽廃の根本原因を、なしてきているのを見た。
もっとも名誉を重んずべき軍が、もっとも悪質の欺瞞の下に放置されて来たのである。
自衛隊は敗戦後の国家の不名誉な十字架を負いつづけて来た。
自衛隊は国軍たりえず、建軍の本義を与えられず、
警察の物理的に巨大なものとしての地位しか与えられず、その忠誠の対象も明確にされなかった。
われわれは戦後のあまりに永い日本の眠りに憤った。
自衛隊が目ざめる時こそ、日本が目ざめる時だと信じた。
自衛隊が自ら目ざめることなしに、この眠れる日本が目ざめることはないのを信じた。
憲法改正によって、自衛隊が建軍の本義に立ち、真の国軍となる日のために、
国民として微力の限りを尽すこと以上に大いなる責務はない、と信じた。

 四年前、私はひとり志を抱いて自衛隊に入り、その翌年には楯の会を結成した。
楯の会の根本理念は、ひとえに自衛隊が目ざめる時、
自衛隊を国軍、名誉ある国軍とするために、命を捨てようという決心にあった。
憲法改正がもはや議会制度下ではむずかしければ、治安出動こそその唯一の好機であり、
われわれは治安出動の前衛となって命を捨て、国軍の礎石たらんとした。
国体を守るのは軍隊であり、政体を守るのは警察である。
政体を警察力を以て守りきれない段階に来て、はじめて軍隊の出動によって国体が明らかになり、
軍は建軍の本義を回復するであろう。

日本の軍隊の建軍の本義とは、
「天皇を中心とする日本の歴史・文化・伝統を守る」ことにしか存在しないのである。
国のねじ曲った大本を正すという使命のため、
われわれは少数乍ら訓練を受け、挺身しようとしていたのである。

 しかるに昨昭和四十四年十月二十一日に何が起ったか。
総理訪米前の大詰ともいうべきこのデモは、圧倒的な警察力の下に不発に終った。
その状況を新宿で見て、私は、「これで憲法は変らない」と痛恨した。その日に何が起ったか。

政府は極左勢力の限界を見極め、
戒厳令にも等しい警察の規制に対する一般民衆の反応を見極め、
敢えて「憲法改正」という火中の栗を拾はずとも、事態を収拾しうる自信を得たのである。
治安出動は不用になった。
政府は政体維持のためには、何ら憲法と抵触しない警察力だけで乗り切る自信を得、
国の根本問題に対して頬かぶりをつづける自信を得た。
これで、左派勢力には憲法護持の飴玉をしやぶらせつづけ、名を捨てて実をとる方策を固め、

自ら、護憲を標榜することの利点を得たのである。
名を捨てて、実をとる! 政治家たちにとってはそれでよかろう。
しかし自衛隊にとっては、致命傷であることに、政治家は気づかない筈はない。
そこでふたたび、前にもまさる偽善と隠蔽、うれしがらせとごまかしがはじまった。

 われわれはこの日以後の自衛隊に一刻一刻注視した。
われわれが夢みていたように、もし自衛隊に武士の魂が残っているならば、
どうしてこの事態を黙視しえよう。自らを否定するものを守るとは、何たる論理的矛盾であろう。

男であれば、男の衿がどうしてこれを容認しえよう。
我慢に我慢を重ねても、守るべき最後の一線をこえれば、決然起ち上るのが男であり武士である。
われわれはひたすら耳をすました。
しかし自衛隊のどこからも、「自らを否定する憲法を守れ」という屈辱的な命令に対する、
男子の声はきこえては来なかった。
かくなる上は、自らの力を自覚して、国の論理の歪みを正すほかに道はないことが解っているのに、
自衛隊は声を奪われたカナリヤのように黙ったままだった。

 われわれは悲しみ、怒り、ついには憤激した。
諸官は任務を与えられなければ何もできぬという。
しかし諸官に与えられる任務は、悲しいかな、最終的には日本からは来ないのだ。
シヴィリアン・コントロールが民主的軍隊の本姿である、という。
しかし英米のシヴィリアン・コントロールは、軍政に関する財政上のコントロールである。
日本のように人事権まで奪はれて去勢され、変節常なき政治家に操られ、
党利党略に利用されることではない。

 この上、政治家のうれしがらせに乗り、
より深い自己欺瞞と自己冒涜の道を歩もうとする自衛隊は魂が腐ったのか。
武士の魂はどこへ行ったのだ。
魂の死んだ巨大な武器庫になって、どこかへ行こうとするのか。
繊維交渉に当っては自民党を売国奴呼ばはりした繊維業者もあったのに、
国家百年の大計にかかわる核停条約は、
あたかもかつての五・五・三の不平等条約の再現であることが明らかであるにもかかわらず、
抗議して腹を切るジエネラル一人、自衛隊からは出なかった。

 沖縄返還とは何か? 本土の防衛責任とは何か? 
アメリカは真の日本の自主的軍隊が日本の国土を守ることを喜ばないのは自明である。
あと二年の内に自主性を回復せねば、左派のいう如く、
自衛隊は永遠にアメリカの傭兵として終るであらう。

 われわれは四年待った。最後の一年は熱烈に待った。
もう待てぬ。自ら冒涜する者を待つわけには行かぬ。しかしあと三十分、最後の三十分待とう。
共に起って義のために共に死ぬのだ。日本を日本の真姿に戻して、そこで死ぬのだ。
生命尊重のみで、魂は死んでもよいのか。
生命以上の価値なくして何の軍隊だ。
今こそわれわれは生命尊重以上の価値の所在を諸君の目に見せてやる。

それは自由でも民主主義でもない。
日本だ。われわれの愛する歴史と伝統の国、日本だ。
これを骨抜きにしてしまった憲法に体をぶつけて死ぬ奴はいないのか。
もしいれば、今からでも共に起ち、共に死のう。

我々は至純の魂を持つ諸君が、一個の男子、真の武士として蘇えることを熱望するあまり、
この挙に出たのである。

 三島由紀夫





三島自決から40年となる11月25日まで
冒頭に檄文を掲載さていただきます












なんか使いにくくなりましたね^^;

見慣れればいいのかと・・・

Posted at 2010/11/15 21:34:41 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2010年11月14日 イイね!

刮目せよ 『尊皇斬奸』の時は今をおいて他なし

日本における国境警備隊それが海上保安庁である


自衛隊とともに”国体”そのものを護るもの


なにも国体とは天皇陛下のみのことではありません


皇室の下の領土文化臣民まで含め国体なのです



今回の内部告発については


近隣との矢面に立ち国体を護る立場から政治側に疑問を投げかけたという格好です


それを家宅捜索だ???



警察組織は政治の下にあるものとしても


もはや仙谷に吹き込まれればどうにでもなある検察にも正義はありません


この国は司法すら死んでいるのです


これは暴走と置き換えても過言ではありません




つまりこれは国体の危機なのであります




自分は次の選挙でまた政権換えればリセットOK


みたいな軽いものには思えません









もはや自衛隊が決起するのは今より他なく


最良の手段と考えます


他に良い方法あったら教えてください


半世紀以上放置してきたツケが一気にまわってきました


それは生半可なものではありませんよ


大和男子と生まれた以上、七生報國は身の誉れ


覚悟はできているのであります
Posted at 2010/11/14 03:06:06 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2010年11月12日 イイね!

この国の趨勢

野党は与党へ責任追及

与党はとぼける

メディアはこぞって流失流失と騒ぎ

ネットカフェから中継しておる

世論は盛り上がるもできることといえば

海保へ激励くらい

しないよりはマシだろうが

海保は海保である


日の丸に×を書くだけで結集する
一〇〇〇〇〇〇〇〇〇の民に対してどう向き合えば良いのだろう



いくら世論が盛り上がっても率いる求心力がない

Posted at 2010/11/12 01:47:09 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記

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