喰丸@福島のブログ一覧

部品取り付け後の状態と効果などを・・・

まずはちょっと古いですが、取り付け前の写真
矢印部分（ボデーとフレームの間）に隙間があります。

取り付け後。隙間が無くなりました。


原因はリフトアップコイルの弊害だと思われます。
憶測によると、スプリングが固いため、サスアームがてこの原理？のような状態になり、
サブフレームを下側に引っ張ってしまう感じがします。
取り付け後は、低速域での下回りからのゴトゴト音が消え、コーナーでは以前よりリアサスがしっかり機能しているように感じられます。
さて本来は、上側にCリングのような輪っかみたいな部品もつける予定でしたが、少し加工しないと部品が入らなかったので下側のみの装着としました。



ちなみに今回使った「KTS リアメンバーリジットスペーサー」は日産マルチリンク車用です。
適合はZ32、R32、R33、S14、S15に適合するタイプです。
流用により、事故、不具合等が発生しても責任は負いかねます。

・・・というか、チューンナップではなくカテゴリは「修理」だと思います。
まずは先日なめてしまったナットの取り外しから・・・。

今回は、わざわざコーケンの「ナットツイスター」なるモノを買ってみました。
モンキでも全く歯が立たず、諦めかけていましたが、いとも簡単にナットを外すことができました。
まあ、お値段は少し張りましたが・・・。

今回使用した道具。
コーケンのナットツイスター＆スピンナハンドル。
さすがMADE IN JAPANのクオリティ！！
ナットツイスターの歯は全然欠ける事もありませんでした。


やっぱり工具は高くても良いモノを使用した方が良いですね。

今回取り付けたのは、「KTS リアメンバーリジットスペーサー」なるモノです。
本来の目的は、リアメンバーを挟み込んでリジッと化するモノでありますが、今回がメンバーのブッシュが抜けてきた為、抜け防止に使ってみました。
ちなみになぜかリアメンバーの前側はナットのみだったので、純正部品の皿のようなワッシャーを合わせて取り付けしました。