私が乗っている「エクストレイル」という車は、SUV、車検証上はステーションワゴンと記載されていますが、オンロードからオフロードまでかなりマルチに使える車だと思います。
私のみん友さんがエクスの弄りに迷走されている?との事で私なりにオフロード仕様にしたメリット・デメリット等を少し挙げてみたいと思います。
まず最初の写真ですが、この時点で購入後1年ちょっとです。
巷にT30が増えてきた為、差別化にためにごちゃごちゃパーツを付け始まました。
特にフロントのパーツを殆ど同時に装着した前例が無く、どんな感じになるか?というのも一つの楽しみでした。
この時点では、ニスモのサスをいれて、17or18インチにする予定でした。
しかし、冬場にフロントサイドプロテクターの隙間に雪は詰まるは、アンダーカバーが樹脂製なのですぐにヒビが入ってしまいました。
まあ、当時住んでいる場所が奥会津でしたので、なおさらそう感じたのかもしれません。
会津盆地とは全然降雪量が違いますしね(笑)
しかし、首都圏お住まいの方にGTバンパーを譲ってもらってから、オフロードの走破性にも興味を持つようになりました。また当時エルフォードからオフ系パーツが結構出ていたからかもしれません。
次の年の春には写真のような姿に変貌しました。
現在みん友のわたべぇさんと知り合ったのもこの頃だったでしょうか。
この姿で初めての車検を迎えます。走行距離はすでに75000kmを突破していました(笑)
翌年くらいには、10万kmを超えていたので、カヤバのショックと、モトレージのスプリングでいよいよアゲアゲになりました。
上げた所で、デメリットも発生しました。
乗り味は、段差を乗り越えた時の突き上げが強くなりました。またフロントのドライブシャフトのインナーが擦れていました。しかしこれは切れずになんとか10万km以上持ったので運が良かったのかな?と思います。
一番困ったのはリヤスタビロッドのガタが出やすい事でした、現在すでに4回交換しています(笑)
当然スタビの位置が変わるので、負荷がかかるんでしょうね。
今後は合いそうな社外品を少し検討してみたいと思います。
当時T30はスプリングのみのリフトアップは30mmが限界と言われていました。
メリットでは、やはり腹下クリアランスUPによる雪道での走破性のUPでしたね。
またサスが固くなっので、舗装路でのロールが少なくなりました。
ロールが少なくなっても、現在まで70扁平ばかり履いていたので、タイヤはかなりたわんでいたでしょうね(笑)
また、タイヤによっても乗り味にかなりの違いが出ます。
純正装着タイヤのジオランダーG044(一応M&S)は非常に乗り心地が良いタイヤでした。
しかし、オールテレーンタイヤに替えてからは、一気に乗り心地、燃費とも悪化しました。
スタッドレスの方が静粛性に優れる位です(笑)
乗り心地、燃費とも悪化しましたが、舗装路での縁石等による対カット性も通常のHTより優れていると思います。また、ちょっとした林道も安心して入っていけるので行動範囲が広がった訳です。
現在の私のエクスの仕様は、簡単にいうと「何処でもそこそこ走れるオールラウンダー」とでもいいましょうか・・・。
今までいろんなエクストレイルを見てきました。8インチUPしたクロカン仕様や、腹が擦りそうなローダウンまで・・・。
オンでもオフでも似合うエクスは趣味車なら別ですが、日常使用などの事も考えるとどうしても弄りが限定してしまうようですが、とりあえず私の考えではやれるだけやってみるというのもいいと思います。
車いじりは終わりが無いと思います。そういう喰丸号も永遠に未完成です(笑)
最近みんカラでもT30が再び増殖してきたようで、私も刺激を受けいろいろ弄りを考えてます( *´艸`)
最後は自分でも何を書いているか分からなくなってしました(笑)
お見苦しい表現があればゴメンナサイ<(_ _)>
Posted at 2015/05/24 21:34:00 | |
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