
メルセデス・コネクション、勤務先の近くにあるのでたまに遊びにいきます。
新型Cクラスが11日にお披露目されましたが、週明けの今日は思ったより仕事が早く終わったのと、メルコネのHPを見たら新型Cクラスの試乗車が早速用意されていたので、帰り際に立ち寄ってみました。
メルコネに向かったのは19時前で、中に入ったらそこそこの人が。「これは試乗するのは無理かな。。」と思いつつもお姉さんに声をかけてみると、ギリギリラストでOKとのこと(ラッキー)。
試乗車はC180アバンギャルドのダイヤモンドホワイト。オプションはレザーエクスクルーシブパッケージにAMGラインがついた総額573万円の車両。
受け付けを終えて実車に近づくなり添乗員さんがリモコンを操作しておもむろにトランクをあけて「荷物はこちらに入れてください」と促します。Cクラスでもこんなことができますと早速アピール。
さっそく乗り込んだら、やはり旧型を軽く超えるインテリアの質感。センターコンソールのモニター画面はタブレット状でAクラスよりちょっと大きめです。添乗員さんはしきりにアジリティコントロールというモード切り替えスイッチを詳しく説明してくれました。エコ、コンフォート、スポーツ、スポーツプラス、そしてカスタマイズできるインディビデュアルモードがあります。とりあえずは標準のコンフォートモードでスタートしました。
ステアリングの感触は、据え切りの時は非常に軽いんだけど、ちょっとでも走りだすと軽さがとれて重たくなります。ちょっと不自然かな。。
でも走りだした後のパワステの感触は良好です。乗り心地も、18インチのせいか揺すられ感はありますが、総じてフラット。でも自分だったらAMGラインではなく17インチを選ぶと思います。
エンジンは1.6リッター直噴ターボですが、パワーは必要十分。以前乗った同じ排気量のA180よりも軽快に走ってくれます。
青山通りに入ったところでアジリティコントロールをスポーツプラスモードに変えて全開にしたところ、すごい加速!
さすがにシートへ押し付けられるほどの加速感ではないですが、走り屋じゃない普通の人にとっては十分すぎるほどの加速です。
ブレーキも剛性感があっていいですね(AMGラインだからですが)。
後半の国立新美術館付近では少し飛ばし気味に走ってみましたが、W204よりボディが大きくなったにもかかわらずW204以上にキビキビと走ってくれます。重量が軽くなったからでしょうか。これは楽しい。
ゴルフ7は重量の軽減によって、ボディや乗り味などに色んな意味での「軽さ」が感じられたのですが、Cクラスはまったくそんな要素は見られませんでした。
見た目もクルマの取り回しも、サイズが大きくなったという感じがまったくしません。
個人的に、新型Cクラスは旧型W204を上回ることはないだろうと思ってましたが、確実に進化している気がします。
これで419万円〜(C180アバンギャルドは467万円〜)は安いと思いました。
でも今の我が家の家計では逆立ちしても無理ですけどね(^^ゞ
これからもゴルフ6TLを堪能し続けます!
Posted at 2014/07/15 01:00:16 | |
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