先日の高速のトンネル内で起きた車両トラブルについて、約1か月経った先週土曜日、北品川のアウディジャパンから、アフターセールス本部の顧客担当マネージャーという肩書の方が長崎までやって来られ、メーカーの正式な対応として、誠意ある謝罪の言葉をいただきました。
当初、事の重大さが認識できておらず、そのためディーラー任せの対応しかしておらず、長崎に来て謝罪をするのが、1ヵ月も経ってからになってしまったこと、また故障発生時のエマージェンシーアシスタンスの対応の不適切さ等々も含めた謝罪の言葉が聞けました、そして今回の事例を封印せず、メーカーの中で今回のケースも共有して、このような緊急事態へのしっかりとした適切な対応ができるような社内システムを構築していくことを約束されました。
こちらからは「今回は幸運が重なり、大惨事にならずに済んだけれど、またこのようなことが起こってアウディユーザーが死んだり、アウディ車が原因で大事故大惨事を引き起こす、なんてことが絶対にないよう不退転の決意で取り組まれることを望み、そしてそれを見守り、今後もアウディに乗り続けるかどうかを判断します。」とお伝えしました。
大好きなアウディですが、そもそも買って2か月の新車の燃料ポンプが壊れて動かなくなること自体があってはならないと思うし、それだけでもがっかりするところを、今回はその対応でさらにマイナスを上塗りされたカッコになって、メーカーへの信頼が大きく揺らぎました。一旦そうなると相当シビアな目で見てしまいますね。今回のメーカー担当者からの謝罪は、その第一歩としては納得がいくものでしたので、その言葉を信じて、とりあえず今の車に乗り続けることにしますが、今でも高速のトンネルを通る時はあの恐怖が蘇ります。もしまた裏切られるようなことが起きたら…その時はもちろん…
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2014/09/30 09:57:33