
左半身はこんな感じでボロボロです(ーー;)
どうやら軽い脳震盪を起こしていたようで、頑張って帰宅したものの、酷い吐き気と頭痛に襲われていました。
目覚めて半身はぎくしゃくしているものの、なんとか吐き気が消えたので筋を痛めたり、打ち身ぐらいで済んだようです。
さすがに信号の電柱は痛かった(>_<)
昨日は帰省後のために食材やらを購入するため出かけたのですが、帰省前に私のママチャリがパンクしていて空気を入れても駄目だったので休み明けに直そうと思っていたのです。
しかし、休み明けは混むだろうなと思い、最近乗られていない相棒のマウンテンバイクを借りて出かけたわけです。
激しい雨が上がったあとに出掛け、再び降り始めたなぁと思いながらもたった100m移動したら降っていなかったりするので普段通りに走行していたのですが、大きな交差点を渡ろうとした時、対向からお爺ちゃんが自転車で渡ってきていました。
右折してきた古い感じのホンダ車がお爺ちゃんに気付かず急ブレーキ。
お爺ちゃんも止まり、車も止まり、あの妙な間が……。
私は車が止まったので行こうとしたら、その車はお爺ちゃんとは反対側から来ていた私に気付いておらず、お爺ちゃんを行かせることもせず、あろうことか吹かして急発進したのです。
左にハンドルを切って渡ろうとしていたので、私も急ブレーキをかけたのですが、マウンテンだったので前傾姿勢なうえに、水溜りでタイヤが滑ってしまいました。
足で踏ん張る前に信号機の電柱に左半身を殴打してしまい、倒れてしまいました。
いわゆる、非接触事故。
もちろん、私が勝手に倒れたことで相手は関係ないと思ったのか行ってしました。
でもこれ、本当はドライバーに関係のあるとっても嫌なパターン。
非接触であっても、車が原因で驚いた場合に被害者が警察に被害届を出したりすると、しっかり捜査され、何らかの形が取られるそうです。
最近増えているそうで、一番多いのは年配者と子供。
調べていて他人事ではないので気を付けようと思いました。
普段から車・歩行・自転車・バイクと、どの状況でも気を付けているけど、チューンされたり便利な機能のある車が絶対的な安全を保障しているわけではなく、結局はドライバーだということを忘れてはいけないのだと思います。
特に昨日の車はどこ目指したのか中途半端だったけど、ドライバーとしての資格欠如しているとしか言わざるを得ないです。
後ろで無駄に吹かしている音が聞こえ、激痛に耐えながら文句でも言いに行こうかと思ったけど、負傷した体で逆ギレした相手に刺されても嫌なのでやめておきました。
でも、正直痛めただけで済んでよかったのかもしれません。
私はこの後、死ぬかと思ったのです。
徐々に痛みが増してきて、頭痛がし始めたので早めに帰って、盆明けで気が引けるけど、相棒に連絡をしないとと思い自転車を走らせていました。
打ちつけた左手首が痛くてうまくハンドルに添えられない状態でとある住宅地の大通りにさしかかりました。
小学校と大きな公園のある通りで、車通りは少なく、人通りは時間によってちらほらな場所です。
割と広く、移住者が増えている地域の真新しい通りで、歩道には犬の散歩をしている人がロープいっぱいに歩道を塞ぐように歩いていたので、犬がどんな動きをするかわからないために私は車道の端をギリギリで走っていました。
後ろから車が近づいてくる音が聞こえ、横に白いベルファイアぐらいのワゴンが来たのが横目で見えたのです。
そして次の瞬間!!
私の視界からも脇から一時停止することなく猛スピードで大通りを横切る軽自動車が見えたのです。
まずいと思い、再び急ブレーキ。
ワゴンもブレーキを踏んで左にハンドルを切り、鳴り響くクラクション。
でも、軽自動車はブレーキを踏む事なく横切って行ってしまいました。
ワゴンはすぐに行ってしまいましたけど、私は驚きすぎて固まってしまいました。
ムーブだかワゴンRだか、それ系の少し古いタイプの軽自動車が出てきた通りには両側に一時停止の文字。
人や自転車が居たら、間違いなく事故になり、ワゴンのブレーキが間に合わなかったら、ぶつかった拍子に私は巻き込まれてさらに大怪我をしたか、死んでいたかもしれません。
そう思うと、昨日の私は運がなかったのもあるし、命がなかったのかもと思うとこの程度の怪我で助かってよかったと思うべきなのか……。
いや、そもそもドライバーは法令順守なわけなのだが、あまりにも酷すぎて言葉がありません。
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Posted at
2015/08/18 09:41:07