たっきのブログ一覧

昨日の続きです。

初代BDに比べ、本当に出来の悪いニ代目BDに乗っているたっきです。
皆様、暮れの最中いかがお過ごしでしょう。（笑

一昨日、初代BDからo2ｾﾝｻｰを外してニ代目に装着したところ、本来の調子に戻った気がいたします。

そもそもo2ｾﾝｻｰとは･･･このようなものなので(他HP引用）、


O2センサーは排気ガス中の酸素濃度を検出して、それをセンサーの情報としてコンピューターに燃料調整の命令を行います。
これが壊れると、ある特定回転域（補正の必要なところ･･･だと思うんですが、自信無し）の燃調がくるって、燃料が濃くなったり、薄くなったりします。

では、車に直接どんな症状で表れるかと言うと･･･。

・ある特定回転域(私のBDは1500～2000rpm程度）での息つき。もたつき。
・アイドリングの不安定。（信号待ちなどで回転が下がるも、ECUからの補正が入り、正規のアイドリング回転数に戻す動作を繰り返します）
・上記の特定回転域を多用する運転時の燃費悪化。

多分、O2センサーをはずしてもエンジンは動くと思いますが、環境？とメカニズム的にはあまり好ましくないでしょう。

で、A型とB・C型のo2ｾﾝｻｰの違いですが、取り付けカプラーの形状が違うだけと思われます。

ｺﾈｸﾀｰ形状･･･
　A型　　B・C型
○○○　　○○
　　　　　○●←不使用

A型は横3列の形状に対し、B・C型は2条2段のｶﾌﾟﾗｰを使用している。
極性だけ間違えないようにして配線を組み変えれば、どちらにも流用可能かと思われます。（未検証ですが･･･）

これらの交換に際しても、ｼﾞｬｯｷｱｯﾌﾟとﾊﾞｯﾃﾘｰを外す10mmﾚﾝﾁ、ｱﾝﾀﾞｰｶﾊﾞｰを外す14mm？12mmｿｹｯﾄ（ﾃﾞｨｰﾌﾟorﾛﾝｸﾞｴｸｽﾃﾝｼｮﾝ)、ｺﾈｸﾀｰを外す小型のﾏｲﾅｽﾄﾞﾗｲﾊﾞｰ、配線固定のｸﾞﾛﾒｯﾄを外すﾌﾟﾗｲﾔｰと22mmのﾒｶﾞﾈﾚﾝﾁがあれば個人でも比較的容易に交換できるでしょう。

1)ﾊﾞｯﾃﾘ-を外します。
2)ｼﾞｬｯｷｱｯﾌﾟしてｱﾝﾀﾞｰｶﾊﾞｰを外します。
#左ｻｲﾄﾞと前面の３箇所だけを外すだけでも充分に作業できます。
3)ｾﾝｻｰのｺﾈｸﾀｰを外し、配線固定のｸﾞﾛﾒｯﾄを外しﾌﾛｱ下に移動させます。
4)事前にｾﾝｻｰ付近に潤滑剤を浸透差せておき、ﾒｶﾞﾈの間に配線を通します。
5)ｾﾝｻｰ付け根にﾒｶﾞﾈﾚﾝﾁをかけ緩めます。
ｾﾝｻｰ取外し完了。
装着はその逆で･･･。(^^;;

私の場合、部品代(初代から外した）も工賃（上記方法で）自分でやったのでプライスレス。(^^)v

画像を付けたかったのですが、ﾃﾞｼﾞｶﾒ修理中で、ありません。(ToT)

交換後は、加速感も燃費の悪さも解消できました。
今回は治した実感を感じられる修理でした。

俄然調子が良くなりました。

積雪路の峠道もﾋｬｯﾎｰ!!という感じでした。（笑

物語はまた明日。

「ギャル」とでも思ったんでしょう～
そういうあなたははっきり言ってエロい！

（がっかりだょっ！）

違うょ…フェンダーとタイヤの隙間でね、別名「次元大介」のヒゲとも言うんですよ～。

（豆知識だよっ！）
そして、この時期の北海道名物でもある訳なんだけど…間違ってもフェンダーに次元の顔を書いたりしないように…

(冗談だよっ！）

なんて言いながら、全国BDエロエロ妄想集会を終了するっ！


またなっ！ （笑）

先週の水曜日、あき＆あゆ夫妻の家に向う前から私のBDは不調でした。
冷間時での息つきが顕著に現れてきた12月の始め。

最初は燃料ﾎﾟﾝﾌﾟを疑い、燃料ﾎﾟﾝﾌﾟの交換をして。
･･･症状は変わらず。
燃料ﾌｨﾙﾀｰの交換をして。
･･･やはり症状は変わらず。

残るは「ｴｱﾌﾛ？」かと思いながらも、暖まった状態の高速走行ではその症状は無くなってしまうので、土曜日のｵｲﾙ交換まで待って点検してもらう事にしました。

判定は･･･「O2ｾﾝｻｰ」の異常。
それを聞いた途端、目の前を札束がひらひら飛んでいく感覚に襲われた。
このｾﾝｻｰなるもの、ほんの小さな部品にも関わらず、愉吉3枚で少々お釣りしか来ない代物。と知っていたからである。

交換こそ「自分でやったるでぇ～」と思いながらも、新品修理する事を諦めた。

何せ、
BDﾄﾞｱ下の板金塗装（車高調が売れないと出来ない）･･･2号車の整備(ｴﾝｼﾞﾝO/H・内・外装の整備、冬ﾀｲﾔの調達･･･仕事で使っているﾉｰﾄPCのHDに異音発生(ﾃﾞｰﾀﾊﾞｯｸｱｯﾌﾟとHD交換が必要）
何かと入用な年末だからでです。

そこでどうしたかというと･･･困った時の「A・RU・YO!」(欲しい物を剥ぎ取りの出来る解体屋)

翌日、雪で覆われた真っ白いﾔｰﾄﾞのｽﾊﾞﾙﾌﾞｰｽへ行きました。
GT系のﾀｰﾎﾞ車なら問題ないだろう･･･と、ﾛｸに調べもせず、久々の寒中肉体労働。

無料貸し出ししているﾊﾟﾝﾀｼﾞｬｯｷを使い、左前輪を高々と持ち上げる。
通常のｼﾞｬｯｷﾎﾟｲﾝﾄでは限界があるため、ﾌﾛﾝﾄ牽引ﾌｯｸ部にもう一つのｼﾞｬｯｷをかけて持ち上げる。

ｱﾝﾀﾞｰｶﾊﾞｰを外し、ｾﾝｻｰ部分を露出できるようにｶﾊﾞｰを交わしながらﾉｰﾏﾙﾚﾝﾁをあてがうも、思うようにﾁｶﾗが掛からず空回り。

側位のような体勢で身体を小刻みに動かす。
「あぁ～、思うように力が入らない･･･こんな事にならぬよう日々この体勢で鍛えておくべきだった･･･」（何を？）

こんな寒空に真昼間ｯからBGの鼻先に頭を突っ込んで姿は、車と変態ﾌﾟﾚｲに勤しんでいるとしか思えない･･･。(^^;;

何とかｾﾝｻｰのみを外そうとあれこれ手を尽くしたものの、まともな工具が無い状態では不可能なため、諦めようと思ったその時、名案が浮かんだ。

「ﾏﾆﾎｰﾙﾄﾞごとﾊﾞﾗしちゃえばいいじゃん」（爆


ここから作戦変更。

ｴｷﾏﾆの接続部分にたっぷりと潤滑剤を吹きつけ数分待つ。
その後、my工具の一番の働き者14mmｿｹｯﾄに10cmのｴｸｽﾃﾝｼｮﾝを付け、ﾗﾁｪｯﾄﾚﾝﾁに渾身の力を降り注ぐ。

「うっ！、うっ！」力を込めた荒い息遣いがこだまする。

ｴﾝｼﾞﾝ取り付け部3箇所、ｾﾝﾀｰﾄﾝﾈﾙ部2箇所、ﾀｰﾋﾞﾝ接続部2箇所、順調に外れた。

ｺﾈｸﾀｰを抜き、固定のｸﾘｯﾌﾟを外しﾏﾆﾎｰﾙﾄﾞと一緒にｾﾝｻｰを外す事が出来た。
外した部品に値段をつけてもらうため、事務所に部品を持っていく。


「北の国から」の蛍のような事務員に･･･

私　「わしはこのｾﾝｻｰだけ欲しいのじゃ、今、工具が無くて取れないのでｾﾝｻｰを外したらﾏﾆﾎｰﾙﾄﾞは返却するから、ｾﾝｻｰの値段だけで何とかならぬか？」

蛍　「それは出来ませぬ。」と蛍が冷たい言葉を言い放った。

私　「おのれぇ～、情け容赦の無いおなごでござるな～」

蛍　「･･･」

私　「おぬしのところに21mmのﾒｶﾞﾈがあったらたすかるんじゃが･･･」

蛍　「探してみます･･･ありましたわ」

私　「じゃ何とか外すから、もう一つ拙者の願い聞いてくれ」

蛍　「では何を･･･」

私　「乗っかってくれ」

蛍　「えっ、何処に？」

私　「もちろん、このｴｷﾏﾆに･･･」（拙者に乗ろうととでも思ったのか？）

蛍　「ここでいいですか？」

私　「うん、そこだ･･･思いっきり踏んづけるのじゃ･･･いくぞ!!」

バキッ!!

蛍　「あぁ～っ」
私　「外れたぁ～、これでｾﾝｻｰ代だけになろうぞ」



私は満足げな笑みを浮かべ部品代として領収書をきってもらい、喜び勇んで近くのｽﾊﾞﾙﾃﾞｨｰﾗｰへ向った。

私　「o2ｾﾝｻｰがﾀﾞﾒらしいので、この部品と交換して欲しいのじゃ･･･」

デ　「わかりました、車をお預かりいたします」

･･･約15分後

デ　「これ、この車両には付きませんね」

私　「なぬっ、A型のﾀｰﾎﾞ車のｾﾝｻｰではﾀﾞﾒなのか･･･」

デ　「えぇ、そうみたいですね･･･」（さらりとした梅酒のように･･･）

私　「ﾊﾞﾗした工賃は発生してしまうのか？」

デ　「いえ、今回は結構です」･･･って、本当は取りたかったんだろうな(^^;;

私　（ふ～っ）「心の声」

デ　「今、元に戻しているので、もう少しお持ち下さい」

私　「あ～い、とぅいまてぇ～ん」（「はい、すいません」の意）




ふんだりけったりの週末だった･･･(ToT)

あきRS（笑）

あきさん＆あゆさんのお宅にお邪魔しています…