自作傘立て　４連発

４月から溶接を習いに通いはじめましたので、その成果第一弾として練習用の材料を流用して傘立てを作ってみました。

使用材料は3.2ｍｍ厚の軟鋼と12ｍｍ厚の軟鋼の２種。
これらの材料辺を被覆アークまたは半自動溶接で組み立て。
結構な重さがあるので、写真のような傘立てに。　溶接部分のビード模様がそれなりに美しいのでそのまま残す形で形状、組み方デザインで４種バリエーションを作ってみました。
　学習中の身なのでビードはプロ並みには程遠いですが、自身の腕の記録にもなるので・・・
さび転換材を塗ったので黒くなってますが、錆びれば錆びたで趣がでてくるかと。



＜Ver1＞

　溶接の練習課題で3.2ｍｍ厚を５枚組み合わせてかど・隅肉・裏なみ溶接した残骸が多数できたので４つ交互に並べたデザインに。　並べただけだと横倒しになるので下に４ｍｍの板を溶接。
一応水抜き用の穴も後から穴あけしました。
黒く塗装したようになったますが、自動車用のさび転換材を塗ってます。　傘がさびると困るので・・・

＜Ver2＞

　こちらはVer1の練習課題の並べ方を変えて作成。　こちらの方が安定感良好。

＜Ver3＞

　Ver2にもうひと手間加え、少し大きめの（太めの）傘も入るように三角部分を追加。　シンメトリーで結構お気に入りのデザイン。　重量が２ｋｇを超える重さなので台座なし仕様で。

＜Ver4＞

　こちらは12㎜厚の軟鋼材を４枚で四角い筒を４つ、中央は12㎜を８枚溶接して楕円状の筒を中板突合せ溶接の練習題として作成し、これらを3.2㎜で接合。
５ｋｇ以上あるかな？　重量級の傘立てです。中央は100均の傘４本くらいさせますし、折り畳み傘も入れられる仕様。

溶接練習の練習課題が続々出てきます（通常は全て廃棄）ので、次は何を作ろうかなーーーー
自作品もアップしますのでお楽しみに。