Ｍ・Ｌ系（ＣＶＴ）篇･･･

外観･･･現行と比べるととてもシャープなライン。すっきりしましたね。全高５㎜下がった理由、現行は立体駐車場に入れると謳っていたが実際は入れない所も多々あったのでより完璧を求めて低床を生かしつつ室内高変えずに低全高化したとか･･･

運転席に座って･･･Ａピラー細っ！！ドアミラーはより大型化して見やすい。インパネは現行よりも一段位上に高くなったような･･･ワイパーアームが現行は見えるが新型は見えない感じ･･･でも見やすい･･･現行以上に視界良好。
左右ピラーの死角は全く消え見通し最高。それにしてもガラスの湾曲？は凄いなぁ･･･
ステアリングは太く現行よりも小径化、シフトレバーはストリームっぽい握り。
メーターのセンターマルチインフォメーションは見やすい。けどスピードメーターとタコメーターはちょっと見にくい？！

インパネ･･･色のバランスが極端？？上半分真っ黒、したはシートに合わせてグレーか明るいベージュ。べージュ系が特にバランス悪い。上の黒があまりにも真っ黒すぎだからだろうか･･･ベージュもエリシオン系の物凄い明るいベージュ。現行の方が綺麗かも･･･また木目の使い方が超ヘタクソ！今回は明るい黄色木目一種類のみ。黄色の木目とシルバー調がミックスされて何とも変！
今回はオプションでもウッドコンビステアリングも無し。革巻きのみ･･･

インパネセンター部にナビ・エアコンのスイッチ配置はほぼ同じ、ただスイッチ類が小型化して真ん中に集中しているので何か押しにくい？ごちゃごちゃし過ぎ･･･
木目の使い方が超ヘタクソ！今回は明るい黄色木目一種類のみ。


それでは発進････出足軽っ！よりトルクフルになった感じ･･･＋１３ＰＳの恩恵でしょうか･･･ただ寂しいかな今回Ｍ・Ｌ系はＳマチックやパドルシフトもなし･･･
コストダウン？？Ｄ・Ｓ・Ｌレンジのシンプル構造･･･
中間加速もＣＶＴのタイムラグを感じさせなく軽くエンジンの吹け上がりと共に軽く加速していく･･･

室内静粛性、現行よりもとても静か･･･最近のホンダ車は静粛性にはかなり力入れておりますな･･･タイヤノイズも比較的少ない。タイヤもそこそこのランク使ってますね･･･

ハンドルも軽っ！･･･軽い割にはコーナーでもしっかり･･･ん？こりゃ凄いぞ！！
特筆すべきはコーナーリング中に突然荒れた路面でハンドル取られやすい場面でも「バタつき」が全く感じられず安心感・安定感抜群。けっして反応が鈍い訳でなくしっかりとインフォメーションを伝えつつも凹凸をトントンっとクリアしていく･･･強引に攻めてみても、とてもスムーズにノーズをインに向けてくれます･･車重を全く感じさせない軽やかさは･ストリームに近いかな？
これって凄い事だと思います。


今回試乗コースは某○木県の某サーキットでスピードも全開は出来ないタイトコースなのでハンドリングと瞬発力、路面の応答性程度しか試せない試乗でした･･･

次はアブ篇、番外でアコード篇レジェンド篇と続きます･･･暇だったらですが(爆)