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車やバイクに関係ない事柄のため書くべきか書かないべきか

少し迷ったが書くことにします。



82歳の父は元大工で、都内で主にマンションの内装工事と都下の建売の建築を行っていた。

現役であった頃はアスベストが普通に使われている時代で

鉄筋に吹き付けられたアスベストの下で毎日のように内装を組んでいた。

そして週末は千葉に帰り、月曜にまた都内に戻るという単身赴任で

遅くに出来た俺を食わせるために頑張っていた。

ま、その後は各種報道で騒がれたようにアスベストの健康被害が広く知られるようになり

70で引退して以降は石綿健康管理手帳にて半年に一度、定期検診を行っていました。



そしてここに来て変な咳をし始めた挙げ句、

日曜日に発作を起こしたので定期検診先の病院に通院させると

肺に水が溜まってるから、至急労災病院での検査を受けさせろとのことで、

本日有給を使い行ってきました。

まぁとりあえず血液と尿検査+CT撮って、抜いた水を病理検査する。

と言う感じでとりあえず帰宅できたんですが

なんと800ccも水が溜まってたよ…orz

抜いた後はゼーゼー言わなくなったしどこか気分もいいようだ。

ひとまずは安心といった所。



だが普通ならば肺にこれだけの水が貯まることはありえない。

結論を待たずとも、ほぼ中皮腫であることは間違いないと思う。

おそらく医者から今後いろいろな選択肢を出されるのでしょうが

その選択をするのは私になるので

せめて少しでも幸せな余生にできるといいのだけれど。

最悪会社辞めなきゃいけないかもなぁ…

折角の日曜日だけど本日は雨。

やること無いので適当にビデオでも見てみるかとAmazon Primeでテキトーに探してみると

東本昌平の「キリン」が映画化されてたんですね～。

ってなわけで400円払ってレンタルで見てみました。







うーん、中盤までは概ねいい感じで、キャストとか結構考えられてるなぁと。

東本作品につきもののエロシーンなんかそのまんまっぽいし

隼を芦ノ湖スカイラインで走るシーンはものすごくいい出来…

と思ったらスタントが宮崎敬一郎氏なのね。

貸し切り出来るからこそのスピード感ですな。俺じゃ絶対にあのスピードじゃ走れないっす…

C1とか夜のターンパイクの走行シーンも暗くて速度感が出にくいからかよく出来ていました。



ただしクライマックスの東名バトルシーンは実際に日中に東名で撮っているので

法定速度なのは仕方ない当たり前としても

元々非合法な走行シーンなので、上の隼のシーンとか見た後だとちょっとね。

見た感じ普通にツーリングしてる速度だけど、なぜか上体を伏せて走っていて

セリフだけ180km/hオーバーで…とか言ってて、とてもシュールに見えてしまいました。

ただ、フレームが弱くてブレてる表現とかはスタントが上手く表現してましたね。

もうちょっと早送りするとか撮影場所を変えるとかして、

スピード感をなんとか出来なかったかなぁと思うのですよ。

クライマックスの部分で結構な時間を割いているだけにちょっと残念でした。



ま、そんな感じですが原作ファンなら見る価値アリですね。

東本氏の言いたいことは十分に表現できていたと思います。

とある日の仕事中のこと。


某大型セダンを点検中、ディスプレイキーの充電状態が悪く

エンジンがかかったり、かからなかったり。

仕方がないので通常エンジンを止めて作業する所だけど、

再始動不可になっても困るので、あえてエンジンかけっぱなしにして充電していたら

最近入った海外折衝担当の50歳くらいの後輩が一言。

「ねぇ、これなんでエンジンついてるの!?」
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エンジンがつく。

若者がそういう言い方をする事もあるという噂は聞いてたけど、実際初めて聞きましたわ。

しかもまさかバブル世代から聞くとは…

作業が遅れ気味になって急いでる時に余計なことを言われたもんだから思わず

「そりゃ車やからエンジン付いとるに決まっとるわ。何言うとんじゃい。

そんな事言うとったら福沢諭吉が泣くわ！」

とかつい方言で言ったらすごすごと立ち去り、翌日何故か休んじゃいましたが(^_^;)



このおっさん、福沢諭吉のくだりから想像できると思いますが、慶応出らしいんですよね…

まぁ確かに折衝担当だけあって英語はできるらしい。

だが、いくら年が離れているとはいえ、

知識と資格があった上で長年仕事している人間に対して、よく知りもしない上に

タメ口で口出しする思慮の無さとその表現には思わず呆れてしまいましたよ。

まぁ私の周りにはあまリ高学歴の人はいないのですが

こういうのは学の有る無しは関係ないんでしょうかねぇ┐(´д｀)┌ﾔﾚﾔﾚ

そろそろ梅雨に入ってしまい、Banditに乗れなくなるのでどこかに出かけなきゃ。

ってなわけで色々思案。

なんだかんだでSSTRの時に関越とか中央道方面は走ってるしなぁ。

銚子は近すぎるし房総も混んでそうだし箱根方面はちと遠いしなぁ。

あ、大洗なんていいんじゃない？

って感じで今回は大洗ツーリングです。





常磐道美野里PAにて。



大洗に行く場合、うちの近辺からだと高速も下道もかかる時間は然程変わらなかったりしますが

今回はあえて高速を使います。でないと往復とも同じ道で飽きちゃうんで。



サクっと1時間半程で那珂湊のお魚市場に到着！

テキトーな店で海鮮丼を食します。お値段1500円なり。



ふむ。味はまずまず…



店の外側のカウンターに陣取ったので

窓からの景色がまさにオーシャンビューでした。

先週は千里浜から日本海を見て、今週は太平洋を拝む。

これってなかなか贅沢なんじゃない？



そうこうしてると混んできたのでさっさと表に出ると

カニ味噌の炙りの屋台があったので即注文。

お値段500円でした。



おお、これはなかなか濃厚かつクリーミー！

なかなかカニ味噌だけ食べる機会って無いので行った際にはぜひご賞味あれ。

ちなみに岩牡蠣もありましたが…Rが付かない月なのでパスしました。

今となっては迷信なのかもですが

当たりたくないので。



そのまま市場をぶらついて両親へお土産として干物を買った後、

那珂湊を出て大洗方面に南下。

大洗公園のあたりはもう夏のような、開放感あふれる感じだったので

思わず海の方へ寄ってみた。



Banditを停めて海の方に寄ってみる。



水平線には他になにも写らない。それがまた良いねぇ。

そしてせっかく大洗に来たのでこちらへ。



かねふくのめんたいパークです。

まぁ製造過程の見学とかも出来ますが今回はパス。

切れ子の冷凍が安いのですよ。いつもご飯のお供に買って帰ってます。

で、せっかく来たので食後のデザートでも。




明太アイスですw

初めて食べますが、果たしてお味の方は？
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お、塩バニラ風で普通に美味しい！

ちょっとキワモノ感がありますが、普通に人におすすめできるお味でした。


その後R51から渋滞回避で百里方面に迂回してk50→R51で16:00くらいにはサクッと帰宅。

海岸線を走ったので洗車＆チェーンメンテして本日は終了です。

ま、今回はワインディングはありませんでしたが、

たまにはそういうのも悪くないですな。

SSTRの走行記録証が編集&DL可能になりましたね～

てな訳で、携帯が不調でマニュアル参加を余儀なくされた私は

速攻で編集し登録しましたとさ。



40P獲得なので1:25遅刻した割には頑張ったと思う。

尤も77Pの人がいるらしいのですが…鬼だなぁ。


スタート地点を市川港にして登録しましたが、

GPSでの登録でなかったのに走行ルートラインにもきちんと登録されてるんですね～♪





話は変わって。

昨日から3連休だったので、暇つぶしに親父連れて

フィットで世田谷の叔父のところに見舞いに行き、

帰りに日比谷のかごしま遊楽館に寄ってきました。





ここは鹿児島県がやってるアンテナショップでして、うちは両親ともに種子島の出なので、

関東で田舎の食材が自由に買えるのは非常にありがたいです。

田舎の親戚に送ってくれと言うのもなかなか面倒ですしね。





地鶏系のツマミと黒豚味噌は私の。

本当は鳥刺しがあればベストだけど流石にそれは無理だよなぁ…

種子島の沖が浜田の黒糖や「あくまき」などのお菓子類は両親へ。

これに加え黒糖の粉砂糖も買いましたが、そちらは今年のブランデー梅酒用に。

氷砂糖を使うよりちょっとコクが出て美味しいです。

まぁ他の地方の人から見ると、一風変わった食材らしいですが…





鹿児島で最もポピュラーな醤油である「かねよ醤油」と最も有名な菓子である軽羹饅頭。

かねよ醤油は俗に言う砂糖醤油で、煮付けにも刺し身にもこれですな。

個人的には白身系の刺し身にはこの醤油が一番！

そして軽羹。

私はこの軽羹に目がなくてですねぇ…半年に一度は食べたくなります。

自然薯と米粉からなるこのお菓子は非常に上品な甘みがあります。



まぁ万人に勧められるかといえば違うのでしょうけど

ちょっと違う食文化もあるんだな～くらいに思ってもらえれば。