famasのブログ一覧

<現状品>
・ACデルコ製　品番LBN4/GP92　(80Ah)、税別20,000円
・前回交換2023.10/31(走行距離50169km)
・友人のショップ
・2025年交換時の比重計…緑(良好)

<交換品 (6回目)>
・ヤナセ　ユーロブラック84AH (品番SB084LG)
(ヤナセブランドだがボッシュによるOEM品。容量84Ah、税別定価34,000円(ネット調べ))


・費用
バッテリー30,000円(税別)＋工賃6,000円(税別)、　総計39,600円(税込み)
・交換日2025.10/20
・走行距離52,529km
・老舗のショップ
・クレジットカード支払い

<メカニック談>
・旧バッテリー11.8Vは少し低い。
・次回、バッテリー交換は3年後(2028年10月)。上手くすれば5年持つ。
・走行は毎週でなくとも、2～3週に1回。
Q、15年目だが、コンピューターは大丈夫?
A、コンピューターは、よっぽど運が悪くなければ大丈夫。メンテしていれば、ずっと乗れる。乗りつぶせる。

<交換履歴>
■5回目 (23.10/31)
・ACデルコ製　(品番LBN4/GP92　(80Ah))　税別20,000円、走行距離50169km
・友人shop
・ブログなし

■4回目 (2021.9/15)
・ACデルコ製　(品番LBN4/GP92　(80Ah))　税別20,000円、走行距離45,005km
・友人shop
・ブログなし

■3回目(2019. 9/24)
・ボッシュSLX-8C(86Ah)、税別納入価35,000円　
・友人shop
・ブログ(バッテリー交換(2回目))に詳細
・整備手帳(Link)
(注)…ブログタイトルの(2回目)と、実際の交換回数はずれている。実際は3回目

■2回目 (2018.9/20)
・ボッシュのPSIN-8C(12V84AH)　税別30,000円
・友人shop
・ブログ(バッテリー交換)に詳細
・整備手帳(Link)

■1回目 (2014.12/4)
・ボッシュ(12V84AH)　税別30,000円
・ブログ(車検(5年目)) に詳細

Q、車のバッテリーを新品に替えて、車の走行性能が上がる事があるか?
A、2009年式メルセデス・ベンツ C200コンプレッサー（DBA-204241／W204型） ですね。

この世代は機械式スーパーチャージャー＋電子制御スロットルを備えた、
電気系統の状態が走行フィーリングにかなり影響するモデルです。

なので──

✅ バッテリーを新品に交換すると、体感できるほど走りが良くなることがあります。


🔋この車でバッテリー交換後に起こる“走りの変化”

① エンジンレスポンスが改善

W204のC200Kは電子制御スロットル式（E-GAS）。
古いバッテリーだと電圧低下によりスロットル開度信号が鈍くなり、
加速時に「もっさり」感じることがあります。

→ 新品バッテリーでは電圧が安定し、
　スロットル開度と燃料噴射が正確になり、加速が軽く感じることが多いです。

② アイドリングの安定化

この車はアイドリング制御も電子制御（ISV）。
電圧が低いと制御が荒れて、微妙な振動が出たりします。

→ バッテリーを替えると、静かで滑らかなアイドリングに戻る傾向があります。

③ ATの変速ショック軽減・滑らかさUP

7G-TRONIC（7速AT）は学習型の電子制御。
低電圧状態だと油圧制御やソレノイドの応答が不安定になります。

→ 電圧が安定すると、変速タイミングがスムーズに戻ることがあります。

バッテリー交換時にECUの学習値（燃調・スロットル・ATなど）がリセットされます。
最初はやや不安定でも、数十km走行するうちに再学習して、よりスムーズな走りに変化します。

💡交換直後に感じる「エンジン回転が高め」「シフトタイミングが違う」は正常です。
だいたい50〜100kmで落ち着きます。

⚠️注意点（W204特有）