夕焼け・いっちー@ごのブログ一覧

思うところあっていろいろと試してみました。

実は拙宅にはこんなモノが転がってまして、


ジャンク品で手に入れたモノなんですが動作未確認のままでした。

また、五男坊号にはコイツが付いてまして、


同じ6600なのです。

とりあえず一番安いワイヤーを買ってきたので、ここから通して


既存のアウターを使って、ここに止めると、


「漢の直結！」

となる。

元オーナー曰く「たまに空打ちになる」とのことだったが、何度か試した限りそのようなことは起きなかった。

ディレーラーの動作はというと、同じシリーズだけあって1〜10までちょっとの調整だけで動いてくれた。

続いてST-6600とRD-2300を直結。


シフトレバーとディレーラーのみ。
なんと潔いことか(笑)

こちらは、結論から言うと動作不可。
1速を入るようにすると9→10速が不可に、逆に10速に合わせると1速までアームが移動しないようになる。

最後はST-5501とRD-2300


これは、ワイヤー調整がシビアだが問題なく変速できそうな感じで動いてくれた。

クランクセット(50-34)


BB


STI





フロントディレーラー


リアディレーラー


スプロケ(13-26)


ドロハン、ステムは発注済み。
ミニVブレーキ交渉段階。
ブレーキとシフトインナー、ケーブルアジャスターはヨドバシのポイントでゲット予定。

来週中には組み上げたいところ。

事の発端は先日弊社内で交わされたこんな会話でした。

「いっちーさん、ロードバイクのコンポを総入れ替えして11速にしたいんだけどどう思います？？」

この会話の主、入門用のロードバイク(フル2300)に乗っておりご多分に漏れず「どハマり」して物足りなくなったのでマシンのグレードアップを考えているとのこと。

私は「もう少し頑張って完成車を買っては？」と答えましたが、この会話の翌日、

「いっちーさん、ホイールとコンポセットをポチっちゃいました！」

と笑顔で報告されてしまいました。

「フレームに愛着がある」のと「深夜のテンションで思わずポチってしまった」とは本人の談。

そういうわけで、私が猪苗代湖を走ってるその時、さっそく彼はコンポのフル取っ替えを実施したようで、その結果、今まで装着されてた、
・STI
・フロントディレーラー
・クランクセット
・リアディレーラー
・前後ブレーキ
・スプロケ
・前後ホイール
・タイヤ
が余り、これについて「いっちーさん、余ったコンポってどうしてます？」と相談を受けました。
聞いてみるとどうも「処分したい」ようです。

そこで「俺含めてドロハン化したいクロス乗りには需要があるかもね」と答えたところ、紆余曲折あって私が引き取ることになりました。


さて、ここからが本題。
ひょんなことからロードバイク用コンポーネント一式を入手することになったいっちー氏が取るべき行動は……

１．通勤クロスのドロハン化(8速→8速)

２．安いフレームセットを買ってカミさんをロードバイク道に引きずり込む

まず第一案「通勤クロスのドロハン化(8速→8速)」
私が乗っているモデルのエスケープR3は在りし日のSRAM系コンポ搭載の2008年製という年代物。
ブレーキこそSHIMANO製Vブレーキに換装したものの、ほとんどのパーツが年式相応の消耗があり交換してもいいかなという状態。
漠然と「ドロハン化できないか」と思い描いた時期もあったが、既存パーツがほぼ流用できず「新車価格の半分以上の投資をする必要があるか？」という観点から保留へ。
しかし今回「2300一式」が入手できるに当たって必要になる追加投資は、
・ドロハン
・ステム
・シフトインナー
・ブレーキインナー
・ミニVブレーキ
・バーテープ
のみであり、普通のドロハン化に比べ大幅にコストを圧縮することが可能となります。

ただ、ST-2300の親指シフトはバニラちゃんと操作が違ってしまうのでこれが許容できない場合はST-2400を調達してくる必要があります。

「五男坊号に2300を移植してフラットバーロード化しエスケープをドロハン9速化」というのもちらっと考えましたが、五男坊号をダウングレードするのは人道的にどうなんだ？と思い却下しました。

続いて第二案「カミさんをロードバイク道へ」
TNI辺りの安いフレームセット、或いは怪しいカーボンフレームセットを購入してカミさん用のロードバイクを作る作戦。
フレームセットの他には、
・ドロハン
・ステム
・シフトインナー
・ブレーキインナー
・バーテープ
・サドル
・ペダル
が必要で、フレームセットの内容次第ではシートポストも追加購入になる可能性があります。

仮にTNIで組んだ場合、エスケープと同じくらいの投資でロードバイクが手に入るので、費用面ではかなり魅力的。

しかし、ロードバイクデビューで素人の組んだ(しかも大陸の怪しいフレームになる可能性もある)バイクに乗せるのは人道的にどうなんだ？ということと、そうは言ってもそれなりの額の投資が必要で、だったらもう少し頑張ってAVAIL5辺りを買うほうが余計な不安がないんじゃないかという気もします。


おそらく、最終的には第一案が選ばれるものと思いますが、果たしてどうなることか……

この記事は、
GIANTZ チーム作戦会議開催される！
FREED君に乗って「山梨弾丸ツアー」行ってまいりましたっ！
について書いています。

先日、長男・チャリ屋さんが「連休が取れたぜい！缶コーヒーオフリベンジだぜい！」とおっしゃられてまして、そこに乗っかる形で三男・くろぼんさんと私も休みを合わせ、7/13(月)というド平日に日帰りで弾丸ツアーしてまいりました！

行き先はここ！

そう、霊峰富士のお膝元・山梨県！

集合したら各自ハイドラを起動して出発(笑)


まずは三男の粋な計らいで気合をチャージ！


ドライバーは諸事情で長男が務めてくださいました！
(ありがとうございました(^^))

さて、特にのんびり走ってたわけでもないんですが、道路事情で早々に予定より遅れてしまっていたのでいきなり予定外の高速道路使用へ……


矢板から伊勢崎までワープし、埼玉に入ったところで昼食タイムです。
通り沿いにあった「麺や一発」に入り、私は「スタミナ冷やし」なるメニューをオーダー。


冷やし中華に夏野菜の餡掛けをかけたような内容で結構美味しかったです！
少し物足りませんでしたが、道中はVIP席(つまり、運転席の真後ろの座席)に座ったままなので控えてみました(笑)

その後、ガソリンを給油したりガスを放出したりしながら乳の液み恥部道の駅ちちぶに到着。


黒ごまソフトを頂きましたが、チャリ屋さんが店員さんに確認したところによると「秩父と黒ゴマは特に関連はない」そうで、帰ってきてから調べてみてもそれらしき情報は見当たりませんでした(^^;

そして、ここ秩父は「あの花」の聖地でもあるんですね！


私は未視聴ですが友人がハマっていて↑の写真を送ったら「行こう！」とか言い出したので、また今度来るかもしれません(^^;

乳の液み恥部道の駅ちちぶを後にしたら、二瀬ダムなどをチェキ。


三男にムチャぶりをかます長男の図(笑)


「マジか」と三男。


ここら辺は峡谷地帯でダムが多く、その手のマニアにはたまらなさそうなスポットです。


ダム地帯を抜けると「雁坂トンネル」が近づいてきました。
ここは1998年に開通した「国道で最も長いトンネル」で、それまではここから山梨に行くには登山道(所謂「点線国道」)を通るしかなく、しかも必ず便所を突っ切る必要があるそうです。
つまり「便所が国道に指定されていた」ということですね(^^;

黄色い橋の先のトンネルが「雁坂トンネル」です。


距離は6.6km、有料道路ですが2015/7/1～2015/11/30までは無料で通れるみたいですね。


このトンネルは自転車は通行不可なのでGIANTZ遠征の際には別のルートを考慮する必要がありそうです(笑)
ちなみに、旧国道となった登山道も「自転車通行不可」らしいので、秩父ルートでロードバイクによる山梨突入は無理そうです。

トンネル内で県境を通過しついに山梨県に突入！


富士山が見えました！


そして、道の駅花かげの郷まきおかにて四男・錆取職人さん、BSわひこさん、BLACKOUTさんがお出迎え！


ひと通りの挨拶と、トークを楽しみつつ富士山がよく見える展望台に案内してもらいました！(駐車場からは電線が邪魔でよくみえなかった)


チャリトーク、車トークに花を咲かせているとBSわひこさんが予約してくれた「ほうとう」のお店の予約時間が近づいてきたので移動開始！


「小作」さんという地元民御用達のお店だそうで「豚肉ほうとう」をオーダー。
というか、全員「豚肉」をオーダーしてました(笑)


自宅で「ほうとう風」な料理は食べたことがありましたが、「本物のほうとう」は初めてです。
麺はうどんを更に太くしたようなもので、それを豚汁で煮込んだような料理ですね。
元は武田信玄公が戦場で兜を鍋代わりにごった煮を作ったのことがルーツだそうです。(語り：BSわひこ氏)

ぱっと見そんなに量がないように見えたんですが、食べてみると予想以上にボリュームが有りこのあと帰宅するまでお腹が減りませんでした(^^;

また、我らGIANTZ福島勢は「とりもつ」もオーダー。


「とり"もつ"」というくらいなのでいわゆる「ホルモン」的なものを想像していましたが、食べてみると「レバー」でした！
ロングライドで減った赤血球の補給に最適です(笑)

食べ終わっても話は尽きませんが、残念ながらお別れの時間が近いづいてきました。


皆さんに別れを告げ、錆取職人さんとは2ヶ月後の再会と打倒！メリダース！を誓い合いました！
尚、BSわひこさんは福島突撃スイッチが入りかけていました(笑)

最後に、今回のツアーのもう一つの目的「一升ワイン」を求めて石和のイオンへ。

うん、こっちでは見かけないサイズと価格でしたね(笑)
(右にあるのは中ジョッキです)


今回は突発的弾丸ツアーにもかかわらず歓迎してくださったGIANTZ山梨の皆様、ありがとうございました！
また時間を作っていこうと思いますのでその際はよろしくお願いします！

そして、是非福島へも遊びにいらしてください！
(四男は2ヶ月後の来訪が確定してるけど(^^:)


その他の写真はこちらからどうぞ！

とある日曜、今シーズン3周目となる猪苗代湖一周サイクリングに行ってきました！

今回はGIANTZ基礎訓練ということで五男坊と一緒です(笑)


自走で猪苗代湖まで来る実力はあると思うのですが、翌日は義務教育なので上戸まで車で行き、純粋に一周だけ走りました。

打倒メリダース！という目的は伏せてヒルクライム！


写真の通り15%の坂でしたが、車を避けて一瞬だけ足付きしつつも制覇！

この坂は頂上から起点が見えるので達成感がわかりやすいのがポイントです(^_^)


正直、もっと苦戦すると思ってたんですが予想を上回る走りでした(^^;;

しかし、このあとの緩い下りで落車のアクシデントに……
「後ろ荷重でブレーキ」はきちんと守ったので顔から落ちることはなかったんですが、後輪がロックして制御を失っての落車のようでした。
車体の方はSTIレバーが曲がりチェーンが外れましたが、本人の方は血が出ない程度の擦り傷に少し痣ができるくらいの打ち身で大事には至らなかったのでサイクリングは続行。

ただ、落車したばかりで落ち着かない様子だったので車体の整備がてら早めの補給タイムに入りました。

御霊櫃アタックのためにもダウンヒルのやり方は今後の課題です。

さて、パンを食べてからは落ち着きも戻り「蜘蛛の巣がひっかかるから先頭は嫌だ」という五男坊を説得して先行させつつ湖南港へ。


少し暑いけど風もないまさに「サイクリング日和」でのんびりとフィニッシュ！



着替えて「ロイヤルバニラソフト」を食べて帰宅しました。
このソフトクリームはコーンも美味いんですよ(^o^)




帰宅後は念のため痣になったとこを冷やし湿布を貼りましたが翌日には痛みも引いたようで、義務教育に向かいました。

あと、車体の点検に「常連の集まる店」へ行きましたが、五男坊は一周したのが嘘みたいなテンションで常連さんに絡んでました(笑)

次回はもう少しペースアップだな(￣▽￣)