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2019年12月15日 イイね!

おでかけ記録 19-12-15 寒川神社

おでかけ記録 19-12-15 寒川神社東京あったかいwww
土曜日朝、長野を出てくるときは-4℃。
東京に着いたら+4℃。
最近長野が標準になってるから、0℃くらいがフツーで、プラス気温だと「あったかい」。
わわ、高速道路でも下道でも、バイクがいっぱい走ってる~
すっかり長野では店じまいにしたけど、これくらいあったかかったら全然乗れるじゃん!とバイクな気分がむくむくと。
とりあえずやらなきゃいけないことを先にやっつけなくちゃ。

まずはぴょんたのタイヤ交換から。
12月に入ったらぐぐっと寒くなって、雪がちらつくこともあったけど、なんとか積雪前にスタッドレスに履き替えられてよかった。
それからきはっちゃんのバッテリーを外して、カバーかけて、冬眠モードに。



じろたんに乗り換えて、ウチに向かってGOoo・・・むむむ。空気圧みてなかったけど、ミョーにうにうにして交差点で左折するときにフロントがむにゅっとしてコケそうになっちゃった(焦) 給油がてらGSで空気圧みると・・・なんと1kgくらいしか入ってなかったという(愕) それゃ押し引きも重たいハズだ orz
なんやかやと用事をすませて、翌日(日曜日)もお天気良さそうだし、ちょっとおでかけすることにしましたw
お昼には帰ってきたいし、さてドコに行こう?
そだ!近場だけど、まだご挨拶していない一宮さまに行ってみよう~武蔵國・氷川神社と相模国・寒川神社、うーんと考えて寒川神社に決めました!

朝ごはんにたまごぱん作って、試験(環境計量士←※激難です。化学の司法試験といっても過言ではありません。30年近く前にわたしも一度受けて爆死しております orz)を受けに行く娘を送り出して、7:30に出発!
R16~R129 だいたいのルートはわかるので、ゆるゆると~神奈川方面は実に久しぶりです。まだ紅葉が残ってたり、富士山見えるのが南関東っぽくていいねw
そしてなんといっても寒くない♪
おマチは信号多くて、ツーリング感はないけど、通勤等移動以外でバイク乗るのは久しぶりだし、気持ちいい~ありゃ!駐車場の裏のほうに行ってしまって、くるっとまわって到着です。




寒川神社といえば・・・八方除。
「全国唯一の八方除の守護神として知られ、その御神徳は、すべての悪事災難をとり除き、福徳開運を招き、生活に限りない恩恵をもたらすといわれている」のだそうです。
それから日本一昇殿祈祷者が多いとか。
わたしが参拝したときもたくさんの方が昇殿されていて、太鼓が打ち鳴らされ、祓詞が奏上されていました。←一緒に御啓示にあやかったつもりw





整然として立派なお社です。
拝殿には216人が一度に着席、参拝できる席が設けられているんですって(驚)
お宮参りのご家族や、たくさんの方が参拝されていました。



それからこちらは御社殿の右にある「渾天儀」 いわゆる天球儀ですね~渾天儀の下には風水などで知られる方位盤も・・・一説には、夏至には丹沢の大山、春分と秋分には富士山、夏至には箱根の神山に太陽が沈む様子がここから見えるんだとか。この場所はイヤシロチなんだろうな。
で!お社~駐車場の参道に誘惑ポイントが仕掛けられておりまして、まんまとひっかかりましたw




おだんごと八福餅です~(≧▽≦)
八福餅はおみやげにして、おだんごをいただいたけど、あったかくて美味しかった♪ウマウマ~
さてと、せっかくここまできたんだし、太平洋を見ていくか!
ちょろっと南下すれば茅ケ崎です。茅ケ崎漁港の看板が出ていたので入ってみると・・・未舗装 orz 凸凹だし砂っぽいし(愕)
恐る恐る入っていって、なんとか大丈夫そうなトコロに停められました(汗)



太平洋だよ、太平洋!長野からだと日本海のほうが近いもんね。ずいぶん遠くに来たもんだ(笑) 波の音を聞きながら、しばらくぽや~っと海を眺めて、命の洗濯。来た道戻って、予定通りお昼に帰ってこられました。
快晴予報に反して、曇りがちだったけど、海と富士山という長野では見られないものが見られて満足満足www

今年もあと半月。次に東京に戻るときはもう年末年始の休暇なんだなぁ。
Posted at 2019/12/15 20:24:37 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2019年12月08日 イイね!

農業ボランティア@信州なかの

農業ボランティア@信州なかの農業ボランティア2回目。
今回は先週から始まった信州なかのへ。
中野市は長野市から須坂・小布施~と千曲川を下っていった先です。「中野」っていうと東京の「中野区」が思い浮かぶし、長野にいても「中野」ってピンとこなかったんだけど、ボランティアもいまひとつ集まっていないみたいなので、行ってみることに。
受付場所の中野市豊田支所(旧豊田村)はウチから40分くらいかな?寒いのでぴょんたで ^^;

R18を北上して、R117へ。
こちらの農ボラはクルマで行っても受付場所に停められるのが〇
長野や松本の地元ナンバーが多いけど、お隣は横浜、岐阜ナンバーのクルマも!わたしも現在長野在住だけど、ぴょんたは多摩ナンバーだもんね ^^;
前回同様に受付をして、名札シールをもらって、受付順に5人ずつの作業グループを作っていきます。
今回ご一緒させていただくのは地元の女性2人に、県内安曇野の男性と、5時出発で栃木からきたという青年。彼は小学校まで長野市に住んでいたのだそうです。



オリエンテーションのあと、スコップをお借りして、作業場所の農園近くまで移動です。そこからてくてく歩いて、本日は河川敷(堤外地)のもも畑。
果樹の周り、1~1.5mくらいの泥土を除去して、根っこが呼吸をできるようにします。



泥土の厚みは場所場所で違って、厚いところで30cmくらいかな?粘土質でねばっこくて、めっちゃ重たい。女性陣で「生チョコみたいだね~」なんて言いながら、キツい作業だけど和気あいあいとやっていきました。
女性陣お二方は手馴れていて、とっても綺麗な穴が掘れました~♪
午前中で依頼のあった場所は終了~みんなでやると早い!!
少し早しけど、移動してお昼ごはんに。
作業をやめると途端に身体が冷えてくるので上着をきます。風がなかったからよかった~
昼食場所に園主のおばぁちゃんがりんごを差し入れてくださったり、同グループの方がポットにコーヒーを淹れてきて振舞ってくださったり、とてもありがたく、美味しくいただきました♪

午後は果樹ではなく・・・なんと「芍薬」の畑です。
園主さんは、泥土の除去を重機で少しやってみたけど、上手くいかず、あきらめようかと思っていたのだけど、ボランティアさんに来てもらえると聞き、お願いすることにしたと言っていました。
やり方を教わって、株まわりの泥土を取り除いていきます。



果樹みたいに目標物がハッキリしなくて、「やったー」感が乏しい地味な作業。こりゃひとりでやってたら心折れるよね。
自分なりに「いい溝」掘って自己満足(笑)



だいたいの株を掘り出して、通路部分に積んだ泥土を一輪車で搬出するのだけど、これが一番大変でした。泥土は重たいし、通路もぬかるんでるし。
全部搬出しきれていないのだけど、無念のタイムアップ orz
畑の場所を登録して、春になったらちゃんと芽が出ているか生存確認に来なきゃね。ちなみに芍薬、路地物の花が咲くのは5月なんだそうです。ただ、蕾の状態で出荷するから、花が咲いているトコロは見られないと思います~と、若園主が教えてくれました。

てくてく選果場まで歩いて、長靴とスコップを高圧洗浄機で洗ってもらって、バスで支所まで戻りました。
一日全力で(←現場に出ると自動的に全力スイッチが入る性質 笑)泥かいてたから、腰が・・・orz
それにわたしズボンも上着もめっちゃドロドロなんですけど~あんまり汚れていない人もいるけど、みんな土の捌き方が上手なのかしら orz
農ボラ後はお楽しみの炊き出し~中野といえばきのこ!熱々のきのこ汁とりんごに蒸かしたお芋もいただきました。どれもめっちゃ美味しかった♪
そして、こちらの農ボラではなんと!「温泉無料券」がいただけるのです(嬉)



おつかれさまでした~とご挨拶して解散です。
ボランティアよりもいろいろと準備をして受け入れてくださるスタッフさんが本当に大変だろうなって思います。ありがとうございます。

帰りに地元の女性陣に教えてもらった「JA中野市農産物産館オランチェ」でお買い物。
りんごや野菜、新鮮な農産物が108円!たくさんのりんごと目に着いたローカルちっくでかわいいメロンパンと謎のえのき氷パイも購入~あ、なめことしめじは84円でした!ウハウハ~



よし!温泉おんせん~♪
無料の温泉施設は4箇所あるのだけど、これまた地元の女性陣が「見晴らしがいいよ」と教えてくれた「ぽんぽこの湯」へ。
受付で「これでお願いしますっ!」といただいた入浴券を出すと「おひとりでいらしたのですか?おつかれさまでした。よくあったまっていってくださいね」と労いの言葉をかけてくださいました。



少しぬるめのとってもいいお湯でした。
ぬるめだとゆっくり浸かれるのがうれしい♪バキバキの身体をほぐしました。
それから露天風呂からの景色が~一日曇りがちだったけど、雲が切れて暮れかかる空と山が綺麗でした。

ほっかほかでもういっちょ!農ボラを味わい尽くす!(笑)
てコトで、「気むずかし屋」さん再訪して、またまたワンコインでらーめんを。
今回は「王様中華そば」に全額復興支援に充てるという100円のデカのりをトッピング。
シンプルな中華そばだけど、黒胡椒が効いていて、麺もスープもかなり好みのお味でした。満腹満足~ごちそうさまでした!



信州なかのの農ボラは諸般の事情により、今日(12/8)で終了なのだそうです。
まだ手付かずの畑も多くあるけど、すべて作業するわけではなくて、園主さんの依頼のあったトコロだけみたいです。
畑をあきらめてしまう方もいらっしゃるのだと思うと切ないけど、ボランティアみたいに一時的なお手伝いではなく、それで日々生計を立てていくということは、厳しいことなんだろうな・・・
さて!今日もこれから信州なかの農ボラ最終戦に参戦してきます!!
いや、ベッドから起き上がれたら~と思ってたけど、起き上がれたので(笑)
↑筋肉痛のツケはきっと明日あたりに払うことになると思われ orz
Posted at 2019/12/08 07:15:20 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2019年12月02日 イイね!

おでかけ記録 19-12-01 虫倉山(再) 1,378m

おでかけ記録 19-12-01 虫倉山(再) 1,378m前回、まったく眺望が臨めなかった虫倉山。
金曜日の夜に雪が降り、土曜日の朝は里山まで見渡す限り真っ白だったけど、日曜日はあたたかくなる予報。
これがラストチャンス!と思い、リベンジしてきました。
今回はお天気の心配はなさそう。ならば、歩きごたえありそうな薬師尾根ルートにしよう!
ただ・・・薬師尾根ルートはネット検索してもあまり情報は出てこないどころか、コンパスで登山届を出そうとしても地図にルートがないという ^^;

唯一ルートが掲載されていたブログから地図を印刷して、よし!これでばっちりだっ♪・・・と思っていました。えぇ途中までは(愕)



まずはいつもの道の駅小川のさんさん市場でのお買い物から。
主食のりんごとお米が切れてしまったので、買わなくちゃ。今年はあいかの香りが多い気がするなぁ~そして安定した美味しさの水上さんちのサンふじとぐんま名月も買おっとw
炎華っていうお初見の品種が出てたけど、ちょお高いので見合わせました ^^;
それから野沢菜のコロッケと登山のお供によもぎ大福を購入して、コロッケもぐもぐしながら、小川アルプスラインを上がっていきます。
絶景のアルプス展望デッキでさくっと写真を撮って、登山口近くの地すべり資料館にぴょんたをデポ。ここは春に石張水路工を見に来たので知ってるけど、相変わらず人気が皆無です ^^;



GPSアプリを起動して・・・そこからちょろっと行くと薬師尾根ルートの登山口があります。うん、入口は非常にわかりやすいw
地図にはまったく登山ルートとして載っていないけど、ちゃんと標あるし、大丈夫だよね?ふむふむ、薬師洞窟 15分、夫婦岩 75分、虫倉山山頂 180分 ね。
山頂まで3時間かぁ・・・でも虫倉山のコースタイムって甘いから、2時間くらいじゃね?と思いながら登山スタート!



おぉぅ・・・いきなりコレですか(愕)



北斜面はところどころ雪があるけど、大丈夫そう。九十九折れの登山道を登っていきます。尾根に上がったトコロに展望所の標が。
そして少し進むと薬師洞窟がありました。こちらは天然の洞窟で18体の石仏さまが並んでいらっしゃいます。またまた「無事にいってこられますように」とお願いをして先に進みます。




がーっ!!いきなり登山道がわかりません(愕)
登っていく先はなんとなくわかるけど、直登なのか、右から巻いていくのか、どっちが正解ルートなんだろ?直登もできなくはないけど、やっぱ巻いてくんだろうなと思い進むけど・・・踏み跡は不明瞭だし、ひとり歩けるくらいの幅の道は崩れそうだし、勾配は急だし(愕) 足場を確認しながら、できるだけ木の枝や石を掴んで支持をとりながら登りました。
うーん上がったトコロから見てみたけど、正解ルートはわかりません。



ここから「ドコが登山道なんだよぅ」という、まともにわからないようなルートが続きます(泣)
そしてほとんど立って歩けない orz
勾配が急な上に、落ち葉で滑るから、手をついて這い上がっていくカンジです。
本当にまばらにだけど、トラロープやすっかり色褪せてぼさぼさになった目印テープがあって、そういう人工物を発見するとほっと一安心・・・を繰り返しながら登ります。
またココのトラロープが・・・結び目を作ってないから、握ったときの引っ掛かりがない(愕) そのまま掴んだだけでは滑るので、手に巻き付けるようにします。
それでもピークを上がるごとに絶景が!
左下の小さい黄色い↓のトコロにぴょんたがいますw



だんだんルートは険しくなり、ロープがあるところはいいけど、ロープがないところも同じくらい勾配キツいし、滑って止まらなかったら、相当ヤバい斜面です(愕) 木の枝や根っこや石を掴みながら、でも全体重を預けられるようなシロモノでもないので、できるだけ荷重を分散させながら、一手一足ずつ確実に支持しながら登ります。
お天気は良いし、展望は最高!なのだけど、またまた心細くて泣きたくなってきました。
ダメなら引き返せば・・・良くないんだよぅ。これ下るなんて、考えたくもない(涙) なんでロープ持ってこなかったんだろ?ずっと尾根道だから間違っていないハズ。てか、もう登るしかない。

岩場の下に出ました。ん?これどっち?目印はまったくありません。右のほうに行ってみると、少し先で崖。左に行くと踏み跡っぽいけど、どんどん違う方向に下っていっちゃう。

詰んだ orz

源さんに電話して助けてもらう?いや、自分でなんとかしなきゃ。本当にどうにもならなかったら、SOSしよう。きっと源さんなら助けに来てくれる。
泣いていても何も解決しない。冷静になれ。まず地図だ、地図。それとGSPのログを見比べてみると、間違ってはいないみたい。
地図をよく見てみると、やっぱりずっと尾根を行ってる。ってコトは、この岩場を上がるのか?最悪は戻らなきゃいけないことを考えるけど、ダメだったらなんとか下りられそう。行くしかない。決死の覚悟で岩場を登ります。
登りきると・・・あぁぁぁ道が続いていそう・・・よかった。
今まで滑落多発の岩場・鎖場をたくさん登ってきたけど、脚がガクガク震えるくらい危険を感じたのは初めてかもしれません。



気持ちを落ち着けて、振り返るとぴょんたは更に小さくなり、変わらない絶景がそこにありました。
一息ついたものの、そこからも険しい道が続きます。登山口から夫婦岩まで75分って書いてあったけど、もう登り始めて60分は過ぎてる・・・でも来た道下るのはめっちゃ危険だし登るしかないと思いながら、尾根道を進んで行くと・・・キターっ!夫婦岩!!!



よかった、間違ってなかった(涙)
ここにはちゃんとした標があるけど、途中はルートを示すものが少なすぎだよ orz
地図を見てみると夫婦岩までって、山頂までのだいたい1/3くらい?ここまで思いっきり70分もかかっちゃった(汗) てコトは順調にいって3時間か orz
ちょっとどんよりしたけど、登山道は今までと違って緩やかになり、踏み跡もわかるようになりました。
雪や落ち葉で滑りそうになったり、しゃがんで手でブレーキかけながら下るトコロもあったけど、さっきまでのような命の危険を感じるようなトコロはない・・・うーん登山道はいいけど、熊笹がイヤ~なカンジ。クマ出ませんように、クマ出ませんように(汗)



拍子抜けなくらいすぐに土塚につきました。あれ?土塚まで50分?とか書いてあったような?まだ20分くらいじゃね?
そのあとも危険箇所はなく、またもや拍子抜けなくらいすぐに虫倉山系最高地点を過ぎ、ブナの大木がある日本記ルートとの分岐点につきました。
ああぁぁぁぁこれでもう安心だwww
そこからは北側の眺望が拓け、戸隠連山や高妻山、遠くに妙高山が見えました!



一旦鞍部まで下って、登り返し、不動滝ルートとの分岐を過ぎ、いっぷく虫倉へ。



雪で滑りながら、最後の登り。キター!虫倉山再び!!!
朝より雲が出てきて、北アルプスはもわんとしちゃったけど、北の戸隠・高妻・妙高や東の菅平方面はすっきりくっきり♪
やっとこほっとして、珍しくシート敷いて座って、さんさん市場で買ったよもぎ大福とお茶で一服しました。
あ、結局山頂までのコースタイムは2時間弱でした!後半巻いたもんね~(笑)



じっとしていると寒くなってきたので、下ります。下りは前回と同じさるすべりコースへ。確かに勾配はキツいけど、ずーっと鎖があるので、秒で下りられますw
そして三叉路を前回は虫倉神社へ下りたけど、不動滝コースのほうへ。
ほとんど勾配もなく、途中で鎖があるトラバースがあったけど、鎖要らないくらいどーもない平和道でした。
あっちゅーまに駐車場着。あ、立派なトイレがある~と思ったけど、残念ながら冬季閉店中 orz



さて。ぴょんたデポした地すべり資料館までどれくらいなんだろ?とぐーぐるセンセーに聞いてみると・・・げっ?4.5km 1時間3分?マジか?
前回の倍もある orz




山道と舗装路、ほぼ同じ距離ぢゃん(愕)
でもぴょんた待ってるし、戻るしかないもんね。すぐ下の不動滝を通過して、林道歩きの友、こつぶっこをぽりぽりしながら、ひたすらてくてく。県道まで下りたところには「虫倉みちしるべ館」。ご自由に休憩してくださいとあったのでのぞいてみると、とても快適そうな休憩施設で、なんと無料のロッカーまで完備されていました! ネ申かっ!!
まだ先は長いのでお手洗いをお借りして、出発。




里山の景色や、登ってきた虫倉山を眺めながら、ひたすらてくてく。
ほとんど人も車も通らないトコロをひとりで歩いていて不審に思ったのか、軽トラのおじさんが声をかけてくれました。
 「徒歩でドコか行くんですか?」
 「この先の地すべり資料館に車停めて、虫倉山に登ってきて・・・こっちに下りてきちゃったので戻るんです ^^;」
 「そうですか~気を付けて行ってくださいね」
 「はい~ありがとうございます」
その後地すべり資料館に到着するまでの間、通った車は軽トラ一台だけでした(愕)
舗装路延々と歩いて足の裏が痛くなったけど、無事ぴょんたのトコロまで戻れてよかったよ。

そして、前日の農ボラの名札シール握りしめて向かったのは・・・
長野駅東口、会社の近くにある「頑固麺飯魂 気むずかし屋」さんです♪
結構有名ならーめんやさんらしい。「 信州ラーメン界のカリスマ塚田兼司氏が手掛ける人気店」なんですって ^^;
こちら、ONE NAGANOサポーター店舗ということで、ボランティアシールを見せると、らーめん・定食がワンコインでいただけるんです!



お昼どきを外れた、14:30頃訪問したので空いていましたw 大学生くらいの男の子のグループが2組だけ。
恐る恐るボランティアシール見せて、ワンコインでラーメンいただけるんですか?って聞くと、大丈夫ですよーこれとこれとこれと・・・という感じでだいたいのメニューがワンコインになるみたい。なんて太っ腹っ♪
迷った末、信州味噌麺をいただきました。
とろっとしたクリーミーなスープが麺によく絡んで美味しかった~ごちそうさまでした!



しっかし、毎度どうしてこうも修行要素てんこ盛りなんだろ?天候悪かったり、コース間違ったり・・・今回はお天気よくて、景色も最高だったけど、ルートが激難だったし orz
さるすべりコースや小虫倉コースが上級レベルになってたけど、薬師尾根コースのほうが断然凶悪度は高いです。 (難)薬師尾根>小虫倉>さるすべり(易)かな。正直、かなりおすすめしません。特にわたしのような単独行は(呆)
今回はちょっとブラック登山が過ぎたかも。無謀はよくないですね orz
でもルートさえわかれば、結構好みだったりしますw もし来年また登ることがあったら目印テープ持っていって付けてこよう。(←自分のため 笑)
里山は雪だし、道路もあちこち塩カル撒かれてじとーっとしてるし、長野ではもうバイクもお山もシーズン終了かな。
よし!また農ボラ参戦して、ワンコインらーめん食べに行こっとw
Posted at 2019/12/03 23:14:46 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2019年11月30日 イイね!

信州の農家を救おう‼ボランティアプロジェクト

信州の農家を救おう‼ボランティアプロジェクト10月13日、台風19号で千曲川の堤防が決壊して、被災した穂保・津野・赤沼・長沼地区。
直後に被災された会社の仲間の奥さまのご実家にお手伝いに行ったり、仕事でも電気設備の復旧調査に行ったりして、被災地区の酷い状況を目の当たりにして愕然としました。
その後一ヶ月半程・・・まだ手が必要なら何かできることないかな?と思い、大好きなりんごを救うお手伝い、農業ボランティア(農ボラ)に行ってきました!
【信州の農家を救おう‼ボランティアプロジェクト】
11月18日に活動を開始した農ボラには平日でも200人超の方が参加されているようなので、もうやることないんじゃないかな~と思ったりしたけど、まだまだ作業があるみたい。
ボランティア保険にも加入したし、よし!行くぞーっ!!

受付時間は9:00~10:30、受付場所の「アグリながぬま」まではウチから20分くらい。昨晩雪が降ったけど積もらなくてよかった~凍結もないし、とらきちで出発。
R18は混んでるから千曲川沿いの堤防道路で向かったら、早く着き過ぎた(汗)
ちょこっと待って受付開始~名前と携帯番号と保険加入有無を書いて、名札のシールをもらいます。




受付順に4人づつ列に並んで、本日一緒に作業するグループを作ります。先頭の人がリーダーさんw
まずは10グループで作業内容や注意事項、仮設トイレの場所等の説明を受けた後、マイクロバスに乗り込んで、作業場所の農園に行きました。




車窓から見ると、ずいぶん片付いて綺麗になってきてはいるけど、まだ手付かずの畑も(愕)
農園の園主さんに作業内容をうかがうと、前日落としたりんごを集めてもらいたいとのこと。カゴをお借りして、りんごを拾って、集積していきます。




泥土は思ったほどぬかるんでいないけど、しゃがんでりんごを拾ってカゴいっぱいにして、集積場所まで運搬・・・果樹まわりの泥土の除去よりは全然楽な作業だと思うけど、結構キテます orz
立派なりんごが全部廃棄処分だなんて(涙) 手をかけて育てた園主さんの気持ちを思うと本当に切なくなります。
それから果樹に着いたゴミや泥を丁寧に取り除いていきました。どうか枯れないで、来年またたくさん実をつけてね。
お昼を挟んで、予定の作業が終了したので、少し早いけど14:00くらいに農園を出て、マイクロバスでアグリながぬまに戻りました。

戻るとスタッフさんが順番に高圧洗浄機で長靴の泥を落としてくださり、除菌ウェットタオルやうがい液をいただきました~ありがたや。
こういう心配りがうれしいです。




そして地元のみなさんが持ち回りで振舞ってくださる豚汁にりんごにみかんをいただきました。やっぱ長野のりんご、さいこーにウマい♪
午後から陽が翳って寒くなったから、あったたいお汁が五臓六腑に沁みる~



そして・・・まさかの・・・アルクマ!!キターっ!!!
アルクマ来るなんて知らなかっただけにめっちゃうれしいwww
いや、娘と「アルクマ可愛くないよね~顔色ワルいし(←緑)」とか言ってたんだけど・・・撤回します(笑)
生アルクマ、可愛いw 一緒に写真撮ってもらってご満悦www
こんなほこりだらけのトコに来てくれるなんて、アルクマいいやつじゃん!




農ボラのステッカーと小学生が書いてくれた労いカードもいただいて終了~
遠方から来ている方もたくさんいて、というか遠方の方のほうが多くて、アタマが下がる思いです。こんなに近くにいるのに、今まで参加せずごめんなさい orz



農ボラ、12月20日頃まで活動予定だそうです。天候によってどうなるかはわからないし、活動内容もその日、そのときで重作業になるか、軽作業なるかわからないけど、興味がある方はぜひ上のリンクをクリックしてみてください。
高速代は無料になるし、名札シールでいろいろサービス受けられたりします。
わたしもらーめんワンコインに行ってみようかと思ってますw

【行ってみて思ったコト】
・ほこりスゴイです(愕) マスクは防塵のほうが良いと思います。
・全身ほこりだらけになるので、帽子必須!ヤッケとかカッパ、それからアームカバーなんかもあるといいかもです。
・荷物置き+休憩用にグループに一枚ブルーシートが配布されるけど、荷物置いておくとほこりかぶるので、荷物入れる用のビニール袋があったほうがよいかもです。
Posted at 2019/11/30 18:17:14 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記
2019年11月19日 イイね!

おでかけ記録 19-11-17 虫倉山 1,378m

おでかけ記録 19-11-17 虫倉山 1,378mなが~い冬が来る前におでかけおでかけ!
お天気イマイチなので、お買い物からの近場の山登りに。
まずはお買い物から~いつもの道の駅小川のさんさん市場でりんごを買わなきゃ。一日一個は食べるから、来ると1~2週間分くらい買って帰ります。
小川村のりんごはホントに安くて美味しい♪
今日は品数少なかったけど、早生ふじの一種「やたか」と長野県オリジナル品種「あいかの香り」「しなのほっぺ」をw
これまたいつも買う美味しいコロッケを食べながら、登山口へ向かいます。

虫倉山は長野市の「西山」と呼ばれる山の一つで、山姥伝説のある中条地区にあり、手軽に登れる里山として人気があるそうです。
最もポピュラーなのは一番距離が短い「不動滝コース」で、往復2時間くらいらしい。
・・・が流石にそれじゃつまらないので、小川村側からの「薬師尾根コース」と思ったのだけど、山の上は雲かかって眺望も望めないだろうから、短距離ながら急登で鎖場もあるという「さるすべりコース」にするか!ってコトで、登山口の虫倉神社に向かいます。
途中から道が狭いので小型車推奨とか書いてあったな。いちお舗装路だけど、落ち葉スゴいんですけど(愕) 確か5~6台くらいの駐車スペースが・・・無いじゃん(汗)
てか、神社はあったけど、これ以上行けるかどうか?アヤシイ。戻りたいけど、転回できるの?(愕)
そこはデキる相棒ぴょんた(軽) 少し道幅あるトコまでバツクして、何度か切り返して転回。少し下りた邪魔にならなそうな路肩に停めました。



うーん、マイナールートとはいえ、全然人も車も来そうな気配がないんですけど(汗)

 どよーん   再び(笑)

お天気も雰囲気も先週の戸隠山を思い起こさせてイヤ~なカンジだけど、気を取り直して、まずは虫倉神社に参拝。無事に行ってこられますように・・・
お社の左奥から登山道がスタート。ここから2時間?あれ?「さるすべりコース」って1時間ちょっとじゃなかったっけ?





登山道は急登な上に落ち葉でズルズルすべる(愕) ときおり手をついて這い上がるカンジ?
少し登ったら、不動滝のほうからの道と合流する三叉路があるハズなんだけど、まだかなぁ? お天気もどんよりだし、心細くなってきました (←また)
ガサガサっ!!!!なんだ、なんだ?まさかクマとかでないよね?(愕)
ああぁぁぁよかった・・・・カモシカさんでした。



ズルズルしながら登るけど、三叉路には出ません。おかしいなぁ?分岐はなかったハズだし、ボロっちぃけどリボン(目印)もあるから登山道から外れてないよね?
標準コースタイムよりは早いと思うし?



なんですとーっ!!!!!
なんと「さるすべりコース」だと思って登ってきたのは「小虫倉コース」!
↑ 気づくの遅杉だから
いや実は虫倉神社ってのはふたつあって「伊折・虫倉神社」と「地京原・虫倉神社」 ・・・だけど、ナビに「虫倉神社」ってセットして、よく見えない(←老眼)けど、当然メジャーなほうの虫倉神社(伊折)だと思いこんでた orz



どうしよう(泣) ズルズル滑る来た道戻るか、このまま山頂目指すか・・・トラックログを見てみると、行程の2/3は来てるし、確か小虫倉コース~さるすべりコースを周回してた人もいたし、頂上まで行ってマイナーコースだけど、小虫倉コースよりはメジャーなさるすべりコースを下りよう。
小虫倉コースって崩れてるトコロもあって危ないとか書いてあったな(汗)
登るにつれて、更に急登になり、ロープ頼みで登るようなトコロもあったけど・・・



岩井堂コースとの合流点に到着。あーよかった・・・あと少しだ(涙)
頂上にはおじーちゃんがひとりいらして、お話しさせてもらったけど、岩井堂コースのほうでは結構クマが出るって(愕) 知り合いがクマに出会って、30分くらいクマがいなくなるまでじーっと身を潜めていたんだとか(怖)
熊鈴鳴らしていても逃げないから「ホイッスル」が良いと猟友会の人が言ってたよ、自分もいつも持ち歩いてて、アヤシイときは「ピーっ!!」って強く吹くんだよって、教えてくれました。
早速ホイッスル買いにいこ!
またまた精神的にヤラれた修行道だったよ orz
ちょうどよい台があったから、記念にタイマー撮影したけど、おつかれちゃんな様子(苦笑)




晴れていれば360°の眺望らしいけど、真っ白(再)
人気の山だって書いてあったけど、おじーちゃんとそのあと男性3人が不動滝コースから上がってきただけでした。
お話しさせてもらったお礼を言って、今度こそ「さるすべりコース」へ。



うーん、鎖あるけど・・・鎖場じゃない。いゃ、鎖場なんだけど、わたし的には鎖場っていうのは岩場なんだよ。ガッカリ・・・
秒で下って、奥の院に到着。そこから少し下ると、あーこれこれ!な三叉路に着きました(苦笑)



そして本日ふたつめの虫倉神社。
さて、ここからぴょんた停めたトコまでどれくらいかかるんだろ?
↓ 紫線が歩いてきたトコで黄色線を戻らなきゃいけないんだけど・・・2時間とかナイよね?と恐る恐るナビをセットすると30分くらいみたい♪よかったー!




てくてくてくてく・・・・
里山の風景やもう終わりたけの紅葉を見ながら歩いていきます。



途中、案内看板は「1.1km 30分」って書いてあるけど、ぐーぐるせんせーは「1.1km 19分」って?実際にかかった時間はぐーぐるせんせーだったけど、わたし結構早いほうなんだよな(歩) 車の到着予想時間もぐーぐるせんせーって早めなコトが多いような。結構飛ばしてこの時間なんだけど?みたいな(笑)



へこへこ最後の上り。
やっと着いた~思ったより近くてよかった(汗) ←ちゃんと調べてから行きましょう。
ログ見てみると、大した時間・距離・標高差じゃないけど・・・疲れた orz
今回もまた精神修行になったけど、近くにぺろっと登れるお山があるとわかったのでいっかw
山頂からの展望が良いみたいだし、今度はお天気の良いときに来てみよう。雪降る前に来られるかなぁ?
Posted at 2019/11/19 07:26:19 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記

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