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2023年10月17日 イイね!

全固体電池、量産一番乗り競争?。

全固体電池、量産一番乗り競争?。トヨタ・日産・ホンダが名乗りを上げているが、、

 トヨタが2027年から2028年、日産が2028年、ホンダが2020年代後半に全固体電池の量産技術を確立すると表明している。  各社共、電気自動車(BEV)の普及を促進させるゲームチェンジャーとなる技術として社内開発力を集中して投入し精力的に取り組んでいる様子を伝えている。 全固体電池の開発表明はトヨタが一番早く、最初の発表では2022年頃には全固体電池搭載車を発表する予定と言う勢いであったが、2021年の電池開発状況のプレゼンでは、全固体電池の耐久性課題の解決目処が立たずに、BEVよりも先にHEV用に投入予定とトーンダウンさせていた。 今年に入って耐久性課題の解決目処が立ったとして、前言を取り消す形で2027年から2028年には全固体電池の量産に踏み切ると再表明した。

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 日産やホンダはトヨタが全固体電池の耐久性の課題解決にに苦しんでいる中で、トヨタより先に全固体電池搭載車を2028年(2020年代後半)には発売すると表明し、量産化に自信?のあるところを見せてくれています。 とは言っても全固体電池の量産化のための実証ラインを、日産が2022年から稼働中、ホンダが2024年春に立ち上げると表明している中で、トヨタは今年6月にタイトル画像の全固体電池の現物を製品に近い形で見せている差は結構大きい感じがしています。 また全固体電池の特許数を上の図で示しましたが、この圧倒的な差は開発が進めば進むほどボデーブローのように効いてくるはず、結論が出るのは5年先、目が離せませんね。
Posted at 2023/10/17 09:22:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ

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