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２０２０年〜２０４０年までの推移予測。

　近未来の乗用車市場がどうなるかは、色々とデータもありニュースにも取り上げられる事が多いが、近未来の商用車の予測がどのようにされているかは私も含めて知らない人が多いのではないかと思います＜汗＞。　昨日の乗用車パワートレーン別販売予測と入手先は同じですが、自分の勉強のためにもと思い「商用車パワートレーン別販売予測－２０２０年〜２０４０年－」と言うデータを使わせて貰い、得意分野ではありませんが、プログネタにしてみたいと思います＜汗＞。　世界市場で乗用車の年間販売台数は１億台に到達するとされている中で、商用車の販売台数は４００万台、２５分の１の規模しか無いことをまずは頭に入れて置く必要がありそうですね。


　世の中では商用車も全てがＢＥＶになるようにも言われていますが、予測では２０４０年になってもＢＥＶはたったの５%ほどしか販売されず、残りの９５%はＩＣＥが何らなの形で残ると言う予測には少々驚きです＜汗＞。　商用車（大型トラック）の場合、一般論として２０年で２００万キロ程度が買換えの一つの目安とされているそうですし、何と言ってもメンテを含めたコスパが大切にされるので、環境優先の限られた用途以外は、現状のディーゼル車（ＩＣＥ）が選ばれる世の中が続きそうですね。　商用車もマイルドハイブリッド化でコスパが若干でも向上するならば、伸びる可能性があるのだと感じられるデータですね＜汗＞。