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ＬＥＸＵＳ、オールＢＥＶ化の象徴的存在に！。

　ＬＥＸＵＳはバッテリーＥＶスポーツカーのコンセプトモデル「Lexus ＬＦＡ Concept（タイトル画像）」を世界初公開しました。　核となる技術と想いを「ＧＲ ＧＴ・ＧＲ ＧＴ３」共有しつつ、「低重心」・「軽量・高剛性骨格」・「空力性能の追求」という3つの要素を軸に、電動化を牽引するＬＥＸＵＳが走りの楽しさを提供し、ＢＥＶスポーツカーの可能性を示したいという想いのもと、電動化時代にふさわしいスポーツカーを具現化しましたと説明書きがされていました＜汗＞。　元締めのトヨタとしては「ＧＲ ＧＴ」よりも、商売のしやすい「Lexus ＬＦＡ Concept」を売りたいのではないかと思ったりしています＜汗＞。


　今回の発表に合わせ、量産化技術を確立したとして全固体電池搭載を大々的にアピールするかと思いましたが、残念ながらそれはありませんでした＜汗＞。　トヨタが開発中の全固体電池は、車両火災の心配が少なく、１０分以下の急速充電で約１２００kmを走れる驚くべき性能だそうなので、先頭バッターに「Lexus ＬＦＡ 」を据えて華を持たせるのはほぼ確実ではないかと勝手に思っています。　発表されれば、追い付く術を持たない他メーカーが戦々恐々となることを考え、トヨタとしてはまだ正式に全固体電池の量産化開始時期を明確にする段階では無いとの判断がされたのではないかと思います＜汗＞。