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散らない枯葉のブログ一覧

2022年06月25日 イイね!

「クラウン」モデルチェン<その4>

「クラウン」モデルチェン<その4>「Z」にも、走りは負けない<汗>。

 今度の新型「クラウン」の超ストロングハイブリッド(EHV)の性能スペックが凄い。 どれほど凄いかは乗って見ないと判りませんが<笑>、車両トータルの最大出力と最大トルクを見る限り、日産「フェアレディZ」を上回るのはもちろん、「ラブ4-PHEV」やBEVの「bZ4X」をも上回るので、歴代クラウン最高の走りを見せてくれるかも知れません。 この有り余るパワーを安全に使いこなすにはAWD(4WD)しか考えられなかったのではないかと思います。 しかもこのパワートレーン用に新開発されたAWDシステム「DIRECT4」採用で、きっとFRを越えた次元を超えた走りを楽しませてくれるのではないかと思います。

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 トヨタのハイブリッド車には現行「クラウン」の様なハイパワー型も存在していましたが、あまりその存在や性能は世間に認知されていなかったのではないかと思います。 「ラブ4-PHEV」がゼロ→100Km/hを6秒で走ると聞いた時はビックリしましたが、新型「クラウン」がそれ以上に早く走るとなると、これからのハイブリッドの見る目が変わるのではないかと思います、ホンダも日産もハイブリッドの追加開発を止めると宣言している中で、トヨタだけが独自の考えで、バリエーションを増やして行くみたいですね、・・この車、クラウンパトカーの後釜にもなるのかな<汗>。
Posted at 2022/06/25 08:38:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2022年06月24日 イイね!

「クラウン」モデルチェンジ<その3>。

「クラウン」モデルチェンジ<その3>。高齢者のセダン離れ。

 足腰の不自由な人にとっては、シートの座面高さの低いセダンやスポーツカーへの乗り降りが大変なのはよく見聞きしていることだ事だと思います。 トヨタの某社長さんがある時に腰を痛められ、センチュリーの後席への乗り降りが苦になった時に、新しく社長用公用車として用意したのが黒のアルファードでした、、今やアルファードが公用車の代表格になったのはこの時の社員の気配りと選択が始まりだったかもしれません<笑>。 低重心のクルマが運動性能の優れたクルマと言う正論で考えれば、乗員着座位置の低いセダンは優れているのかも知れませんが、メーカーのセダンへの拘りが、かえって高齢者のセダン離れを引き起こす結果になったのかもしれませんね<汗>。

■トヨタ「CH-R」の助手席側
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 今回モデルチェンジされる新型「クラウン」の前席ヒップポイントは路面から634mmと現行型クラウンに対し85mmも高く、後席ヒップポイントも70mm高い621mmとなるそうです。 ヒップポイントを上げた理由はこれだけではないと思いますが、従来型のセダンを継承しながらこれだけの寸法を変えるのは無理なので、車両全高(1455→1540mm)を高くしてセミSUV的なデザインに変えた大きな意味合いにはなっているのではないかと思います。 ・・ちなみに今度の「クラウン」のお友達を探して見ると、「CH-R」の車両全高は1550mm、ヒップポイントは前席が610mm、後席が600mmで近い存在でした<笑>。
Posted at 2022/06/24 08:43:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2022年06月23日 イイね!

「クラウン」モデルチェンジ<その2>。

「クラウン」モデルチェンジ<その2>。旗手から、二番手、三番手へ。

 新型「クラウン」は全てが新しい。 過去のクラウンのモデルチェンジでは新技術を採用するならフラッグシップのクラウンからと言うのがトヨタ社内の常識でした。 でも今回は先に発表されたレクサス新型「RX」用に開発されたアイテムの流用が多いように思います<汗>、レクサスから見たらトヨタ車用に開発したアイテムを後で受け入れるのは、ブランド上の位置づけからも許されないのかも知れませんが、トヨタの中でクラウンが特別なクルマで無くなりつつあるように思います。 最近のトヨタは技術革新の進度が早く新技術・新アイテムはそれが間に合ったクルマから順に採用すると言う下剋上が当たり前になってきているのかもしれませんね。

■搭載予定のバイポーラニッケル水素電池
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 新型「クラウン」とレクサス新型「RX」のパワートレーンは共通?。 ハイスペック仕様(タイトル画像)は直4-2.4Lターボエンジン(272ps/46.9kgm)にFrモーター(82.9ps/29.8kgm)+Rrモーター(79.7ps/17.2kgm)のを組み合わせた新方式EHVの4WDシステム(DIRECT4)を採用、標準タイプには直4-2.5L、NAエンジン(186ps/22.5kgm)にFrモーター(119.7ps/20.6kgm)+Rrモーター(54.4ps/12.3kgm)を組み合わせた従来方式EHVの4WDシステム(E-Four)が採用されるそうです、、全車4WD化!。 EHVの駆動電池はこちらも「RZ」と同じバイポーラニッケル水素(上に画像)が使われるそうです。 ・・またひとつV6エンジン搭載車が消えて行きそうですね<涙>。
Posted at 2022/06/23 09:02:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2022年06月22日 イイね!

「クラウン」モデルチェンジ<その1>。

「クラウン」モデルチェンジ<その1>。伝統との決別。

 モデルチェンジが近いと言われている「クラウン(タイトル画像は現クラウン)」、いよいよ7月15日に新型車が発表されるそうです。 もちろんトヨタからはまだ何もアナウンスはありませんがベストカーのスクープ記事は、単なる憶測記事ではない確定情報の匂いがします<笑>。 今度の「クラウン」はFFになって、「カムリ」と同じプラットフォーム(TNGA-K)を使い、スタイルはセミSUV的なファストバックプロポーションのクルマになるそうです。  初代から67年間、受け続けられてきた伝統?とは「クラウン」と言う車名を残すだけで、完全に決別する別クルマに生まれ変わるみたいですね<汗>。

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 新型「クラウン」のボデーサイズ(詳細は上の比較表を参照)を見て見ると、全高が1540mmと現クラウン/セダン比較では85mmも高くなっており、レクサス新型RX/SUVの1695mmと比べると155mmも低くなっています。 全高で見る限り、セダンでもなくSUVでもない新ジャンヌの独特なスタイルで登場してきそうですね。 ドライバーズカーでありながら後席乗員のための快適性(後席乗降性・居住性、後席乗り心地・静粛性)も重視して、これからの法人需要をも期待する企画なのではないかと思います。 ・・もうFRに戻る事は無さそうですね<涙>。
Posted at 2022/06/22 13:42:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2022年06月21日 イイね!

予算が無くなれば即CEV補助金停止。

予算が無くなれば即CEV補助金停止。年度内で無くなれば、争奪戦!

 「CEV補助金が80万円貰えます(タイトル画像は最も手厚い東京都の例です)」と盛んに宣伝されています、今年CEVを買って、既に補助金を貰えた人は、幸運な人達だと思います。 今年度は日産「アリア」が本格的な生産に入り、トヨタ「bZ4X」・スバル「ソルテナ」の姉妹車が発売開始され、日産・三菱自の軽EVも夏から参入とCEV補助金対象車が急増する可能性が、、でも補助金支給の今年度予算額は決められているので、予算が底をつけば即補助金は止ります。 仮に10月末で予算が底をつけば、10月中に納車されたお客さんは貰えても、納車が11月になってしまうお客さんは1円も貰えないと言う事態も起こりかねません<汗>。

■日産「サクラ」、受注台数1万1千台の危うさ、、。

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  CEV補助金額が数万円程度のなら、販売店が車両販価の値引きで帳尻を合わしてお客さんを平等に扱う事も可能ですが、80万ともなればそれは無理。 ならば予算額が底をつく前にできるだけ多くの台数を作り売り切りたいと思っても、このご時世で簡単には増産できないし、増産体制を整えても補助金支給の打ち切り後に来るCEV大不況が起こるのは見え見えなので、大きな経営損失に繋がるかも、特に車両販価に占めるCEV補助金額の大きい軽EVは、熱が覚めたように売れなくなると思います。 恐らく補正予算頼みになると思いますが、CEVが売れれば売れるほどCEV補助金の意味合いは薄れ必要度は下がるはず、そのように考えてみると麻薬的な補助金額は今がピーク、この先は下がる一方ではないかと思っています<汗>。
Posted at 2022/06/21 09:33:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ

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「「マツダ2」のモデルチェンジ版か?。 http://cvw.jp/b/1923480/48742820/
何シテル?   11/02 09:05
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