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散らない枯葉のブログ一覧

2024年08月31日 イイね!

BEVに乗ったら次にPHEVが欲しくなる。

BEVに乗ったら次にPHEVが欲しくなる。世界の先を行く、中国BEVの市場動向。

 中国の比亜迪(BYD)は7月の新車販売台数が前年同月比31%増の34万台だったと発表した。 その内のPHEVは67%増の21万台に対して、BEVは4%減となり13万台に止まったとの事です。 BYDの新車販売増の中身を見ると、BEVの販売台数は頭打ちになって来たが、PHEVが好調なので新車販売台数を伸ばしていると言えるみたいです<汗>。 中国の急速なPHEV販売台数増は、中国のBEVに乗ったお客が、もっと不便を感じることなく便利で万能なPHEVに魅力を感じて買う人が増えているのだと思います。

  BYDは従来よりも、燃費性能を高め、フル充電+ガソリンの航続距離を伸ばしたPHEVを、同じ車格だとBEVを下回る価格で販売しているそうなので、 BEVからPHEVに需要が移っているとみられているそうです。 そんなの当たり前と思うような事が、世界市場に先んじて起こっているのが面白いですね。 BYDとしては自社のBEVのシェアを落としても、その分以上にPHEVを売り、まずは中国国内の過当競争に打ち勝とうと言う施策なのかも知れませんね。 ・・それにしても中国国内での低価格競争が沈着しないと、下手に日本メーカーは手出しできない状況が続きそうですね<汗>。
Posted at 2024/08/31 08:55:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2024年08月30日 イイね!

日産「サクラ」にアイシンのパワーユニット搭載。

日産「サクラ」にアイシンのパワーユニット搭載。日産の許可を取っているのかな<笑>。

 トヨタグループの部品メーカーアイシンは、北海道豊頃町の試験場で、自動車の電動化等の最先端の技術、製品を報道陣に公開したそうです。 そこに登場させた試乗車は日産「サクラ(タイトル画像)」、日産の許可を取っているのかなと心配になりました<笑>。 この試乗車「サクラ」にはアイシンが開発した9in1(9の機能を1つに集約)の機能を持つ第三世代EV用パワートレーン(下の画像)を搭載、スペースで6割、質量で4割も小さく軽くなっていると言う事で、エンジンルームを見た人は半分が空き家に見えたそうです<笑>。

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 この話には伏線があり、三菱電機とアイシンは5月に電気自動車用のモーターなどの開発・生産を行う新会社設立で合意しているので、次期軽EV用のこのユニットが新会社の目玉商品になるのかも知れませんね。 この「サクラ」の試乗記では前軸周りの重量低下効果もあり軽快な走りを味わえた様子です。 新採用のモーターは100km/h以上の領域になると2万5000rpmほどの高回転領域に突入すると言う現在のEVモーターの常識を覆す優れ?ものだそうです。 モーターの画期的な小型軽量化が、超高回転型モーターで達成できるなら今後に繋がる面白い着想かも知れませんね。
Posted at 2024/08/30 08:34:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2024年08月29日 イイね!

BEVの急速充電時間を画期的に短縮。

BEVの急速充電時間を画期的に短縮。全固体電池で充電時間が3分半程に!。

 そんなの無理だよと言う声が聞こえてきそうですが、トヨタの電池開発計画(2023年6月開示)で示された全固体電池が実用化されると、EV航続可能距離500Kmの全固体電池車の急速充電時間(SOC=10~80%)は馬鹿正直に計算すると3分23秒以下となります<笑>。 実用化されて5年も経てば、他メーカーの全固体電池も登場し、数分で充電できる全固体電池車が、今のガソリン車がガソリンスタンドを利用するように、民間の急速充電スタンドに立ち寄り、そのつど料金を払って充電して直ぐに立ち去る姿が当たり前になっているのかも知れません<汗>。 今の急速充電でも30分もかかる既存のBEVの商品力が激落ちするのは間違いないと思います。

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 ガソリン車と同様に好きな時に好きなだけ、民間の急速充電スタンドで短時間に充電できる、、そんな理想的なBEVの誕生が世の中を変えてしまうように感じています。 テスラ等の既存の大手BEVメーカーは全固体電池の実用化はまだ当分ありえないとか、実用化できても高価で使い物にならないとか、色々と防戦的で否定的な言い方をしているみたいですが、本当にトヨタが開発目標通りの全固体電池が実用化させたら、テスラが儲け続ける策は閉ざされたとしてBEVから撤退する日か来るかも知れませんね<笑>。
Posted at 2024/08/29 09:33:27 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2024年08月28日 イイね!

全車種のハイブリッド化が完了。

全車種のハイブリッド化が完了。"ランボルギーニ" のお話しです<笑>。

 タイトルだけ読むとトヨタを連想するかも知れませんが、イタリアのスポーツカーメーカーであるランボルギーニのお話しです。 多くのスポーツカーメーカーもガソリン車廃止などの動きに合わせ、高性能ガソリンエンジンを諦めてBEVにすると言う話があちこちにあったように思います。 そんな中で高性能ガソリンエンジンの良さと、電気モーターの良さを組み合わせたハイブリッドこそこれからのスーパースポーツカーだとしてランボルギーニはタイトル画像の「Temerario」を米国カリフォルニア州で開催されたのモーターショーで発表しました。

 排気量4.0LのV型8気筒ツインターボエンジンに、フロントアクスルに搭載した2つのモーターを組み合わせた本格的なストロングハイブリッド(外部充電装置を備えたPHEVも存在)。 システム全体の最大トルクは2150N・m、最高出力は677kWとなり、最高速度は340km/h以上で、停止状態から100km/hまでの加速タイムは2.7秒だそうです<汗>。 米国での予想価格は約3,900万円。 ランボルギーニはこれで全車種のハイブリッド化が完了するそうです、ハイブリッドに軸足に置き換えたランボルギーニは賢い選択をしたのではないかと私は思います。
Posted at 2024/08/28 08:48:33 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2024年08月27日 イイね!

BEVの電池の価格破壊は起こるのか?。

BEVの電池の価格破壊は起こるのか?。BEVの高価格は車載電池が高いから、、。

 日産「サクラ」の車両価格は姉妹車のICEの「デイズ」よりも90万円も高い。 何故高いのか、これは車載電池の価格が高いからと一般的には言われています<汗>。 タイトル画像はダイソーで110円で売られているボタン電池CR-2032、3個入りです。 同じ規格のパナソニックの電池は2個 税込566円で売られています、比較するのは乱暴かも知れませんが、今のBEVの電池をパナソニック製と仮置きすると、その約1/8の価格で汎用品を作れるメーカーが出てくる可能性を感じます。 単純に、車載電池がここまで下がれば補助金を出す必要もないICE並の車両価格のBEVが作れると真面目に思っています<汗>。

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 私はBEVの完成域の商品価値を冷静に判断すれば、クルマとしてのBEVの価格はHEV並みが妥当ではないかと思っています、価格がHEV並みになる事がスタートラインに並べる第一条件だと追います。 航続距離や充電時間等の使い勝手を比べてBEVがお客さんの選択肢に入ってくるのはその後の事ではないかと思います。 中国ではICE並の価格でBEVを作らなければ生き残れないと言う競争意識の必死さが実を結びつつあります。 車載電池が高価だからBEVの車両価格は高い、、この固定観念から抜けだしてくれる日本メーカーは何処なのか、楽しみにして待ちたいですね。
Posted at 2024/08/27 08:51:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ

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