青僕 R11のブログ一覧

もう1ヶ月も前の話になってしまいました。

今更ですが、8月16日に、
十勝7時間耐久レース
に参加した時の話を書きます。

今回は総監督moncyan率いる
team monbrazo と、
ジュニ耐のベテランteamあんたたちロードスターさんとの合同チーム

あんたたちmonbrazoでの参加となりました。

車輌は白ロド、AE111トレノの2台体制になります。
私は、ぶらぞうさん、北の鍛冶屋さんと3人でトレノをドライブします。



ロードスターは
あんたたちロドさん、vivi505さん、yocchi.netさん、雅号さんの4人体制です。



去年のジュニ耐に出たという経験からかサーキットに到着するまでは
気持ちに余裕があったのですが、
到着して周りを見渡すと、
どことなく本物のレーシングカーしか見当たらず、
気持ちがシュンとなってしまいました。


そんな私とは裏腹に
ベテランの皆さまはたんたんと準備されていました。

「あんた達」ステッカーも貼ります。


あ、あら。ズレ…笑


いつもと違う雰囲気です。




そしてぶらぞうさんをトップバッターでレースは始まり、
周回を重ねて行きます。

1時間後には第二走者である私の番が来ます。


15分前…

総監督moncyanから
「トレノチーム準備」の指令

ヘルメットをかぶり、
落ち着かずにウロウロしてしまいました。

おや？ふとピットに目をやると
ピンクのヘルメット…


どう見てもウロウロしてる((((；ﾟДﾟ)))))))


どうやら私と同じく第二走者のようです。

少し緊張が解けました(;^_^A



無事にバトンタッチを済ませコースに出ました。

トレノはここ一発のスピードで勝負する車ではないので
周りの車にはどんどん抜かれます。

最初は譲ったり譲られたりのやりとりに
少し戸惑うところもありましたが、
3週目くらいには慣れました。


そして無線というのは便利なものです。
いつでも総監督moncyanに繋がるので
気持ち的にはかなり心強いです。

そんな無線でのやりとりの一コマ。

何度も何度も繰り返し無線で呼ばれる
ロードスター第一走者をつとめる雅号さん。

「雅号さん、聞こえますか
次の周で交代なのでピットに入ってください。」

この無線を10回くらい聞いたでしょうか。

運転しながらかなり笑いました。

どうやら持ち前の強靭な三半規管をいかして、
単独で7時間走り切る覚悟を決めたのであろうと……

原因は無線の充電切れだったのですが^_^


あっという間に最初の1時間は終わりましたと
言いたいところなのですが、
初走行のグランプリコースの1時間は思いのほか長く感じました。
疲労感もそれなりにありました。


耐久レースは自分たちが今何位なのかがわかりません。
と言うか、わかるのですが
誰が何回ピットに入ったのか、
これから何回入るのか、
そんなかけ引きで順位はすぐにひっくり返ります。

かけ引きというのは
ハラハラして良いものです(^^)



2回目の交代が来ました。
走り出してすぐに聞こえて来た無線

「ロードスターなんかおかしいのでピット入ります」((((；ﾟДﾟ)))))))

最終コーナーを立ち上がると
そこにロドの後ろ姿が見えました。

ピットに向かう車からは
白煙モクモク(ﾟoﾟ;;

びっくりしましたけど
車の事を1番何も知らない私が今コースに出ている
イコール
ピットは整備のスペシャリストだらけ…！

Oh〜ナイスタイミング(;^_^A


やはり自分の走行中に再び復活して走り出しました。
なにやら足りないパーツを関係ない車から持って来て
取り付けたとか？？スゲ〜((((；ﾟДﾟ)))))))




なんとか私も無事に最終走者の北の鍛冶屋さんへ渡すことができました。
でもこの時点でブレーキパッドの残量1mm。
ですが北の鍛冶屋さんが後はどうにかしてくれるとのことでしたので、
心配無用とのこと。爆




あたりも暗くなり始め、
初めて見るサーキットの夜景は素敵でした。
24時間耐久以来のNight走行だそうで
24時間レースを見たことがある方々は昔を思い出した事と思います。


暗闇を高速で流れるヘッドライトの光や、
ブレーキで真っ赤に浮かび上がるローター…
また来年も見たいなと強く感じました。


最後の最後まで順位は入れ替わり、
モニターからも目を離せません。




そして無事に2台とも完走！


お疲れ様でした〜！！！

もうここまで来るとあまり順位なんて関係なく感じました。

同じ目的に向かって努力して、
無事に完走できて、
みんなで喜ぶ！！

これ以上の幸せは他にはありません！

みなさん本当にありがとうございました。




そして今夜はサーキット内でキャンプ！


夜更けまで爆笑トークが続きました(^○^)



ここからは
9月14日、ジュニアコース、エンジョイ記録会編


先日行ってまいりました。

耐久レースのときにのほほんと数時間運転していたわけではありません！
今年の課題を色々と試してみました。

それをこの日は自分の車でいかせればという気持ちでした。

ですが、タイヤの溝なし
なんとなくどこからか異音がしてる気がする、などなど
タイムうんぬんな日ではないのです。

20周しかしませんでしたが、結果もそんなヌルい感じ。

ですが手応えはありました。



今回は地元友達の女の子も一緒でした。
サーキット2回目で分切り達成！

末恐ろしいライバルになりそうです。



来週はジュニ耐(^-^)
とても素晴らしい車に乗せていただけることになりました！
頑張って走ってきます！！！

8月3日日曜日
北海道の猛者たちが集まるサーキットイベント
十勝夏祭り2014。

去年は参加させていただきましたが、
今年は見に行くことにしました。
今日は雨で仕事ができないので、
その時の日記を書きます。

朝5時にバイクで出発。
嫁とタンデムだったので走行中の疲れが1.5倍。

それと暑さをどうやってしのごうか考えた服装だったので、
道中寒い寒い…

結局到着しても14時までは寒い寒いでした。
走る人間や車には良い気温だったのではないでしょうか。


事前予想では
観戦し始めた途端に
走りたくて仕方なくなる心境になるだろうから
いっそのこと家にいようかとも思いましたが
見に来て正解でした。


普段コース場でしか見ることのない方々の走りを
外から見るのが本当に面白い。

いつもあれだけ速いあの人はどんなラインで走るのか、

自分と似たようなタイムの人はどんな風に見えるのか、

色々考えながら
半分以上の時間は金網にへばりついていました。


まずは、私の先輩のテンロクジャンキーさんが走る中級クラス。

中級とはいえ速い人は上級並の30秒台。

自己申告のクラス分けというのは面白いものです。

先輩のスイフトスポーツは
裏で見ている限りは速い。
ストレートはごサッシの通りです。
私と同じ悩みを抱えています。

ですがチョコっとした車いじりに、
アジアンタイヤ。
それでいてあと数秒でスイフトの
トップランナーに近いタイムなのですから、
さすがだと思います。

そのスイフトで耐久やるきなのですから、
尊敬すべき男です。

次はユーロ。
ユーロの外から眺めた特徴…………

安定感がある。笑
でも見ているとなぜかミスを期待してしまうこの気持ち、
なんでしょうか？((((；ﾟДﾟ)))))))
ミスと言っても小さいのですよ！

そんな心境にさせられるほどみなさん地味に速いって事です。
常にアグレッシブな空冷最速ハイマウント兄さんもいないし、
最後にぶらぞうさんがドリフトして行ったのが印象的でした。

後はやはりロータス勢の旋回スピードの速さは
見ていてはっきり違いがわかるものでした。

そして上級。

これはすごかった。
フリー走行でも火花を散らしあってる感じで！

唯一知っている方が黄色いセブンを駆る
隼FDさん。
去年初めてサーキットで見かけたときには
同じようなタイムだったのに
今はずいぶん離れてしまいました。笑

あれだけの猛者ぞろいの場で
一歩も引かずに走る姿には
自分もやる気にさせられました。

見物はこんなの感じでした。


それともう一つ、
今回のユーロの方々のご好意で、
同乗走行させていただきました！
半端のないくじ運の強さで、
同乗2回！笑

フェラーリではありませんが、

羽なしS2000 羽ありS2000
どちらも乗りました。

一般車走行枠の中での走行だったのでガンガンではありませんでしたが、
Sタイヤがよく効くことは実感しました。
それにタイヤが滑り始めても
散らかる前にどうにか対処できそうなグリグリした間…
そんな滑り方をしていました。


今回走っていた20秒台の方々が、
4輪全てが微妙に滑り
外にズズズとずれて走るあの感じ、Sタイヤの動きだったんですね〜

レースカーのフェラーリは外から見ていてわかるほど、
全く違う走り方していました。
フェラーリのことをずっと見ていて面白かったこと。

一般人を乗せてセーブした走りかもしれませんが、
何十周もしていると私が見ていて2回くらいかな、
7コーナーにオーバースピードで進入したんです。

でも失敗にならないんですよ。

見たこともない技で向きを変えて普通に走り去るんです。

口じゃ説明不能です。

ブレーキ中にガコガコと2、3回激しい挙動をしながら向きが変わるんです。笑

と言うかあちらの世界はそれが普通なのかな(;^_^A

目からウロコでした。

そんな感じで15時には現地を出発して帰路につきました。

帰って二人で死んだように寝ました。

これからの課題は車を曲げながらのブレーキのかけ方でしょうか。
今年はそこら辺を考えながら走ってみます。



今後の予定は2週間後
16日の7時間耐久に出ます。

画像提供moncyanさん

ゴールは夜という24時間以来の事だそうです。

真夏のグランプリコース、
敵は他車ではなく、
気温や体調かもしれません。

車に優しい操作をしながら
その中での最速を見極め周回出来るように頑張ります。

と言いつつ、
先月の練習走行でのストレートでのスピン。
トップスピードから回ったので
ちょっとトラウマです。笑

ポルシェサーキットデイズ2014に参加してきました！

今日のためにウイングの位置を高くしてきました。
そしてウイング自体もかなり立ててきました。
とにかく強烈なダウンフォースを発生させるとどうなるのだろうか？

感想は
まず走って感じたイメージは、
対して変わらず
しかし自分なりには一本目が終わって帰ってきてモニターの画面を見るまでは、
かなり良いタイムが出てる気がしてました。

細かいところはいつもよりうまく走れたなと、
感じていました。

結果はタイム出てなかったです。

全部で4枠走りました。

最後まで前よりもアンダーだとか
オーバーだとかは全くわからずです。

でも終わってみて冷静に考えたら、
スピンしてない、
散らかった回数があまりに少ない、
もう溝のないタイヤが随分効いた、
いつもなら5か6周目からくるタイヤのタレをあまり感じない、
70Rが妙に楽、
9から10コーナーのつなぎも妙に楽、
1コーナーのブレーキングポイントが、
100m看板のちょい過ぎでピッタリきた。

そんなこんなを踏まえると
羽の効果なのかな？

要するにストレートが遅い分ブレーキが遅くなった。
タイヤも効いてる気がした。
コーナーも安定してる。

タイムに繋がってないので
結果としてはどうなんだろう。

以前ベストタイムを出した時のいつでもどっかに飛びそうな
フラフラした感じまでは今の仕様ではまだいってないので、
ストレート以外の部分での限界値は
少し上がったと信じて、
夏祭りはいつものフラフラ走行まで頑張ってみよう！

ある本を読みました。

レーサーはレース前のイメトレがとても大切だそうです。
もちろんイメトレが意味のあるものになるほど
コースの隅々まで頭に叩き込むというのが
大前提らしいですが。

いろんなサーキットを転戦しているのに
毎回ほぼ完璧なイメージを作り上げてしまうほどの集中力…
ただただ圧巻です。
ここまでくると、人によっては、
頭の中のイメージで走りながら、実際のレースで起こりうる
リスクなんかも想定されていて、
本番同じことが起きても、
初めて起こる事態ではないという具合に感じられるらしく、
落ち着いて事態を回避できるのだそうです。
そんな境地です(ｰ ｰ;)

だったら俺だってイメージしてやろうと思って
先日ストップウォッチ片手に
クラブマンを一周してやりました。

最終コーナーの立ち上がりからイメージして
コントロールラインから計測しました。
かなり鮮やか且つ明確にイメージしたつもりでした、
それなりに自信もありました。

結果
1分54秒9……

念のために補足しておきますが
私がトライしたのはウェットではありません。
ドライです´д` ;

是非挑戦して見てください。

うちの嫁足であるビートルターボですが、
冬の間は除雪の関係で、
昼間は車を移動しておいた方が綺麗にやってくれるので、
歩いて5分で到着するほど近所な職場に
無駄ですが、私が乗って行っています。

2005年式ビートル
1800ccターボ。
これがマニュアルだったらカップカーなのですが、
残念ながらのオートマ。
元々は嫁の叔母が
新車から大切に乗っていた車でした。

ビートルが我が家に来る前は
私の車で行動していましたが
そこら辺の山でエンジンを壊してしまい、
私達は一時期どこへいくのも自転車でした。

車が無いのはそれはそれで、
交通機関なんかも使ったりして、
エコな生活をおくっていました。

ある日二人で自転車でイオンまで買い物に行きました。
買い物を済ませて自転車に戻ると、

ありませんでした、マイマシンが。

車が壊れる前の年にはバイクも壊していて、
ついにはバイセコーまで無くなり、
僕は歩くしかない男になりました。

そんなダメな旦那を見るに見兼ねた叔母が
譲ってくれてビートルがやってきました。

ずっとディーラーで整備され、
当然ワンオーナーで、
各機関すこぶる良好。
しかもまだ4万キロ台の走行だったのですが、
いかにもお母さん専用車というような
小傷がとても多いのはご愛嬌です。

そして題名にもあるように
やってしまったというのは、
落とし穴に落ちました。

会社までの数百メートルの間に
落ちてはいけない深さのマンホールが3つあり、
慎重に避けながら会社の駐車場に到着したのですが、
そこに落ちてはいけない4つ目があったんです。
しかも高低差が半端じゃないやつが。

暖気と寒気の繰り返しでできていた水溜りのおかげで
普段はフラットな通路にグランドキャニオンがあったんです。

朝の暗いうちに出勤して全く気が付かず落ちました。

フロントバンパーのアゴの部分が
アッパーカットを食らった形になり
バンパー粉砕です。
写真は写してませんが無残な姿です。

余計な出費になってしまいましたが、
早急に直さなければちょっと恥ずかしい状態です。

そんでもって、直ったら、売ろうかな（；゜０゜）
楽しい車が欲しい…