
D型から採用された、MFDスイッチですが今は、Sモードスイッチに並列に接続して使用しています。
しかし、抵抗が入っており、UP、ENTERは認識されますが、DOWNは認識されませんし、抵抗が入っていると思うとあまり気持ちが良くなく、抵抗回路の無いUPだけを使う用にしています。
そこで3種類のスイッチが使える用に、コンパレータICを使って3種類のスイッチの認識が可能かブレットボードで検証しました。
まずMFDスイッチは UP OKΩ ENTER 1KΩ DOWN 3.67KΩで構成されています。
コンパレータで比較しやすい用に プルアップ抵抗として1.8KΩの抵抗を入れ電圧を取り出すことにしました。
また比較する電圧は10KΩ抵抗を4本直列に4本ならべ各あいだから分圧して取出しました。
12Vなら3V、6V、9Vの比較用電圧になります。
コンパレターはNJM2903を使用し出力はオープンコレクターでした。フォトリレーで受けて今回はLED点灯で動作確認しました。
UPは0Vなので 一番下の基準以下条件でON 残りENTERとDOWNは残りの基準電圧を使用してウインドコンパレター回路
電圧は11V~14.5Vまで0.5V刻み動作を確認しました。
結果としては予定通りの結果になりましたの、実際に回路を組みたいと考えております。
当初は電圧を安定させるためDCDCコンバーターが必要かと思いましたが無しで行けそうです。
Sモードスイッチに1回路 他のスイッチに残り2回路使用可能と思います
Posted at 2015/10/09 14:44:22 | |
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