VR38DETTってエンジンをご存知でしょうか?
そりゃ知ってますよね。
”VR38DETT型エンジンは、日産自動車のV型6気筒ガソリンエンジンである。
排気量は3,799cc、バルブ数は24バルブで、2基のターボチャージャーで過給される
(ツインターボ)。
R35型日産・GT-R専用に開発・製造され、基本的には同車種のみに搭載される。”
(wikipedia参照
)
R35 GT-Rのエンジンですね。
そんなエンジンを別のクルマに載せてしまう人がチラホラ現れていますね。
まずはR34 GT-RにVR38を載せた車両の動画です。
MotiveDVDというオーストラリアで言う所のOptionビデオみたいな所の
Youtubeチャンネルを見てたら発見しました。
シリーズ物になっていて、こちらの動画はWTACの会場でもある、
イースタンクリークレースウェイで行われた、
パワークルーズ60というイベントでのシェイクダウンの時の動画です。
エンジンとミッション換装して、エンジンをかけるまでに4週間以下で行ったそうです。
4駆と外装は間に合わなかったと言っていますね。
575hpを出力し、ゼロヨン9秒台のクルマと対決して勝利、
この日のイベントで60周のサーキット走行(同乗走行含め)、クラッチ蹴りを行っても壊れず、
それでもなお改善の余地がたっぷりとある、大きなポテンシャルを秘めたクルマだ!
と最後にグラサンのオジサンが締めてました。
しかし、それなりのスピードで走らせるのに、超軽装でヘルメットもナシとは如何なものか…。
ミッション載せてセッティングまではパート4の動画でどうぞ。
こちらは、ドリ車です。
S13にVR38です。
イタリア人ドリフターで2013年のヨーロッパプロドリフトシリーズチャンピオンの、
フランセスコ・コンティさんの新しいオモチャと説明に書いてありました。笑
この動画は車両テストの際の動画で、出力は650hp(ブースト0.9bar)らしいです。
最終的には1000hpにするみたいです。
軽い車体に、ハイパワーエンジンって素敵。
VR38DETTってエンジンは1000hpを超えるチューニングにも耐える素晴らしいエンジンと
色々な所で実証済みですので、僕としてはエンジンキラー(苦笑)のピンクのブリブリS15に
このエンジンを載せたところを見てみたいですね。笑
おまけ
2100hpで1/4マイルを7.9秒で走るR35 GT-R。
パラシュートオーーープン!!
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Posted at
2016/03/19 10:56:14