
磨きファンの皆さん、こんにちは!
前回から20~25時間ほど作業しましたが・・・・ 未だに下地作りから抜け出せません(涙)。
#180のペーパーを掛けましたが、縦スジ、ステンレスの腐食である孔食が残る→#100でもまだ消えない。
試しに一部分だけ番手を上げて様子を見てみました。
#400です。
これをさっとバフがけすると
やはり点々が気になります。写りこみも今一つ。
結局#60まで落としました。もうザラザラです。
ここから番手を上げていくのはいかにも辛そう。
それでも面が整ったとはいえない状況でした。
結局手が入り、なおかつ肌荒れが顕著な部位は動力のお世話になることに
さすが電気のチカラ。 サンダーにかなり柔らかめの樹脂?っぽい研磨パッドで磨きました。孔食は無くなりましたが、深いスジが無数に・・・。
手作業での研磨剤の番手と電動工具を使用の場合での番手は全く一致しません!
よく考えれば当たり前ですよね、パワー差は歴然です。
手作業の#100と同じ感覚で、電動もしくはエアーツールで#100を使用すると、泣く羽目になります。
でも、ここまで削らないと下地が整わなかったのであきらめです。
これを#60で均すと
ここまで手磨きで戻します。これがまた大変。
あれこれやっていると、自分のやっている方向が正しいのかわからなくなってきます。そんな時はやはり部分的に段階を追って仕上げてみるに限ります。
#60→#240→#400→バフ+青棒とちょっと飛ばし気味
で、こうなります。
ここまで来ればまあ「鏡面仕上げ」と胸を張って言えます。
細かいことを言えばまだ孔食跡は残ってますし、キズもいっぱいあります。
が、このあたりで納得しないと永遠に終わらないかも。
社外品のエキマニ 例えばマキシムさんとかバイクの集合管は、材質や加工、
研磨方法が全く違うのでしょうが、お値段だけの価値はあると思います。
何といってもプロの仕事はキレイです。
はっきり言ってこんな母材のステンレス(マツダ及びM2ファンの方々すいません
m(__)m)を磨いて仕上げようとしていること自体が酔狂なのでしょう。
とりあえず方向性は見出せましたが、課題も出来ました。
1.孔食部位をすべて下地作りからやり直す?→がんばります(*_*)
2.手の入らない部分の孔食の処理方法 →金ヤスリ登場?
3.バフの入らない部分の仕上げ方法→ このままでは仕上がりにムラができること間違いなし 何かいい方法ないかな。
まだまだ続く・・・・・と思う。
Posted at 2013/10/19 17:01:34 | |
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