KUBO-CHINのブログ一覧

　Ｊ３７改Ｂタイプに搭載する電動パワステがほぼ組みあがりました（＾＾）ｖ

探して見るもんだなぁ。インチのロッドエンド用のチューブインサートとロックナットが見つかった(^-^)/両方で2000円くらいで!

　リアアッパーＡアーム折損の我がＴＪラングラー…アーム修復か新造か…なかなか進展しない。

　今回のアーム折損の遠因となったのがアームのフレーム側のブッシを納めているケース部とブラケットの向きが食い違っていたことが上げられる。
　ここをどうにかすると為ると…新造と言う方向になる。となると…アームの材質（現品はクロモリ鋼管径35ｍｍ厚5ｍｍ）と国内での材料調達事情（工業規格問題）で適当な材料がなかなか見当たらない。
　今回新造に当たっては補強トラスとガゼットも追加しようかと思う。…でスペース的な問題も考慮すると補強材の加工と溶接が材質との兼ね合いで微妙となる。

　全体の強度バランスとの兼ね合いや加工の容易さと溶接での材質変化も考えるとＳＴＫＭ13Ｃ（冷間引き抜き鋼管）の使用が最良かと思われます。さらにＡアームのアクスル側のロッドエンドのおさまる雌のタップが大変…刃物がメチャクチャ高いし、たぶん二度と使わないだろうし（－－；）
　それに、フレーム側に使うブッシュをどうするかも問題で…色々検討を重ねた結果はノーマルの圧入ゴムブッシュを使ってみることにしました。これなら将来的にも入手できなくなることも無いだろうし、安価な上、入手も極めて容易です。
　そんなこんなの紆余曲折を経ながら少しずつ材料および工法も絞られてきました。問題はいつ完成するかだけど、材料そろえるのもこれからなので諸般の事情をかんがみるとジープジャンボリーに間に合うかは疑問です（－－；）

※おかげで５８君を乗り回す機会が増えた（－－；）それにしても５８君は気持ち悪いくらいに快調です。猛暑も一段落したし、雨曇りのあまり暑くない時を選んで通勤にも使ってみました。ベンチレーターを開けて、窓全開にすれば何とか通勤にも使えています（＾＾）ｖ

　皆様、今年もジープジャンボリーがやってまいります。

　今年は大阪から５台（２０日朝いり）ほどジープ仲間がやってきます。前にボッコな青いＪ57ターボできた彼が今回、地元の仲間連れてきます。
多摩（２０日）一台、横浜一台の新たなジープ乗りメンバーも参加予定。オイラと家の御近所で４台。西と北から来るいつものブロンコ組残党が４台？、長野からデッカイので来る人、テクノとその一味とプー助さんファミリー、秋津君もお仲間と来れるかな？それに３０系のお仲間も参加できるかも・・・

　・・・ということでキャンプ地確保がちょっとたいへんな事になりそうです。
　例年、台風にぶつかってしまう季節での野外イベントですので全体の参加台数は直前まで何とも判断が付きそうにありませんけれど、主催の方にもテントサイトの割り振りなど一応の見込み台数、人数等の伝達が必要な状況かと思います。

　参加予定が見えている方はこちらに書き込みお願いいたします。ｍ（_ _）ｍ

※他のＳＮＳにも同じ記事アップしますが重複の書き込みは不要です。

　ポッキリと折れたＴＪラングラーのリア・アッパーＡアーム・・・

　どうしたものかと思案中です。このアームを補修するか・・・あるいは、新たにアームを作ってしまうか・・・どちらにしても楽な作業ではありません。

　仮溶接でブロンコ山から帰還しましたが、このアームを再使用するには、先ずこの仮溶接を引っぺがして入れ子のパイプを取り出して切断面の溶接時の溶け込み具合を確認する必要があります。溶け込んでいないほうがいいのですが・・・溶け込んでいると、その分のパイプの長さを調整しないといけません。

　さらに片側が逝けば反対側も逝く・・・これ常識ですから今回の切断面と同じところで反対側も切って、両方とももっとシッカリとした鋼材での入れ子をして溶接しなおさないとなりません。

　そこで問題となるのがこのパイプの材質。調べて判ったことは「クロモリ鋼管」ということだけ。そうなると・・・入れ子もクロモリ鋼管とするのが良いに決まってるし。クロモリ鋼用の溶接材を使うべきです。

　それに・・・じつはフレーム側のブッシュマウントの向きとフレームのマウントの向きに若干の齟齬があってブッシュの耐久性に問題があります。これもどうにかしないといけないと前々から思っていたことで、さらにこのブッシュの入手が、けして容易ではないためモット入手が容易で供給の不安の無いものに交換したいとも考えています。

　というわけで現在のアームを補修使用するにせよ入れ子から外側を新たに作り直す必要があるのではないか？？ということもあり・・・

　え～い面倒だ！作り直してしまおうか！？という事になりそうです。