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ウェールズ･ラリーGBのシャイクダウン速報が入ってきました！！
おかえりペター(・ω・)ﾉｼ


ペターがミッコと並んで1番時計だよぉ～ん！！
ミッコもやる気マンマンだよ（ｗ

3番手にはへニングお兄ちゃんです。ココ最近調子がいいですね。しかも307WRCで（ｗ
明日が楽しみだ！

ニュージーランドのシェイクダウンは3.0kmのSSSを使ってたが、GBは3.9kmなのにタイムは、ほぼ一緒。まぁSSSはコーナーが多い分タイムが伸び悩んだのかな？
明日の予報天気は雨！これがピレリに有利になるのか？！

Shakedown

1	5	SUBARU WORLD RALLY TEAM	Petter SOLBERG	SUBARU Impreza WRC2006	2:22.6
2	4	BP FORD WORLD RALLY TEAM	Mikko HIRVONEN	FORD Focus RS WRC06	2:22.6
3	8	OMV PEUGEOT NORWAY	Henning SOLBERG	PEUGEOT 307 WRC	2:23.3
4	3	BP FORD WORLD RALLY TEAM	Marcus GRONHOLM	FORD Focus RS WRC06	2:23.4
5	2	KRONOS TOTAL CITROEN WRT	Daniel SORDO	CITROEN Xsara WRC	2:23.5
6	7	OMV PEUGEOT NORWAY	Manfred STOHL	PEUGEOT 307 WRC	2:24.1
7	6	SUBARU WORLD RALLY TEAM	Chris ATKINSON	SUBARU Impreza WRC2006	2:24.7
8	10	STOBART-VK-M-SPORT	Jari-Matti LATVALA	FORD Focus RS WRC06	2:25.7

WRCでも来年の話がチラホラ出てきているが、うれしい噂が出てきた。
昨年のラリーGBでクラッシュ、コ･ドライバーのビーフを喪ったマルコ･マルティンがなんと来年、三菱のM2チームで復活するかもと言うのだ。

噂の段階なのでなんとも言えないが、三菱は2008年のWRC復帰に向けて開発･活動を続けている。いきなりの復活より2007年はM2で参戦し、データを収集。それを元に2008年のマシンを開発するというのは、理に適っている。

そのドライバー候補がマルティンなのだ！！

セカンドドライバー候補はダニエル･カールソンだとか。
となるとやっぱりジジはスバルのM2なのか…(ToT)

明日からいよいよウェールズラリーGBが本格的にスタート。
今年最終戦となるラリーGBはタイトルが既に決まっているため、消化試合で見所がないと思われるかもしれないがさにあらず。



フォードもマニュファクチャラズタイトルを既に決めているので、気合が入っていないかといえばM-Spoortのマルコム･ウィルソン曰く違うらしい。

AUTOSPORT WEB
「両ドライバーの言っている通りで、彼らは好きに走ることができ、まさに望み通りにドライブすることができる。いかなる形でも、チームオーダーはない。とてもエキサイティングなラリーになると思う。ミッコは基本的に、シーズンの大半で完璧なナンバー2の役割を果たしてきたからね。彼が解き放たれた今、どうなるのか興味深いところだ」

チームオーダーなしって言及しているところが注目ポイント。これで、ミッコも今までのように確実に完走・ポイントゲットという呪縛から解き放たれ、全開でアタックできるね！

そのミッコのコメントは「でも、ポイントを獲得しなくちゃいけないというプレッシャーはないから、思いきり行って、できる限り速くドライブするのが楽しみだ」「優勝を目指すけど、そのためには少なくともマーカス（グロンホルム）を負かす必要があることは分かっている。この週末ずっと、彼のペースについて行けて、彼にプレッシャーをかけていければと思う」

力強いですねぇ～マーカスとミッコのガチンコ勝負が見れるってわけですよ。

AUTOSPORT WEB
対するマーカスも「素晴らしいバトルを期待している。ミッコが最大のライバルの1人になるだろう」

勝負する気マンマンだ。

2006年は何かに取り付かれたかのように、勝利から遠ざかっているスバル。
スバルは1993年レガシィRSでの初優勝から昨年までシーズン中連続優勝記録を更新中。しかし今年はまだ1勝もしていない。これは非常に深刻な問題なのだ。
後半戦に入って数々の施策のおかけで、徐々にではあるが復調の兆しが見え始めている。当然チームもドライバーも今シーズン優勝がないということを意識しているだろうし、このラリーGBが最終戦であるということもわかっているはずである。
何が何でも優勝を狙ってくることは間違いない。

AUTOSPORT WEB
「ラリーの最初の1メートルから、力いっぱい攻めていく。そういう単純なことだ」「選手権の最終戦だし、失うものは何もない。ステージが泥だらけの、昔ながらのラリーGBの天候になるといいな。それが僕には最高のコンディションなんだ。僕らのタイヤはこのイベントではいつもコンペティティブだし、チームは厄介なコンディションにどう対処したらいいかという経験が豊富だからね」

ペターもかなり気合が入っている様子。しかし、今年の戦いを振り返ってみると、気合が入り過ぎているイベントでは気持ちが空回りしていたことも事実だ。スバル・ペターファンとしては心配で心配でたまらない。どちらにせよ、失うものは何もないと言っている以上、最初から全開で攻める覚悟はしているのだろう。

現地の週末の天気予報は雨だ。気温は氷点下までは下がらないようなので、コースはGB名物なマディなコンディションになるだろう。ポイントはピレリタイヤとマシンのマッチングがどれほど噛み合ってくるか、そしてピレリタイヤがBFグッドリッチにどれだけのアドバンテージが取れるかに掛かってくるだろう。

明日のシャイクダウンが楽しみだ。

WRC最終戦ウェールズ･ラリーGBはWRカーが18台参加と、非常ににぎやかである。
M1、M2チーム勢ぞろいなわけだが、M-Sportはストバートチーム3台を含む5台体制だ。来年噂されている6台体制の予行演習といったところか。

クロノスはセブが欠場で3台から2台へ減っている。カーNo.1はポンズが代役を務める。

スバルは必勝体制で挑んでくるだろうが、最近の不調を考えると優勝は難しいのかな？
1993年からのシーズン連続優勝記録だけはなんとしても途絶えさせてはいけない。！！

がんばれスバル！負けるなスバル！
（今回だけはスバル贔屓でもいいよね？）

EntryList

1	KRONOS TOTAL CITROEN WRT	Xavier PONS	CITROEN Xsara WRC
2	KRONOS TOTAL CITROEN WRT	Daniel SORDO	CITROEN Xsara WRC
3	BP FORD WORLD RALLY TEAM	Marcus GRONHOLM	FORD Focus RS WRC06
4	BP FORD WORLD RALLY TEAM	Mikko HIRVONEN	FORD Focus RS WRC06
5	SUBARU WORLD RALLY TEAM	Petter SOLBERG	SUBARU Impreza WRC2006
6	SUBARU WORLD RALLY TEAM	Chris ATKINSON	SUBARU Impreza WRC2006
7	OMV PEUGEOT NORWAY	Manfred STOHL	PEUGEOT 307 WRC
8	OMV PEUGEOT NORWAY	Henning SOLBERG	PEUGEOT 307 WRC
9	STOBART-VK-M-SPORT FORD RALLY TEAM	Matthew WILSON	FORD Focus RS WRC06
10	STOBART-VK-M-SPORT FORD RALLY TEAM	Jari-Matti LATVALA	FORD Focus RS WRC06
11	RED BULL - SKODA TEAM	Harri ROVANPERA	SKODA Fabia WRC
12	RED BULL - SKODA TEAM	Andreas AIGNER	SKODA Fabia WRC
15	SKODA FIRST MOTORSPORT	Francois DUVAL	SKODA Fabia WRC
16	MARK HIGGINS	Mark HIGGINS	FORD Focus RS WRC
17	GARETH MACHALE	Gareth MACHALE	FORD Focus RS WRC
18	CZECH RALLY TEAM SKODA KOPECKY	Jan KOPECKY	SKODA Fabia WRC
19	STOBART-VK-M-SPORT FORD RALLY TEAM	Andreas MIKKELSEN	FORD Focus RS WRC04
20	ADAPTA	Mads Ostberg	SUBARU Impreza WRC

WRC最終戦ウェールズラリーGBがいよいよ今週開催される。
既にドライバーズチャンピオンは3年連続セバスチャン･ローブが決め、マニュファクチャラズタイトルには27年ぶりにフォードが獲得した。
今回もセブはレキのみの参加で、競技には出場しない。来年へ向けての治療に専念するそうだ。

今回スバルは本気（いつも本気？）で勝負しないことには、シーズン中未勝利という散々たる結果になってしまう。 スバルは1993年の初勝利から苦しい時期もあったが必ず1勝はしていた。今回優勝を逃せば、シーズン中優勝記録が途絶えてしまうことになる。

それだけはなんとも避けてもらわなければと願う！

LEG1のアイテナリーは以下の通り。

START LEG 1 FRIDAY, 1 DECEMBER 2006
SS:139.62km/Total:313.74km

GB	JAPAN	SS	地名	距離
08:30	17:30	START (Swansea)
09:17	18:17	SS 1	Port Talbot 1	17.41 km
10:02	19:02	SS 2	Resolfen 1	24.49 km
10:54	19:54	SS 3	Rheola 1	27.91 km
12:26	21:26	SERVICE A (Swansea) 30min
13:33	22:33	SS 4	Port Talbot 2	17.41 km
14:18	23:18	SS 5	Resolfen 2	24.49 km
15:10	00:10	SS 6	Rheola 2	27.91 km
16:27	01:27	FLEXI SERVICE B (Swansea) 45min
20:00	05:00	Last car into Parc Ferme (Swansea)