
愛着というものは、それにどれだけ長く触れているかということも関係していると思うが、都市部に住む人間にとっては、駅は第二の家であるかのようだ。
逆に、地方の人間にとっては電車は「遠出するもの」でしかない。だから、電車の話など聞いたことがなかった。
両方を知ると、なかなか興味深いのだ。
個人的には、東横線はあまり乗らない路線ではある。
あのホームは、はじめは何番線から電車が出るのかよくわからなくて、次の次に出るホームの方に上がっていったりしてよくわからんかった。あと、なんか揺れて飛ばすなぁと思ったり (京急ほどではないがw)。
副都心線に至っては、たぶん一度か二度ネタ的に乗ったことがあるくらい乗らない路線……。
しかし、駅が変わるだけでこれほど多くの人々が色々と思いを募らせるというのは、
端から見ていてもノスタルジックな気分になってくる。
駅には毎日ドラマがある。
ドラマを作っているのは、他でもない利用者たちだ。
街は変わる。
人も変わる。
これからまた人々が新しいドラマを刻んでいくだろう。
人々の思いはずっと変わらないのかもしれない。
某夢が叶うネズミの CM のようにね。
Posted at 2013/03/15 22:46:52 | |
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