トヨタ自動車は1500万円を上回る高級スポーツカーを開発、「レクサス」ブランドで2009年にも日米欧市場で発売する。伊フェラーリ、独ポルシェなど欧州の高級スポーツカーに対抗できる車種と位置づける。日本では売れ行きが伸び悩むレクサスのイメージを高め、富裕層を取り込む切り札とする。
ブランドというものには、形があるものではありません。漠然的な共通認識のようなものであり、そして、それは長きにわたって形成されるものであると思います。
フェラーリやポルシェのブランド力は、単に価格が高いという部分だけで成りたっているものではありません。まだ国産車がショボイ時代に、レースで圧倒的な力を見せつけたことや、国産車にはない、量産車とは異なる部分(メカニズム部分)など、目に見える部分だけでも説得力があります。良い部分も、悪い部分も、ブランド力はあります。
思いっきったデザイン、他を圧倒的に突き放すパワー。生活には全く意味のないガルウィングなど(笑)、そういった個性でもあって、誰もが振り返るものでもないと。
悪い例えで申し訳ないのですが、「あぁこの車乗ってるなんて、どうせまともな仕事していないんだろうね」と、後ろ指指されるくらいのダークフォースもないと、ポルシェやフェラーリに対抗できません。
トヨタの言う"富裕層"は、あくまで年収1000万くらいのお客さんなのでしょうね。そんな気質が、今のトヨタをつくったわけですが。
手の届くライトウェイトスポーツでもつくってくれりゃ、今の時代、意外と支持されるかもよ?
中身新しくして、TOYOTA2000GTを500万くらいで復刻した方が意外と楽に儲かるかもよ?
だって、それは今の時代では逆に個性になるし。
世界第1位が見えたからって、無理しないでもいいんだよ。
まぁ、トヨタのことだから、ここでブランド力をつくって、北京五輪で多く誕生するであろう"中国の富裕層"に売りこむっていこう長期的ヴィジョンがありそうな感じだけどね。
↓リンク先の記事がいつまで生きてるかわからんですが…。
Posted at 2006/07/07 21:38:50 | |
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