
アムラックス東京へ行きました。久しぶりに。
人工肺と人工唇をもつトヨタ・パートナーロボットがトランペットの演奏をしていましたが……いやはや、人間味がなさ過ぎやしないかい?
人工肺と人工唇のアピールのために楽器演奏という安直なアピールだとしたら、悪い意味で理系人間だけの発想じゃないかと。
楽器・音楽は、人間味がないと心にドカンとこないのよ(というよりも人を動かすのは人の心だけ)。
ASIMOはあのコミカルな動きが非常に良いです。アピールの戦略としても。
技術的にはまだまだなのだから、「何が出来る」よりも「こういうロボットなら良いね!」というアピールの仕方が賢いと思う。
このあたりはまぁ、やっぱりトヨタとホンダの違いか。
やっぱりロボットむき出しじゃなくて、外見は萌えキャラじゃないとダメだって!
それと気になったのが、わくわくする車が一台もないのに絶望した。
これじゃ売れないわけですね。
移動手段としてしか車が思われていないのなら、そりゃ中古車でいいし、壊れて動かなくなるまでそれでいいって思いますって。
なんだか苦言ばかりですが、
苦しいときこそ、夢をつくらないと上にはいけないのではないかな。
その夢が、昔は車だったのかもしれませんが、生まれたときから車がある今の時代では、ただ普通に作っているだけじゃ弱すぎるんでしょうね。
Posted at 2009/01/31 23:23:59 | |
トラックバック(0) | 日記