Mrトヨタのブログ一覧

走る。


外はやはり気持ちがよいみたいだ。


それでもあまり遠くへは行かない。


緑と兎。






うさんぽは、また涼しくなったらかな。

気温が上がってきて、そろそろうさんぽはできない時期になってきたが、
ちょっと前の涼しい時期には外へ連れ出していた。




後ろのピンクは八重桜。


お寺ですが、やはりうさぎがいると珍しいようでよく声をかけられた。




確かにまだ珍しいかな。

浜岡原子力発電所のすぐそば、御前崎には灯台がある。


写真からわかるとおり、こどもの日である（笑）。




遠州灘。

遠浅らしいのですよ。
だから船が座礁しないようにということで灯台がある。
そのため、浜岡原発も冷却水を取水する海底トンネルが掘られているんだってさ。


そういえば、自分は高所恐怖症で超ビビってたのは君と僕との秘密だ。


きれいな海でした。
夏には最高でしょうな。


でもこのそばには風力発電用のプロペラがいくつか設置してあってね。
ああいうのを見ると風力を推進しているやつはどうなのって思うよ。


全く関係ないけれど……。
ここに行ったときに、ある老夫婦を見たのですよ。
おじいさんが車いすのおばあさんを引いてね。

で、おじいさんが首からぶら下げていたのが、往年の名機 CONTAX G。
あれは本当に侮れない写りをする。自分も持って「いた」のでわかる。

それがまた粋でカッコよかったわけですよ。
いいものっていうのは、本当に時間を超えているんですねぇ。

以上、雑談でした。


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Flickr
http://www.flickr.com/photos/31564914@N00/sets/72157626542322615/

さて、ちょっと今月の活動を報告するよ（笑）。
停止する前に見に行ってきたよ。


小学生の頃にも一度来たことがある。
そのときにはこの施設の意味や意義も全くわからなかった。

右側にあるのが一号機と二号機。
すでに停止しているが、たぶん一番ヤバいと言われているアレ。

福島の事故で建屋が吹き飛んでいたけれど、想像するとものすごい爆発だよ。


実物大の原子炉模型。
かなり大きいが、子供の時に来た記憶より、ずっと小さく感じた。
それは自分が大きくなったからなのだろうか。


燃料というのは元々ペレットになっているらしい。
そしてそのペレットをたくさん詰め込んだものがつまり「燃料棒」というわけだ。

燃料のペレット一つで(チロルチョコより小さい！)、どのくらいの電力を生み出せるかというと……
一般家庭の約8ヶ月分の電力を生み出すパワーがあるとか。


基本的に30年以上前のものなので、古い。
よくもまぁ動いているものだと思う。


基礎に使われている鉄筋は確かに強固で、岩盤に直接固定してあるらしいが……。


難しい問題だよね。
もう日本中にこれがあるわけだし。
止めればすぐにOKってわけでもない。

結局、リスクをどう捉えるか、だろう。
自動車事故で毎年ものすごい数の犠牲者が出ているけど、僕たちは車に乗っている。

すべての豊かさの基本である電力なしの生活はもう誰も捨てられないのだから。


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Flickrに写真をアップしてあるよ。
Hamaoka Nuclear Power Plant

山梨から帰ってくるとき、四号線に入ってだんだんとビルの間を走るようになっていく風景が好きだ。
いつからか、それが「帰ってきた」という妙な安心感につながっていたのだが。

節電のために、都内は本当に暗くなった。
車を運転しているときも、違和感を感じる。

無駄な明かりは消すべきだろう。
けど、いままで結構その明るさで夜道を運転していたのね。

気づかされることはたくさんある。