
今回は久しぶりに清里へツーリング。

まずは萌木の村。

もう少し早ければ、バラが満開だった。

カレーを食らってパワーアップ。

マイナスイオンを感じる(笑)。

ツーリングといったらソフトクリィム。

ちなみに、ソフト食らうところに行く途中で道が泥だらけの箇所があった。
車速を落とそうとブレーキ踏んだら、軽くタイヤがロックしたわw
同じくツーリングできていたらしいバルケッタ軍団が、
見るも無惨な泥まみれ状態になっていて笑えなかった。
もう少し早く着いていたら、うちらも泥まみれだったか……。

今回は 「ポールラッシュ記念センター」 へ。
ポールラッシュ博士は、清里の開拓に尽力したアメリカ人である。
実物大のパネルがあったが、自分よりだいぶ小さかった。
彼は外国人でも小柄な方だろうが (?) 、当時の日本人もだいぶ小さかったしね。

DO YOUR BEST, AND IT MUST BE FIRST CLASS.

最後に暮らしていたという家も案内してもらった。説明付きで!

無造作に置いてあるコレクションは、すべてもらい物らしい。別にコレクションする趣味があった方ではなかったらしいが、彼が生前いかに慕われていたかというのが垣間見られる。
ちなみに、天井の照明は大八車。
壁の照明は水車を再利用したものらしい。
有効利用しているのだが、センスが良い。

天皇家から送られたという燭台。
ポールラッシュ博士と天皇家は関係があるそうだ。
それはポールラッシュ博士が、戦後 GHQ として日本にやってきたときに (彼自身は戦前から日本にいた) 、天皇制の存続を望み、それをきっかけに交流がはじまったとのこと。
以前、ここへ今生天皇もお見えになられたことがあり、はじめはお忍びで来るはずだったが、結局大騒ぎになったというエピソードを聞かせていただいた。
今回、ツーリングでいったときに、ほかにあまり来場者がいなかったためか、細かく説明をしていただいた。たいへん勉強になる話だった。
女性の方だったが、氏は生前のポールラッシュ博士を知る、今では少なくなってしまった方らしい。
見学終了後には、清里のわき水のコーヒーもいただける。
おすすめな場所だ。

今まで地元、清里のことをあまり知らなかったんだなぁとつくづく感じた。
それぞれの土地に、それぞれの歴史があるのだ。
そういうものを後世に伝えていくということは、とても大切なことなのだなぁと思った。
参加者の皆さん、お疲れさまでした。
Posted at 2012/07/25 22:47:03 | |
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