
車検を通す。
亀仙人流で言うと「もうちょっとだけ乗るんじゃ」だ。
今回思ったことは、そろそろクラシックカーの域に達するのだなぁということ。
車検を通す際、自動車重量税が今回で 18 年超になったため、最も高い金額が課税されていた。18 年超の基準よりさらに高額な設定はないので、人間で例えるともはや 65 歳以上 (高齢者)、という扱いなのかもしれない。
クラシックカーを所有する。
年間を通じても走行距離が数千キロ程度だったり、常にメンテにお金がかかったり――そういうことが少しわかるような気がする。
街や時代。そして、人やクルマは、とどまることなく変わっていく。
そんな中、ずっと所有し続けているクルマを走らせたり、街に停めてみると、自分と時間を共有してきたそれが、なんだか別の空間をつくり出しているような。ずっと慣れ親しんだ運転席から見える景色は変わっても、なぜだか変わらないような不思議な感覚。
大量生産・大量消費の現代においては、ある意味では心の贅沢である気がする。
まぁ。
そうは言っても、いきなりクルマを買うかもしれないのだがねw
Posted at 2014/02/03 23:22:09 | |
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