
都電荒川線に乗ってゆるい散策。
一日乗車券が 400 円なので、かなり遊べる。

路面電車のカラーはそれぞれに異なっており、様々なデコレーションが楽しめる。

一日乗車券なので、適当に下車しまくる。

こどもはみんな、のりものが大好きです。
なぜでしょう。
それは、動くからです。
生きているからです。
それに乗ると、世界がぐるぐる動きはじめるからです。
なかなかインパクトのある書き出しだ。

あらかわ遊園で下車。
花やしき的な雰囲気であったが、あちらより広々していて、子供連れにはオススメ。

ウサは大きかった。食い過ぎなのかよくわからんが。
しかも、自由行動をしすぎて懐かないw

さすがにこれは近所の猫だろう……。

時間がゆったりと流れる、下町の小さな遊園地であった。

ジョイフル三ノ輪も散策。
アーケード内を老人がチャリで爆走してくるので危ないw

餃子を喰らう。
有名店らしいが、割り箸は一本 10 円という商魂たくましい店だったw
餃子は確かに安くてうまかったがね。
他にもコロッケ 30 円の店や、学校給食に出てきそうなパン屋とか、まるで昭和にタイムスリップしたような雰囲気が味わえる。

まだまだ制覇していない場所がたくさんある。一日ではとても回りきれない。
都電はかつては東京中を走っていたそうだが、今ではこの路線のみとなっている。
一両編成ではあるものの、わりと本数が走っていて、地元の人々の足として活躍している(速度は遅いが)。
おそらく輸送効率の観点から廃れてしまったのだと思うのだが、
効率やスピードばかりが重視されている現代において、ゆるい雰囲気で、古い町並みが残る住宅地をぬうように走る都電は、私たちが置いてきてしまった何かを感じさせてくれるのかもしれない。
そんなところに惹かれて、人々はこの電車に乗って沿線を巡るのだろう。
Posted at 2014/12/15 22:33:27 | |
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