
毎年恒例のオートサロンへ行ってきました。

出展車両の傾向としては、国産車では例年と同じく GT-R、86 が半分以上。それに新型のロードスターがちらほらと…。GT-R に関しては "スカイライン" GT-R も少しだけ増えていて、ちょっと懐かしい感じでした。
老舗のチューニング・ショップでは、ビッグタービンで 1,000 馬力なんていうのもあったりして嬉しい限り。

メーカーブースでは、トヨタがスポーツイメージを前面に打ち出していました。

S-FR レーシングコンセプトを参考出品。
開発者インタビューでは、市場の動向次第とはいいつつも、市販の可能性もけっこう高いのかな、という印象でした。往年の MR-S の位置づけになるでしょうが、いざ市販化となったら販売面でどう戦っていくのか気になるところです。

FT-1 はスープラの後継とも言われていますが、車格が上がって Lexus と競合するようだと考えものです。あくまで「スポーツ・オブ・トヨタ」として値段も抑えてくれたほうがありがたいところですね。

ホンダブースでは、ちょうど土屋圭市氏のトークショーがやっており、変わらずの軽快なトークで、会場をわかせていました。
ただ、ブース全体としてはスポーツイメージを押し出しつつも、展示してあるのは「ミニバン中心」なのはファンとしてもどうかと思うのではないでしょうか。

マツダは、RX-VISION ブースに昨年行われた東京モーターショーと全く同じものを持ってきていたのが印象深かったです。モーターショーに比べて、人はあまりいなかったですが。
オートサロンは基本的にコンパニオン目当ての人が多いので、硬派なブース(コンパニオンがあまりいない、露出が少ない)は空いていますw
外国車ブースは、総じて「いいですね、でもお高いんでしょう?」でした。

全体として、オートサロンは客層もモーターショーとは違い、品がある感じではないのですがw 車好きのお祭りという雰囲気は楽しめました。

17 時閉会だったので、全部をゆっくり見るには時間が足りなかったのは残念ですが、長く続いていって欲しいイベントですね。

あと、毎年思いますが、もう少し東京に近い会場でやってくれれば言うことなしです。
Posted at 2016/01/23 18:31:48 | |
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