
オートサロンに参戦。相変わらず幕張は遠かった (笑)。

最終日に行ったのだが、人は昨年同様多かった。しかし、モーターショーに比べると会場の広さがあるので、激混みで動けなくなっている場所はそれほどなかった。

人だかりができているというのは、ようはこういう状況であるw
モーターショーと違うのは、半分くらいはおそらくこういう人たちが来ていることだ。

やはりカスタムカーということで、メーカー系であっても派手な車を出展している。

参考出展も多いのだが、後で調べたら市販化されるものもあったらしい。

持ってきて並べろよ! ハチロクをよぉ!
プレゼントの商品になっていたらしいが、正直なところ今の 86 もらったほうが嬉しい。

ん? と思ったら、やはりゾンダだったが、別にノーマル状態でいいと思う。

ロータス 78。

往年のファンには涙モノですな。

ディーゼルで MT らしい。

マツダ 6。

ニュルで世界一のラップを叩き出した GT-R NISMO。値段は 1,500 万円だそうだw

今年から SUPER GT のレギュレーションが変更され、DTM と車両規定が統一されるらしい。

なんだか、軽トラやワンボックスの "カスタム" が非常に多かった。
需要があるのだろうかねぇ…?

タイヤメーカーもなかなか頑張っていた。

A45 AMG 4MATIC PETRONAS Green Edition
AMG ブースは様々な車を出展しており、本気度が伝わってきた。

SLS AMG GT FINAL EDITION の横にこれが展示してあったのには、失礼ながら笑ってしまった。
排気量約 10 倍、価格も 10 倍以上…か?

フォードGT。

今回は、海外からのお客さんも多かったと思う。
文化として、カスタムカーというものも世界に発信していけるものなのではないかとも思った。肝心の日本にはモータースポーツや、自動車に対しての理解があまり深まっていないようだが…。
内容に関しては、チューニングメーカーが出展している車の、車種の偏りが気になった。
いじれる車がないとはいえ、86 と GT-R、Z くらいだった。
私が乗っているような年代の車 (JZA80, FD3S, S14 など) は、いわゆる 「旧車」 コーナーに展示してありw たしかに客観的に見てみると、あの年代のスポーツカーもさすがに古くなってきたと思った。
まぁ、この 「古さ」 を飛び越して、20 年落ち以上になってくると、今度は 「カッコイイ」 に変わる、と以前車好きの人から話を聞いたことがあるがね。
個人的には、ここのところ新車などを見て、スポーツカーではない一般車両でさえドアの開け閉めの際に剛性感を感じて、勝手に感動しているようなレベルなので、ここらで最新の自動車の知識を体で感じたほうがいいな、とも思った。
Posted at 2014/01/13 22:48:53 | |
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