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裁判所で男が発砲、3人死亡　米・デラウェア州

テレビ朝日系（ANN） 2月12日(火)6時50分配信
アメリカ・デラウェア州の裁判所で男が銃を発射し、警察官と撃ち合いになりました。女性2人とこの男の合わせて3人が死亡しました。

11日午前8時ごろ、デラウェア州ウィルミントンの裁判所のロビーで男が銃を発射しました。駆けつけた警察官と撃ち合いになり、女性2人とこの男の合わせて3人が死亡しました。地元メディアによりますと、女性のうち1人は男の妻で、男が発射した銃弾を受けて死亡したということです。CNNによりますと、男は警察官によって射殺されたほか、警察官2人がけがをしました。警察関係者は、「男は手当たり次第に銃を撃ったのではなく、特定の人物を狙った犯行だ」と話しています。男と妻は別居中で、子どもの養育費について話し合うため裁判所を訪れていました。　
最終更新:2月12日(火)7時48分




ついこの前はシールズの「最強の狙撃手」がボランティア活動中に射撃場でPTSDの患者に撃ち殺される事件が有ったばかりですが、今度は裁判所内で銃を発砲ですか。
何処でも発砲するのが、アメリカの国技に成ってしまっている様な気がするのは気のせいでしょうか？
大体何で、裁判所に銃を持ち込めるのでしょう、これではまるで無法地帯ですね。
裁判所で離婚等の話合いをする場合は、逆上したり逆恨みと言う感情を生み出す場合が、少なからず有るはずですし、銃社会なのですから今回は警備上の落ち度もかなり大きいのでは無いかと。
何かアメリカは9.11で、セキュリティ強化したのを忘れてしまっている様な気もします。考えて見れば日本の裁判所も、誰でも出入り自由ですし、持ち物検査等されないと思いますが、最近日本もおかしいのが増えていますので、同じ様な事が起きてからでは遅いので対策をした方が良いのでは無いかと感じます。
 
乱射事件等は、もう一種のテロと同じだと思いますが、オバマ大統領が銃規制を訴えた所で、今更銃規制は無理でしょうね。
銃規制賛成の人が、銃規制反対派を攻撃した様な事件は無い様ですので、自分の身は自分で守ると言う事が根付いてしまって、日本で言う刀狩り見たいな事も不可能何ですかね。撃たれる前に撃つから銃を所持をすると言う考え方は、核兵器と同じ考え方だと思いますので、一旦持ってしまった物は核や銃に限らず利権等と同じで、自分からは絶対に手放す訳が無いですね笑

この前、犬HKで銃規制反対派の家族の意見を放送してましたが、子供が「銃を撃つと興奮する」とか笑顔で言って、それを見ていた親も笑顔でした。
犬HKの事ですから、日本人に対して下らない意図が有るのでしょうが、私には狂人家族にしか思えませんでした。
銃規制をしないのは、勿論利権が絡んでいる事が1番だと思いますが、アメリカ人は、保身の為に銃は必要だから、それによって誰かが犠牲者になっても仕方が無いと言う考え方で、この様な事件の被害者側に成っても納得出来ると思っている物だと感じます。

全米ライフル協会は、この所沈黙をしていますが、また銃規制の声が少しでも高まると、「ありとあらゆる場所に銃で武装した警備員を配置すれば事件は防げたはずだ」とか言いだしそうな気がします。

皮肉ですが、この協会の会員は家族を銃殺されても主義主張を、少しもぶれる事無く変えないのでしょうね笑
このままどんどんエスカレートすれば、銃規制どころか自己防衛手段として、ロケット砲の携行も承認されてしまうのでは無いかと。

結局は、アメリカ人の事はアメリカ人が決めれば良いとしか言い様が有りません。

ちょっと思ったのですが、テレビや新聞からしか情報を得る事が出来ない日本人は、反日左翼マスゴミの情報を鵜呑みにして疑う事もせず「平和ボケ」に成っています。
もしアメリカ人が、その内この様な銃犯罪に対して慣れてしまって、事件が起きても何も感じ無く成ってしまったら「一体何と表現すれば良いのかな」と考えてしまいました。
日本は今迄通りの厳しい銃規制を続けて、絶対にその様な国にしては駄目だと思います。