今回も、震災の時に日本を支援してくれた親日国や、先人達のお陰で親日国に成っている国の紹介の続きですが、画像が殆ど見つからなかった国に成ります。
画像が有るとか無いとかの問題では有りませんので、こちらでご紹介させて頂いた親日国に付いても知って置く必要が有ると思います。
画像が無い分多めに載せます。
東ティモール:グスマン首相は日本に惜しみない支援を決定。議会では全会一致で哀悼の意を表明し黙祷を捧げ国民の多くが日本大使館に記帳に訪れた。貧困にあえぐ東ティモールに百万ドルは日本人の感覚を遥かに超えた額。建国以来国外への義援金はこれが初めて。
ブルネイ:ボルキア国王は天皇陛下及び日本政府に哀悼の意を述べ100万ドルの義捐金を提供。また震災直後でエネルギー不足に悩まされる日本に天然ガスの緊急的供給が即時可能と打診。本当に頼りがいある友好国で、都合が悪いと資源止める中国とは大違いですね。
ミャンマー:軍事政権は日本政府に震災の被害者に対する弔意の電報を送付。10万ドルの義捐金を提供。また同国の非暴力民主化運動指導者アウンサンスーチー氏は国民民主連盟を代表し「甚大な被害と多くの命が失われたことを深く悲しんでいます」との哀悼の意を表明。
ラオス:サイニャソーン国家主席がお見舞いの書簡を贈った。ラオス政府とラオス各地の代表団から合わせて19万ドルの義捐金が寄付された。また震災で被害にあった子供たちを励まそうと被災地の動物園にゾウが送られた。
シンガポール:シェンロン首相「 いかなる支援もする用意がある」救援部隊を新規結成し震災翌日には派遣できる体制を整えた。他レスキュー5名・救助犬5匹。毛布4350枚・飲料水2万本・水用ポリタンク3000個・非常食4400食・マットレス200個を提供。
ベトナム:グエン首相は天皇陛下に対し哀悼の意を表明。様々な支援を申し出ている。ベトナム政府は被災地に20万ドルの義援金を贈った。
マレーシア:ラザク首相・アマン外相は哀悼の意を表明。医師看護師を含む隊員15人と捜索犬6頭のSMART隊出動を決定。他、マレーシア赤新月社・Mercyマレーシア医療支援協会・MRAマレーシア救援機関など多くの民間団体も具体的支援活動に乗り出した。
米:[オペレーショントモダチ]米軍の救援投入人数20,000人。沖縄海兵隊800名が即応。発災当日、日本に向かう強襲揚陸艦の館内放送で子供たちにあげるお菓子を将兵に募ったところ長蛇の列 が出来たという。
流石に、これは日本人なら知らない人っていのるかと私は思います。
タイ:ウェーチャチーワ首相は自国TV番組で「日本は長年にわたる開発パートナー。重要な友好国」と述べ支援を明確にし救援物資に2億バーツの予算を組んだ。またレスキューと捜索救助犬・日本語が話せる医師35人を派遣した。
南アフリカ:救助チーム「Rescue South Africa」に対する表彰、東日本大震災の発生を受けて7日間にわたり被災地での行方不明者捜索活動にあたった南ア救助チームの貢献を称え日本政府から表彰。また南ア交流100周年を記念して桜の木の贈呈した。
スロバキア:震災直後EU経由の支援の他、山岳救助隊および災害救助犬派遣の意思を表明。同省救助組織に対し24時間以内に救援資機材を準備するよう命令。また、衣料品千点、靴千足、テント14点、寝袋112点、キャンプ用ベッド112点を被災地に提供。
サウジアラビア:「ジャナドリア祭」アラブ伝統文化を紹介する中東最大級の博覧会。中東諸国以外から唯一日本が招待され日本展示のとなりで東日本大震災の展示も行った。震災を受けサウジは約16億円分の燃料などを支援している。中東は歴史的に親日傾向が強い。
ポーランド:ポーランドは親日エピソードが多過ぎるので、こちらのブログをご紹介させて頂きます。
http://ameblo.jp/aloha-spirits-yoshi/day-20120911.html
インドネシア:震災による津波が同国にも到達し死者も出た中で、救助隊と医師のチームを先発隊としてレスキュー・事務員・メディカルを追加派遣。アグン福祉担当調整相「日本は自然災害時に多大な援助をしてくれた」と述べた。
フィリピン:アキノ大統領「震災に対し最大限の支援の用意がある」と表明。同国政府はフィリピン赤十字と連携し97人の援助隊を派遣。また同日中に状況の深刻さから救援隊、補給業務要員、救助犬、医療隊を追加派遣。ダイバーを派遣する用意もあるとした。
ロシア:電力援助等を打診。択捉ではロシア人島民が日本の被災者の支援意思を示した。政権与党統一ロシアの一組織が3/15国後島にロシア国旗設置を計画をしていたが中止「震災に伴い両国の政治対立は二次的なものとなった」とし日本大使館前に献花し哀悼の意を示した。
リトアニア:1940年、領事代理だった杉原千畝はビザ数千通を発行しナチスの迫害からユダヤ人を逃がした。日本は独伊と同盟関係にあったがナチス人種主義には与しなかった。リトアニア人は今でも深く感謝の念を抱いており大使館HPでもこれを大きく紹介している。
クウェート:(岩手)三陸鉄道、クウェートの支援で新型車両3台の導入を決定。アルオタイビ駐日大使は地元被災者の日常の交通手段の確保を目指して、三陸鉄道の復興のた めにクウェートからの支援を活用して欲しいとかねてより関係当局に働きかけを行なっていた。
アイスランド:金融危機の際に日本はいち早く支援を表明。これを契機にエネルギー産業をより重視するようになり日本と共同して地熱エネルギーフォーラム2010を開催。原発の代替に地熱は期待したいです。
支援しても文句しか出ない韓国は日本にとって無価値。
モンゴル:支援物資の被災地発送で諸外国からの支援物資対応に 手が負えない中、モンゴルは自ら対策本部と連絡を取り物資の受入れ先を特定。自費で手配を行った。他モンゴル国内でも多くの企業・団体・個人が募金活動を行いおよそ1億2500万円を集めた
カザフスタン:日本とは中国を東西に挟む位置にある国。震災時には日本へ牛肉缶詰を約83,000個と8,000万円の義援金を提供。また最近では工業立国日本にとっては無くてはならないレアアースの中国に依存しない新たな生産拠点として注目を集めている。
ウズベキスタン:ソ連から日本人抑留 者が移送され捕虜の境遇でも勤勉に働く日本人は現地で尊敬された。当時建設したナボイ劇場は66年の現地大地震の際もビクともせず日本人の建物は本物。技術が高いと評判に。親日思想が定着した。先人が残したと尊い足跡。
ブルネイ:ボルキア国王は天皇陛下及び日本政府に哀悼の意を述べ100万ドルの義捐金を提供。また震災直後でエネルギー不足に悩まされる日本に天然ガスの緊急的供給が即時可能と打診。
本当に頼りがいある友好国ですね。
今回は以上ですが、日本人で何も感じないと言う人はいますか?
「難しい事は良く分らない」と言う簡単な言葉を良く見かけますが、本当にそんな事を日本人なら言え無い事だと思います。
被災地で無ければ分らないと言うのでしたら、自分が被災した時に、同じ事を同じ日本人から言われたらどう感じるでしょう。
私は、今回の画像を殆ど見付ける事が出来ませんでした。
何かを感じた方は、是非消されていない画像を探して見て下さい。
まだまだ、恩を返さなければ成らない国は沢山有りますので、また載せます。
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