
本日は仕事はお休みを頂き、タイトルの通りの第3のふるさとへ出掛けてみました。
なぜ第3のふるさとかと言いますと、20歳のころに私は入社した会社のおかげで、4ヶ月栃木県に、3ヶ月群馬県に住み、生活をしていたことがあったので、栃木県を第2、群馬県を第3として勝手に呼ぶようにしただけなのですが。
まず前橋市のコストコさんへ買い物をしたかったので、この前橋市から下道を使い、目的地の藤岡市へ。
当時住んでいたのが、藤岡市でありそこから近い前橋市にも足を運んでいたのですが、全くというほど記憶がなく、今日ほどスマートフォンを持っていて感動したことはありませんでした。
しかし、藤岡市に近づくにつれ記憶の中の映像と同じものが目に映るという最高に楽しい気分を味わえ、記憶という素晴らしさに改めて感謝です。
そして、ちょうど昼時だったので、住んでいたアパートの隣にあった蕎麦屋で昼食をと考えていたのですが、残念ながらの閉店という結果になっておりました。まあ、ここまで来て何もせずにってのも嫌だったのでY31と一緒に写真に納めてきました。
そして、次に目指したのがその時に働いていた工場です。私自身の事なのに今まで無知でいたのが恥ずかしい事かも知れませんが、『市光工業』の生産ラインにてレンズ類の製造に携わっていたのですが、その当時レクサスブランドが日本に参入し始めるという頃で、こんな私が運良くレクサス車両のレンズ製造ラインに配属されてしまいました。始まったばかりで過酷の労働環境でありましたが、楽しい仲間と愉快な上司に囲まれたことが今となっては良い思い出ですね。まあ、新しい工場の電動シャッターを壊したのは絶対に良い思い出でほありませんが。
その頃はまだ好奇心旺盛でしたので、仕事以外の時間はほぼ外出していたので、少しずつ思い出してきた記憶を頼りに駅前の方に向かって見ました。そこで思い出した模型店の『ニコニコホビー』へ行ってみたのですが、またも残念ながらのカーテンがしまっておりました。しかし、ガラス戸には消費税8パーセントがどうとかと書いてあったのでたまたま定休日だったんだろうと諦めて帰りましたが、実際はどうなんでしょうか、知っている方がいらっしゃいましたら、連絡ほしいものですね。
もっともっと遊びたい気持ちもありましたが、時間が無くなってきたこともありまして、最後に当時遊び回っていた道のりを使い、藤岡市をスタートし、高崎市から前橋市と進み、再度藤岡市へ戻ってきて、帰路へと着きました。
あの日あの頃は社会に出たてで、一人暮らしも不安定な生活で、地元の仲間も居なくてさみしい毎日でしたが、昔からある言葉の「いつかは笑える日が来る」この言葉が強く心に響く時間にようやくなれたと想えた1日になりました。
あの頃の自分が想像していた自分にはなれずにいて大変に申し訳ないのですが、あの頃があったこそ今の自分でいられる、これだけで十分だと思い本日は締めようと思います。
なにはともあれ、Y31とのノントラブルドライブが無事に終えられて無事に帰ってこれたことでY31に感謝して、眠りにつきたいです。
次の休みには汚れたあいつをピカピカにしてやらなきゃ。
Posted at 2014/10/17 21:58:50 | |
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