ようやく塗装に入ります(^_^;

ベースコートはロックペイント製1液型缶スプレー「プロタッチ」です。
同メーカー製のウレタンクリアーを上塗りすることが前提です。
純正色の色番号を伝えて調合してもらうものですが、スパグレと相性が良いのか色合いはバッチリです。
今回は元スパグレ乗りのお友達、しん!さんに譲って頂いた缶スプレーと買い置きの材料を使用するので、出費ゼロで最後までいけそうですw
気温がまだ低いので缶スプレーの内圧を高めるため、缶をお湯で暖めながら塗装します。

色んな角度から吹き付けるので、固定した土台ごと動かせるのが理想ですね。
十分埃などを除去して無風に近い環境を作ります。
右下に移ってるのは脱脂や洗浄に使うホワイトガソリンです。

1度目の吹きつけ。
最初からベタっと吹かず、まずはうっすらと乗る程度に捨て吹きします。

缶スプレーは立てた状態で吹くのが基本ですから、塗装する面によって対象物を動かします。
この時点で塗装がちゃんと密着せず、ハジいてたりしたら下地処理に問題有りです。

10分ほど経って乾いたら、2度目の吹きつけ。
やっと色が付き始めたぐらいですが、まだ慌てちゃいけませんΨ(`▽´)Ψ

さらに10分ほどおいて3度目の吹きつけ。
ようやく全体が隠れ始めますね。

ここから先は約20cm~30cmの距離から均一に吹き付けます。
ムラにならないように気を付けながら、順序よく全体に。
よく「垂れる寸前が一番理想的」なんて言われますが、こればっかりは経験しなきゃ言われても判りませんよねぇ。。。
個人的にはタレさすぐらいならわざとユズ肌にしちゃう方が良いと思ってますが、話すと長くなるのでここでは控えさせて頂きます(笑

上の写真で5回目です。
この時点で缶スプレー1本目の中身、およそ9割使用してます。
塗装のノリや求める塗膜の厚さによって重ね塗る回数を増やします。

使用した塗料の量は缶スプレー2本弱程度。
2本とも最後まで出し切ってないので1.5本分てとこでしょうか。
途中で埃がやゴミが付着しても放っておきます。
後で磨けばたいがいのブツは取れますから(笑
問題はトップコートクリアですからねぇ(゚-゚)
次回はウレタンクリアコートのガン吹き編です。。
もう一寸お付き合い下さい(^_^;
・・・え?
もう飽きた?
ですよねぇ(;´▽`A``
Posted at 2008/03/17 18:02:09 | |
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エアロ補修 | 日記