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イイね!
2019年02月08日

冬の恒例作業(スタッドレスタイヤへの交換)

冬の恒例作業(スタッドレスタイヤへの交換)

はじめまして。“牛おじさん”と申します。よろしくお願いします。


みんカラ初登場で緊張しています。。。



車を所有して35年(累計12台)になります。

 
昔は、用品取付やメンテナンス・点検など、車いじりをよくしていたのですがここ数年はめっきり減ってしまい、今では月2~3回の洗車と今回記事にアップさせていただく毎年の冬タイヤへの交換ぐらいしかしてないなあ~と寂しさを実感する今日この頃です。

(年とった + 時代について行けない + 車関係の会社の社員としての反省など、こもごも)

・・・と言う事で、私としては唯一の車いじりと言っても過言ではない”スタッドレスタイヤへの交換”について記事にさせていただきます。 


作業は人それぞれ多少の違いはあるものの、その仕方や注意点など基本は変わらないと思います。

ご存知の方も多いと思いますが、自分でやれるかな?と少し不安があり、躊躇されているようであれば、参考にしていただければ幸いです。 


スタッドレスタイヤへの交換作業は主に以下のとおりです。

          
作業① 前準備(スタッドレスタイヤの点検/使用工具を揃える)
       ↓

作業② 夏タイヤの取り外し(ナット緩め/ジャッキアップ/取り外し)
       ↓

作業③ スタッドレスタイヤの取り付け(ナット締め/ジャッキダウン/ナットの本締め) 
       ↓

作業④ エア充填・空気圧チェック(注入/エアゲージでの測定)
       ↓

作業⑤ 後片付け(タイヤの保管)

          
※作業時間は、装備の差、経験の差などで異なりますが、普通1時間前後ぐらいあれば十分終わる感じです。


作業は写真のとおりスズキのラパンで行いました。


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■以下は僕 牛おじさんの自問自答形式にて実況中継させていただきます■

(2019・1月某日)
A:そろそろこの辺でも雪が降る時期やなあ~。タイヤ替えてないと雪降ると会社に行けないな~。

          
B:会社に車いじりの環境が整ったBASEができたので、今年はいつもみたいに家のカーポートの下で車載工具のジャッキと自転車の空気入れで冬なのに汗かいて交換しなくても済みますよ。

A:おお、そうやなあ~。スタッドレスタイヤ4本車に積んで会社に行って、就業時間後に交換しよう!

(2019・1月某日就業時間後)
作業① 前準備(スタッドレスタイヤの点検/使用工具を揃える)

          
B:そのスタッドレスタイヤ大丈夫ですか?まずタイヤの点検です。

A:確か買ってから5年目、溝もいっぱい有るし、やわらかいし、大丈夫やろ-!

B:スタッドレスタイヤの寿命は溝残り(溝の高さ)と使用年数(タイヤの柔らかさ/硬化して性能が落ちる)で決まるんですよ。


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見るところは、タイヤ接地面(トレッド面)のプラットホームと言う部分だけど、ここが 回りの山部分と同じ高さになり露出していると新品時のタイヤの山部分が50%以下になると性能が十分に発揮できなくなる。


またプラットホームの位置はタイヤ側面(サイドウォール)に矢印がある部分のトレッド面にある。


使用年数は使用状況や保管環境で差はあるが、だいたい3~4年と言われている。タイヤの素材はゴムで非常に柔らかく氷に食い込んで止る原理になっているので、柔らかさが命(=重要)となる!

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A:そうですか?なるほど。付け替える前に確認した所、溝はOK!

  柔らかさは指で押してみたが、まだ かなり柔らかい。 

  5年目だが、毎年1月初~3月上旬しか履かないし、走行距離もこの間の3か月で毎年500kmぐらいで、保管はタイヤカバーをして家の中なのでバッチリ!

  (ちなみにタイヤと同じ部屋で牛おじさんは寝ている) 

  なので自己判断であるが、柔らかさOK!(同僚のスタッドレスタイヤ新品の柔らかさと押してみて差は無かった…)


※タイヤ専門店様では専用のタイヤのゴムの硬度計をもっておられる測らしてもらえればベスト。

また、タイヤの製造年月日もサイドウォール部に明記されています。

(例:4ケタの数字なら、最初の2桁が製造週・次の2ケタが製造年・・・など) 



A:BASEには4輪同時ジャッキアップのリフトも設置されているが、他の車のオイル交換で使われてふさがっているため、フロアジャッキで2輪同時アップで交換します。

          
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今回使用する工具類は次の通りです。


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コンプレッサーもあるし、この際 微妙なエア漏れ防止のためバルブコアの交換と外観のドレスアップのためバルブキャップも黒い樹脂製のものからメッキのものに換えます。

※スタッドレスタイヤチェック時、たまたま空気圧測定した所、かなりエアが減っていた。4本の測定結果は120~180kPa。

自然なゴムの透過による減少か?バルブコア(俗に”虫”と呼ばれている)が悪いのか?

念のためバルブコア交換も実施。

           
※バルブコアを交換する場合、エアが全部抜けてしまうため空気圧ゼロからの充填となる。(自転車の空気入れやフットポンプではそうとうしんどい。今回はコンプレッサーがあるので楽チン) 

規定値の220kPa近くまで空気を充填した。

また、バルブコアを外す時は、虫回しドライバーが必要であり、エアの噴出で飛ばして無くしてしまう事もあるので、ドライバーの先に指を添えて外すと良い。

 (無くすとかなしい気持ちになる。こう言う私も過去に無くした経験者です)

 

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A:ついでの作業。トレッド面を見ると、昨年取り除いたはずの小石が一部溝に挟まっていたのでタイヤ交換便利ツールで取り除いた。

  (走行するとまた挟まるのですが、気になって… 本来は取り外した時に取り除くべき事)

B:これで確認と準備OK!、それでは作業に取り掛かかろう!交換手順や注意する点は確認しながら進める事にしよう。

A:よっしゃー! 腕がなるぜー!            
            
 作業② 夏タイヤの取り外し(ナット緩め/ジャッキアップ/取り外し)

          
B:BASEは車いじりのスペースなので大丈夫ですが、他の場所で行う場合は平坦な所で傾斜や凸凹が無い安全な場所で作業しましょう。

          
A:以前、少し傾斜のある家のカーポート下で交換していて、ジャッキが倒れそうになった事があり、ヒヤッとした事がありま-す。

A:まずは、ジャッキアップする前にタイヤが地面に接地している状態で、全部のタイヤのホイールナットをクロスレンチで緩めた。

  (あせってジャッキアップしてしまってまた降ろして緩める事も過去はしばしば。今回は学習していたのでバッチリ) 

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※サイドブレーキは引いて、ドアは閉めた状態にしておく事。


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B:今回は会社にあるフロアジャッキを使って後ろ側からジャッキアップするため、前タイヤの前後にタイヤストッパーをかまして、アップ時に車が動かないようにしする。

          
フロアジャッキを当てる所は、丈夫なフレームに当てれればベストだが車種によっては難しい場合も。

曲がったり、壊れたりしない、または平行が取れない場所に当てないといけない場合は必ずジャッキスタンド(”ウマ”とも呼ばれている)をかまして作業するように。

A:フロアジャッキを当てる所の選定は車の下を覗いて確認した。(真剣に覗いて最善なポイントを探した)

 

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※今回はほぼ平行が取れる所の当てられたのでウマは省略。
万が一、車体が落ちたら危ないし、それからのジャッキアップは地面とのスペースが無くなってジャッキをかける事が難しくなってしまう。

 今回は最低限の対応として車体下に余っているタイヤを忍ばせた。

また作業はできるだけ車体の下に体を入れない様行います。

 

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B:ジャッキアップは、タイヤが地面から3~5cmぐらい離れるぐらいの高さで十分です。高くあげ過ぎると傾きがつき危険が増すだけでいいことはありません。

          
A:ホイールナットは、初めはクロスレンチで緩めたが、手で回るようになると手で外そう。(先出のタイヤ交換便利ツールを使うと早くまわせる。名のとおりほんま便利や)

          
A:4つ穴(=1本のタイヤが4つのナット・ボルトで固定)なので4つ目(最後のナット)を外すとタイヤが落ちてくる恐れがあるので注意して(足やヒザで抑え て=私はクセでヒザで抑える事が多い) 取り外す。
 取り外す時は、タイヤ(ホイール)を少し持ち上げ気味にしながら外す。(平行に手前に引くだけだとゴリゴリとボルト山をホイール穴で削ってしまう事になる)

          
作業③ スタッドレスタイヤの取り付け(ナット締め/ジャッキダウン/ナットの本締め)

 
A:取り付ける前に、ボルト部分にサビ止め潤滑剤(556)をスプレーした。汚れ、鉄粉除去が目的。(しなくてもOKだが、した方が良い。ナット脱着時スムーズに回せるし、キーキー音も出なくて済む)

          
A:いよいよスタッドレスタイヤを取り付ける。外す時と同様少し持ち上げ気味ではめて行き、ホイールをボルトの根元(奥)に押し付けるようにしてはめて行きます。この時もタイヤ(ホイール)が落ちてこないよう足かヒザで抑えつつ、ナット1つを素早く手で回して止めます。1つ止まれば、少し安心。

後3つも同じように止めます。


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       ↓


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手で締めた後、軽めの力でクロスレンチで締めた。(この段階では本当に軽くでOK。ジャッキダウン時にまた仮締めを行うため)

※スタッドレスタイヤは近年は方向性の無いようになっており、4本をどこに取り付けてもOKのようで すが、昨年どこに付いていたか、養生テープにマジックで記入していたため同じ位置(運転席後ろ) のタイヤに付けた。

走行距離が多く、4本のタイヤの磨耗に差が出ているような場合は、ローテーションした方がいいかもしれない。

          
※牛おじさんのスタッドレスの入っているアルミホイールは専用のナットのため、そのナットに交換。


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B:今回後ろ2本同時ジャッキアップしたので、運転席側後ろを外して、運転席側後ろを取り付けよう。 

  1本外して取り付けが基本。後ろ2本とも外した状態にするより、この方が安全性が保たれるためです。

A:何も考えず、本能的に取り外して取り付けたが、これは経験が生きたかな。

A:助手席後ろ側タイヤも同様の作業をした。

B:次はジャッキダウン。安全第一で! 車体下に敷いたタイヤや物があれば除けて、安全確認して降ろそう。
  (今回はフロアジャッキを使ったため、油圧を下げるバルブをゆっくりと開けていく)

          
A:そのとおりにして降ろしていき、タイヤが100%完全に地面に接地する手前(車体重量がかかりタイヤがクロスレンチで締めても回らない状態)で一旦保持する。 
  そして本締めの力の80%ぐらいの力で、クロスレンチで仮締めを行う。

          
B:ナットを締め付ける順番は、対角線になるように締めていく事が鉄則。

 (例:上⇒下⇒左⇒右のように。1回で締めるのではなく、少しづつ力をかけながら2順ぐらいしながら均一に締めていくのがコツ)

A:順番を守って仮締め完了。 これで完全に地面まで降ろしてしまい、ジャッキを外す。 

  後は、100%の本締めを行う。

  (この場合もナット締め付け順番・方法は仮締めと同じ/本締めは規定トルクがベスト)

  クロスレンチだけでは、規定トルクが測定できない。

  力いっぱいでない事はわかるし、あまりにもゆるいのもよくない。 経験値で締める事となってしまう。

          
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※L型レンチやクロスレンチを力いっぱい足で踏んで締めてはいけません。

(昔、私もボルトを 折った事がある。足で踏んでなく、怪力でもない力で適度に回したが折れた。ディーラーにクレーム を付けたが、”足で踏んで無理やり回したでしょ!”と注意され、”普通の力で回しただけ”と言ったが信用してもらえなかったかなしい過去が牛おじさんにはある。)

また、偏った力が加わると、テコの原理でレンチも鉄といえども裂けて破損してしまうこともあります。

 

         
※会社のBASEにはトルクレンチがあるので、今回は使って規定トルクで締め付けられた。 

ラパンの場合、取扱説明書の記載は85N・mです。


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B:ナットの締め付けトルクは、車によって違うため、車の取扱説明書に載っていたりするので、そちらで確認しよう。
  ちなみに、大枠として普通乗用車の場合は90~120N・m(9~12kgf・m)、軽自動車の場合は70~90N・m(7~9kgf・m)のようだ。

  車種によって違うのでディーラ-や整備工場に確認するのが良いでしょう。

 ※後ろのタイヤ2本同様、前タイヤ2本についても同じ要領で作業を行い取り付け工程は終了です。


作業④ エア充填・空気圧チェック(注入/エアゲージでの測定)

           
B:取り付け作業完了後、最終空気圧チェックをしよう。

          
A:今回はバルブコア交換をした時点でエアを規定圧近く(220kPa)まで注入していたが、最終車体重量がかかった条件で再測定し、規定空気圧(少し高めの240kPa)を入れた。 alt

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A:少し高めが個人的に好き。

  (燃費面/減った時の補充の面どくさ回避/本来の使用条件下は寒くて、雪に接地して温度が下がりタイヤも今より低圧になるとの自分なりの理屈のもと。高すぎるのも デメリットがあるので心持ちで留める)

          
B:エア測定には市販のエアゲージで大丈夫だ! また、車の規定空気圧は車によって異なるため、自分の車のドア開閉部などに貼ってある、シールに記載されているので、それを確認して。

          
 これにて入替え作業は、全作業完了です!! 雪降っても大丈夫や-!!

 

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(2019・1月某日=入替え作業をした翌日の休日)家にて
作業⑤ 後片付け(タイヤの保管)

B:外した夏タイヤの保管について、ポイントを抑えておこう。牛おじさんは前述にあったとおり、タイヤと一緒に寝ておられるみたいなので保管状態はいいですよね?

          
A:もちろんです!今回も家に持ち帰り、タイヤ溝に挟まっている小石も例の便利ツールで取り除き、 きれいに水洗いして乾かし、1本1本ビニール袋に入れてタイヤカバーをかぶして、部屋内で保管しましたよ。

B:保管については、直射日光や多湿な場所は避ける事が基本。バッチリですね。

          
これで、全工程終了です!!!    長時間お付き合い頂きありがとうございました。


■後記…余談ですが先日、友人が車を当て逃げをされ、誰にされたかわからないという事件があり、ドライブレコーダーの必要性を実感する事がありました。

また、最近メッキリ車いじる事も減ったため、次はドラレコ取り付けにチャレンジしたいと思ってます。

関連情報URL : https://www.amon.co.jp/
ブログ一覧 | 放課後エーモン | クルマ
Posted at 2019/02/08 17:44:36

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この記事へのコメント

2019/02/08 17:46:52
こんばんは(^_^)

初登場ですか(^_^)

宜しくお願い致しますm(_ _)m
コメントへの返答
2019/02/12 15:09:00
返事が遅くなり大変申し訳ございませんでした。

初登場で、みんカラへアップする操作もオロオロ状態でした。

今後もがんばりますので、こちらこそ、よろしくお願いいたします。

見ていただき、ありがとうございました。

 
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