今日は久しぶりにヴィヴィオを預けているショップに顔を出してきました。
まずは今回故障になった原因について。
前にも書きましたが、 クランクシャフトとコンロッドの間の軸受けがオイルの供給不足により以上摩耗していたのですが、そもそもオイルの供給不足はなぜ起こったのか?
どうやら整理すると以下の流れのようです。
・軸受にはクランクシャフトの中をオイルが通って供給されている。
・前オーナーのオイル管理がよくなく、流路にオイル汚れがこびりついていた。
・今回のオーバーホールで洗浄剤に漬け込んで汚れを除去。
・取りきれなかった汚れが組み付け後、油圧によりはがれたりして出口を塞いだ。
・オイルが供給されず軸受けが異常摩耗した。
てな具合のようです。
組み付け前にエアーでの流路チェックはしたそうなのですが、見えない部分ですし…、運が悪かったですね。
で、修理の話ですがクランクシャフトを新品で買うと
3万チョットするらしいです・・・。
う~ん、高い…。と悩んでいると社長から
「中古のエンジンあるよ!!」
との情報が・・・。
「しかもね~、DOHCなんだよね~」
意味深な発言…。
「補機類はないけど結局ハーネス変えなきゃならないし、解体屋にRX-Rが入ったら教えてもらおうか?」
と、畳みかけられ
「じゃあ、入ったら連絡ください。」
と答えてる僕がいました。(爆)
早速、DOHC用のオーバーサイズピストンの発注やら中古エンジンからのヘッド移植に取りかかるそうです。
あとは解体屋にRX-Rが入るのを待つばかり…。
思わぬ方向に進んでいくうちのT-TOPは帰って来るのがまた延長になりました。
(すでに預けてから10ヶ月が経過…)
Posted at 2008/06/07 20:39:31 | |
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