リコール(駆動バッテリー)作業後のアウトランダーPHEVについて、電力航続可能距離について、調べてみました。
フル充電し、同じルート・条件でどれだけ走れるのか?
条件が変わるとどうか?
未だデータとしては少ないかも知れませんが、中間報告として投稿してみました。
【基本条件】
・エアコンON、車内循環
・エコモード設定
・4WDLOCKなし
・速度制限:一般道=法定速度,高速道路=90km/hを上限
・シリーズ走行開始(エンジン始動)までの距離を計測
(追加条件1)
・スーパーオートバックス246江田店でフル充電後、一般道~(町田IC)東名高速
(追加条件2)
・県立恩賜箱根公園でフル充電後、箱根新道下りで回生充電で再フル充電で、自動車専用道路~東名高速
【結果】
(追加条件1)
1回目:電力航続可能距離表示:56km → 実走行距離:42.3km
2回目:電力航続可能距離表示:56km → 実走行距離:46.2km
平均:電力航続可能距離表示:56km → 実走行距離:44.25km
※訂正[45kmの記載は、リコール対応前。正しくは、56kmでした。謹んで訂正いたします。m(_,_)m]
(追加条件2)
1回目:電力航続可能距離表示:70km → 実走行距離:47.6km
2回目:電力航続可能距離表示:70km → 実走行距離:48.2km
平均:電力航続可能距離表示:70km → 実走行距離:47.9km
【所感】
追加条件1では、約4km程の差が発生したが、これは1回目で渋滞距離が若干長かった事が影響していると思われるが、
リコール対応前では、私の運転では、40kmを超えた事がなかった。
(ヘタなのかも? ; ;)
明らかに、長くなっている。
追加条件2では、差は小さいが、渋滞がなかったのと、地形的に若干下り勾配が大きいため、条件1よりは長く走行出来ていると、思われる。
※渋滞中にエアコンで消費される電力の違いは、無視できない。
※渋滞走行時間を計っていれば、もう少し説明がついたかも知れません。
追加条件2での70km表示については、リコール対応前に同じ場所で充電した事があったが、以前は45km表示であったし、70km表示は初めて見た。
さらに、
電力航続可能距離表示は、2回とも同じとなった事は、
「実に、面白い!」
以上から、サンプル数が少ない気も感情的にはするものの、実測差が大きくないので、
ユーザーには良い方向にクルマが変化したと、判断する。
理由は、原因追求できないので、
「さっぱり、解らない。」
ただ、一つ言える事は、
バッテリーやバッテリーを監視している電子デバイスが異なるだけでは、電力航続可能距離表示が変わる事を説明できないが、
「ECUプログラムが変わったため」、とすれば説明がつくと思われる。
前号のエンジンの回転数然り。
以上
追伸
お蔭さまで、みんカラを始めて、約3週間になります。
他にも投稿していたりしますが、ここでは、何かしらの反応をいただける事が、とても嬉しく、また、励みになったりしています。
これからも、様々投稿していこうと考えています。
ご指導賜れれば幸いです。m(_,_)m
Posted at 2013/08/08 00:23:08 | |
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