2021年10月31日
老後の資金がありません!?
今日は定例の無料家計費診断のボランティア活動日
最近テレビCMで良く観ますが、上映されている映画「老後の資金がありません」の宣伝。
もうご覧になった方々もいるようですが、軽いコメディ?
なんか面白そうだよね。
タイミングが合えば観たい。
いや物凄く観たい。
さて
「老後の資金がありません」
と聞くと、皆口を揃えてこう言います。
「うちも老後の資金はありません」
100人いると、まぁ、99人はそう言う。
でもボクは心の中で
「あなたは充分老後の資金はあるだろ?」
と思うお金持ちの方もいます。^_^
何を持って充分かは、人それぞれ尺度が違うからね。
でも冷静に分析するなら?
ほんとに充分な老後資金が無い方々は、多分全体の半分ぐらいでは無いでしょうか?
以前政府で、老後資金に必要な額は、約2,000万円と、正直に発言したらパッシングを受けて取消してましたよね。^_^
事実なんだから取り消す必要なんか無いのに?
必要な物は必要
ボクも個人的には、1人2,000万円の老後資金の蓄えは、いい線な数字だと思う。
普通の方ならそのぐらいは必要だと思います。
※2,000万÷ 20年÷12か月=月間約10万円(複利運用含む)
↑
上の月額10万円を、国民年金の支給額に足すとイメージが湧くかと思います。
国民年金の税金、社会保険料を引いた残りが、月額約56,000円とすると?
月額で、合計156,000円
贅沢しなければ十分では?
厚生年金の方は更に+ですが。
国民年金加入は国民の義務
そして支払った金額以上に、結構な金額が実は貰える国民年金
国が徴収して運用して増やしてくれた国民年金。
そこから先の+αは、自己判断と責任。
これを学生時代に教えるべき。
で、ボランティアでやってる家計費の無料診断。
1人2,000万円の老後資金の蓄えは、何歳から始めるべきか?
ズバリ言います。
20歳からです!
キッパリと言いきります。
ただ残念ながら相談者は、ほぼ99.9999%くらいは、21歳以上
正直に書くなら平均年齢はかなり高い。
でも相談されたら?
(今頃相談されても手遅れ)
とは思いません。
いくつになっても、努力すれば可能です。
でも65歳ぐらいからの老後資金の蓄えを、60歳超えてる方から、相談されても残念ながらかなり難しいのは事実。
じゃ、何歳からなら間に合うか?
いやもう少しゴールを妥協して1,000万円
として?
ギリギリ50歳かな?
かなりハードルも上がるし、ハードルの数も増えるから、不退転の覚悟は必要ですが。
ハッキリ言って節制や我慢の出来ない人には100%無理。
とは言え例えそれが、65歳迄後数年であっても諦めてはいけない。
出来る事はたくさんありますから。
冗談抜きでほんとにたくさんあるんです。
殆どすべての事に改善する要素がある。
ほんの1例ですが、もし一生コンビニで買い物しなかったら?
もし酒やたばこをやめたら?
もし1か月間の外食予算を決めて守ったら?
自炊を増やしたら?
もしタンス貯金や安易な定期預金を辞めて、自分の取り引きある銀行で、運用を相談したら?
※金額の大小に関わらずOK!
もし自分の身の回りの物たちを棚卸したら?
ついでに自分の体や人間関係も見直ししたなら?(笑)
思いつくだけでも軽く数百項目はある。
ところで素朴な疑問
自分の幸せは、誰が守る?
自分の幸せは、誰が作る?
老後の資金は無い
と、自慢げに言う人が多いけど。
それってはたして、自慢げに言う事なんだろうか?
老後の資金は無い
と、捨てセリフのように言う人が多いけど
それって、全部国や政治が悪いのだろうか?
なんて事を思うと葛藤でイライラしますが、深い深呼吸をして、、、、
しかし 心を開いて
Open heart?
人間の器が小さいので実に難しい
この人には心を開きたくないなぁと、つい思ってしまう
毎日反省の日々です。
心を開いて (Music Video)
負けないで (What a beautiful memory 〜forever you〜)
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Posted at
2021/10/31 19:13:59
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