連日 書くのも嫌なニュースばかりが飛び込んできます。
自分に落ち度があるのに注意された事に腹を立てて殴ってしまって、運悪く死なせてしまった茨城のほうの事件。
東京の立川署のストーカー警官の殺人事件。
愛知の携帯犯罪サイトで知り合った3人が見ずしらずの女性を強盗目的で殺害した事件。
短絡的 自分勝手 すぐキレル
こうした事件も後を絶ちませんが、100%防止する事は不可能でしょう。でも 少しだけ 周りの人や状況を冷静に観察する癖をつければ 避けられる可能性も向上するように思えます。
しかし コレもまた 正直言って 日々疲れますが。笑
さて 本題ですが、先ほどもTVでやってましたが、第二次大戦中のリトアニアの外交官の話。結構有名な逸話です。
リトアニア国内のグループなどは、ドイツ軍が攻め込んで来る前にいち早く、独自のポグロムを始めていた。これらの地域では警察のみならず一般庶民も、ユダヤ殺害のためなら互いの境界を越えてまで協力を惜しまなかった、と言われている。リトアニアで殺されたユダヤ人の数は20万で、生きながらえたユダヤ人はわずか1割だけであった。
この時 リトアニアの領事館にいたひとりの外交官
こういった厳しい状況の中で、リトアニアの日本領事・杉原千畝氏は、自分の職、そして命の危険すら覚悟して、身をていして、ポーランドから逃れてきたユダヤ人に日本通過査証(ビザ)を発給し、6000人の命を救ったのである。彼に助けられたユダヤ人は、日本を通過して他の国に渡っていったが、神戸に住み着いた者もいた。
しかし 意外と 全世界で、たくさんの外交官の方が、こうした勇気ある行為を繰り返していた事はあまり知られていません。
当時 ドイツと同盟関係にあった状況化で、とても勇気ある行為。
我々日本人の先輩にも こうした すばらしい人がたくさんいた事 忘れたくないですね。
常に 周りの人を気遣い 気配りをもって人に接する。
そうありたい と思っています。
しかし 今日も、駅のホームで、並んでいて 乗り込む瞬間 よこから、サッと割り込まれたとき。
少し ムカッ! と心の中で 思ってしまいました。凹
たかが 電車にのる順番ぐらいで 心の小さい自分。
そう 反省して混雑した電車の車内で、立っていたとき。
混雑しているので、揺れる瞬間 どうしても 人と人とが触れあいます。
ほんの少々体が触れただけなのに その都度 振り返ってチラミする前の青年。
『そんなに触れ合うのが嫌ならグリーン車にのるか、電磁バリアでも体に装着しておけ!』
などと 心の中で 怒ってしまう自分が。
まったく 修行が足りませんね。器の小さい事。笑
と 以上 取りとめの無い いつもより短めのブログでした。?
Posted at 2007/08/27 22:47:36 | |
トラックバック(0) |
できごと | ニュース