以前ブログで さらりと書いたんですけど。
多分?
中学2年の時に、学校の社会科見学みたいな授業で、行った上野の西洋美術館。
その時 ルノアールの絵画を見ていた 女子大生風のお姉さんの横顔に一目ぼれ。
幸運にも その人と話すチャンスがあって、話題もはずみ。彼女に、
『この後 八重洲の●●●●●美術館に行くんだけどいっしょに行かない?』もちろん断る理由などあるはずが無い。
しかし同じ制服着ている生徒が管内にワンサカいるのに、誘うなんて。
空気読めないとは ある意味 天然な人であるのも確か。笑
そんな成行になって、1人 団体行動から、バックレて、自由行動。
ええ もちろんクラスメートを通して バックレルと先生にはきちんと伝言したんですけど。
その後の成行は割愛するとして。
芸大生の彼女が卒業と同時にご結婚。
式に呼ばれて 結婚式で、アカペラで、歌った曲が、自作の
『長い髪の少女』
しかし これは もろ歌詞が失恋ソング
街角で、長い髪の少女を見る度にあなたを思い出す。
年月がどんなにたっても思いは残る。
きっといつか君がボクの元へ戻るのを信じて生きていく
見たいな 超みれんがましい歌詞。
さすがに 気まずい歌詞なので、無理やり前日 ハッピーな歌詞に変えた事。コードもちょっと明るめでアップテンポに。
タイトルも改め
『愛の架け橋』
確か
あなたの描く絵のように 明るく幸せな家庭にきっとなるよね。
一筆 一筆 絵の具をつぎ足す筆のように
君の足りない絵の具はボクの絵の具で塗り重ね
幸せ いっしょに積み重ね
みたいな。
この時 初めて 偽善とか社交辞令とか 学んだような気がする
高1の春。
ふと そんな事を 思い出したのは 今日の会社帰りの
中つり広告
とある美術展の案内
美術館の名前を見ただけで瞬間に心がタイムスリップしてしまうとは、トホホなやつ。
ああ この話はもちろん 空想だからね。笑
Posted at 2008/01/30 01:21:59 | |
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