今年は、薄手のダウンジャケットが一気にブームになりましたね。
ボクは去年、別のトコで買ったんですが。
シーズンオフで、半額のそれまた50%offで。笑
ユニクロさんのCMによると、206gとか。
確かお値段は、5,980円。
一般的な羽毛布団には、約、1,2kgの羽毛が入っていますから、いくら縫製や、側生地がハイテクで薄くても、ジャケットのダウンは、150g前後だと思います。
だから、気温が氷点下になるような、北国では、さすがに寒いとは思いますが、それ以外の地域では、真冬でもこれ一枚ですごせる、凄い技術ですね。
そんな今宵は、少しダウンの薀蓄。
昔々、ダウンジャケットが出始めの頃って、普通に5万円ぐらいしたんですよね。
羽毛布団も、ダウン70%程度のものでも普通に6万円近くした。
ダウン90だと15万以上したかな?
それは今では、良質のダウンを使ったダウン90%のダウンジャケットでも1万円前後で買える。
いい時代になりました。
そんな当時。
じゃあ、一番良質なダウンを使って、激安な羽毛布団を作ろうじゃないか。
そんなプチなプロジェクトを企画したとか。
今でも、有名なメーカーさんのこの手の羽毛布団は、だいたい150万円ぐらいします。
総合商社を通した輸入羽毛で作ると当時でも軽く100万円はしました。
これを半額の50万円で作ろうじゃないか
プロプロジェクトX 風の中の●河~♪
企画した主人公は、そのダウンを仕入れに、はるばるアイルランドまで渡航したとか。
アイダーダックの巣で、鳥さんが、自分の巣の寝床にしく為に抜いた羽毛。
一つの巣にたったの20g
羽毛布団に使用する約、1kgの羽毛。
程まりを考慮すると約100個以上鳥の巣から羽毛を採取する。
農家に住み込み、採取すること、1週間。
手伝うことで、農家さんとのパイプを作る為です。
毎日、仕事が終わったあとの、地ビールは実に旨かったそうです。
パブのお姉さんも綺麗だったとか。
今では、ネットの世界では、この最高級のアイダーダックのダウンを95%使用した、羽毛布団が60万円程度で買えますね。
このネットでの60万円と、某有名メーカーさんの150万円の同質の羽毛布団との価格差。
側生地や、同じダウンでも品質のグレードの差もありますが、まぁ、ボクなら、両方とも買いませんね。笑
羽毛が入っている部屋のキルティングが、横4個縦5個程度になっていて、キルティングの縫製部分が立体キルトや、特殊加工してあるものなら、ダウン90%のホワイトグースで、2万もだせば充分、いいものあります。
使い方さえ注意すれば充分暖かいです。
間違っても、間に毛布したくなるような人は、普通の綿かポリエステル綿のおお布団をお勧めします。
※このブログはフィクションであり、、業界の方の抗議は固くお断りしますww。
Posted at 2010/10/28 02:01:11 | |
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