今、多くの国民が被災地の救済に取り組んだり、自分自身にできる事を必死に模索しています。
そのなかで、私たちが身近でできる事。
節電
節約はある意味、経済復興のさまたげになるけど、一般家庭での節電だけは、被災地の復興に役にたちます。
一般家庭が節電することで、計画停電が減り、該当する計画停電エリアでの工場の操業チャンスが増えて、増産できる。
しかしけっしてこれは、東日本エリアだけの話では無い。
西日本エリアでも節電し、これから突貫工事で、変電所を建設することで、電気のやりとりもできる。
政府が全力をあげれば、土地買収さえスムーズに行けば、1年以内に建設できる。
相互になにかあった場合は、500万KW貸し借りができる。
究極は統一なんだけど。
ほぼ決定した福島原発の廃炉。(もともと耐用年数超えてるし)
1号機~4号機
世論が再開を許さなければ さらに5号機、6号機。
この6発の原発を例えば、廃炉する費用って知ってますか?
アバウトだけど、あんだけ壊れていると、1機で約900億~1000億。
つまり使用しなくするだけでも約、6000億弱。
大量の在庫をかかえたプロト、、、。
で、その電力に相当するCO2の少ない新新型力発電所と風力(耐用年数17年)、地熱、太陽熱発電設備を作ったとして2兆円ぐらい。
東京電力が、地元や農家に負担する損害賠償金額は、計算不能です。
で、電気料金は最低でも1,5~2倍。
さらに日本全国の原発を廃止して、同様に代替電力の発電所を作ると、、、、。
多分今の電気料金は、おおよそ4倍ぐらいかな?
8倍と言う説もあるけど、まぁ量産してコストさげれば4倍以下にはなるかな?
で、例えば今の電気料金が4倍になると、日本の工場は海外に出て行くわけで。
ますます産業が衰退してしまう。
失業者が増える。
ものが売れなくなる。
さて、そして今回の地震の被害総額。
多分30兆円超えるかな?
で、国庫からの出費は、多分10~12兆円ぐらい。
全額赤字国債、、、、。
単純に考えると暗い話ばかりで、日本に未来はありません。
が、しかしここで、負けるわけにはいかない。
みんな日本を捨てて海外に移住しますか?
ここで、問題を改善する二つの方法があります。
1つは、わたしたちにできること、節電なんです。
3/4と言う説もあるけど、工場も含めて産業や商業にまわる電力も考えたら、
今の 2/3
30%家庭での消費電力を減らしましょう。
実験してみましたが、最近部屋の中でダウンジャケットを着るの慣れました。
暖房器具は、震災以来全て使用せず。
スイッチを消したコタツのみ。
家族は、ほとんど全員リビングの一角で、固まって過ごしています。
照明はその上のみ。
テレビは1日2時間まで。
やればできる って感じです。
ここまでやらなくてもいいとは思いますが。
二つめは、生産工場。
とても辛いことだし、騒音規制のある場所以外だけど、余った分を繰り越せない電力の性質上、リチウムイオンの100倍以上の性能の電池ができないかぎり、夜間稼動方式が増えていくと思います。
深夜工場勤務の方が今以上に増えていくでしょう。
家庭の節電が企業を助け。
↓
企業が国を助け。
↓
国が被災地を完全に復興する。
↓
みんなの笑顔が増える♪
早く、みんなの笑顔がみたいよね。
Laugh away
※あくまでボク個人の考え方であって、政府の公式見解ではありません。
Posted at 2011/03/29 22:45:36 | |
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