みんカラも含めてネットの世界では、バナー広告も含めていろんな情報が飛び交っていますよね。
でもそれらを全部読むほど暇では無いから基本は、見て見ぬ振り、読み飛ばしています。
でもたまにネタ的に面白い記事があると軽く読みます。
そんな中で
誰でも億万長者になれる方法が書いてある本?(笑)
だいたいね、そんなうまい話があったら他人になんか教えないで自分で情報を独り占めするもんですよ。(笑)
でも代表の10項目のタイトルの話しの簡単な紹介がありその中の一つの事例
30、000円の服を買ったAさんは数シーズン着て27,000円で売れました。
3,000円の服を買ったBさんは、同じく数シーズン着て売りに行ったら買取してもらえず、しかたが無いから捨てました。
この二人は奇しくも結果3,000円の出費になりました。
でもこの二人のどちらの人生がより楽しいでしょうか?
この文章を読んでどう思いますか?
1、まさにそうだねAさんのほうが楽しい生き方してると思う。
2、二人とも3,000円の出費だし引き分けじゃねぇ?
3、最初に3万も出さないで3000円で買ったBさんのほうが偉い!
4、そんなのどっちでもいいだろ?他で人生楽しんだら?
5.実はBさんは3万円の服を買うのを我慢して、3000円の服を買った。
買ったつもりの差額27,000円で投資したら、
全額消えた。^_^
その本を書いた作者はあきらかに1の答えと固く信じていると思います。
いるんですよね。
自分の考えや生き方こそが素晴らしい!って信じている方。(笑)
ボクはその本は絶対に買いません。
もし電車の網だなに置いてあったら読みますが。(笑)
ボクもAさん的に飽きたらそこそこの金額で売れる物を選んで、買う買い方が好きですが、それはあくまでボクの趣味であって他人には強制もお勧めもしません。
だいたい面倒くさい買い方なので。^_^
ですが一応絵の買い方
実際の金額では無くあくまで計算し易い数字で書きますが。
とある絵を観て欲しいと思ったとします。
普通の方は、その値段を見て、自分の予算とかその絵の実売価格、相場みたいなものから検討に入ると思います。
つまりお買い得なのか、適正な売価なのかとか。
でもボクは違います。
①この絵もし今すぐネットオークションで売ったらいくらで売れるだろうか?
②例えば1万円で必ず売れると想定します。
③だとらしたら、5,000円以下ならその絵を買います。
上のほうで酷評したその本ですが、その紹介の一節に、
『それがいくらかで売れるかを先ず考えてから、それを買う。』
みたいな文章がありました。
そこだけは同意見なので賛同しますが。(笑)
物を買う時には、使う時だけで無く使い終わった時の行く末を考える事も時には必要だと思っています。
で、着目した1枚のこの絵
とある国の画家さんの作品ですが、ボディーラインの凹凸を強調したデホルメな絵を描く方です。
正面の顔的な絵は、チョッピリ 東郷青児さんにタッチが似てるかも?
しかしそんなに好きな画風ではありませんが、この後ろ姿の絵だけは好き。
欲しい作品だとは思いましたが、上の絵の買い方の事例的に言うなら。
良い絵だけど、買って部屋に合わないからすぐにオークションに出して場合、売れるであろう値段よりむしろお高いので買いません。
日本ではほとんど知名度の無い画家さんですが、むしろebuy的な海外サイトのほうが球数も出ていて、高い送料を足してもその1/3程度で買えるのでパス。
それに日本では若干、売りにくいタイプの画風の絵かとも思いますし。
な~んて言う悩むプロセスはコスト0円なので大いに楽しんでいます。(笑)
ところで、もし全ての人がもしその本を買って億万長者に全員なったとしますよね?
日本経済はどうなると思いますか?
シンキングタイム 60秒!
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ハイ、皆さん正解です!
ボクの計算では、それにつれて物価も上がり、多分、普通の軽自動車がオプション軽く付けると、1億5千万円ぐらいになる世の中になっているかと思います。
レギュラーガソリンがリッター、多分2万円ぐらいかと?
デノミをするか100万円札を発行するか?
どっちかな?(笑)
ZARD 心を開いて
https://youtu.be/0jS5_og3oFk
Posted at 2019/04/29 01:52:08 | |
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