8月12日クラゴン部屋リンクサーキットの2回目の
自己鍛錬のベスト動画です。
フロントが2002年製のBRIDGESTONE RE-55S SR2、リアがTRAMPIO R-888 GGというSタイヤです。全然タイヤの性能を使い切っていませんし、操作も荒いです。RE-01Rは盛大にスキル音が鳴りますし、最大グリップが「ピー」「キー」「キャー」というときで、「ギャー」「キェー」というときはスライドさせすぎと、すごくグリップがわかりやすかったのですが、Sタイヤはわかりにくい。しかもグリップ範囲が狭いので難しい。
お待ちかね
おまけ動画です。1個目はブレーキングでリアがスライドした時のコントロールに失敗しています。本当はスライドしたときにブレーキを少し緩めればいいのですが、コーナーが迫っていたので恐怖心からできませんでした。2回目はリアがスライドしてコントロールするまもなくスピンです。
どちらもピットアウト直後か数周後のときで、タイヤが温まっていなかった。Sタイヤの温度に対する変化を感じたときです。それと、午前中の雨の走行でのソフトなブレーキングから完全に切り替わっていなく、でもブレーキングポイントはつめていました。結果、ブレーキングの最後のコーナーが近づいてきてやばいということで、さらに踏力を強めた結果、リアがブレイクしたということです。
ホントヤバッ!!って感じでした。一歩間違えればコンクリートの餌食になっていたことでしょう。
3個目、4個目はなんとかスライドをコントロールしたときのものです。ブレーキング鍛錬なので、ブレーキングに集中していたのでコントロールできたのでしょう。
この日はやたらとリアに落ち着きがありませんでした。もともと俺のミラージュは事故でゆがんでおりアライメントが左右で狂っています。さらにブレーキの効き具合も左右で大きく違っていますので、ローターの削り具合も左右で異なっています。だから振られやすい上に、この日はリアダンパーをサーキット用に5段戻しにするのを忘れて、町乗りの12段戻しのままでしたし、リアのタイヤ表面を見ると真ん中あたりだけゴムが溶けており、角の部分は綺麗なままだったので、空気圧も高すぎたようです。
勉強になりました。限界走行をするのならきちんとセッティングをあわせる必要があります。そしてSタイヤはしっかり暖めないとグリップしませんし、グリップ範囲も狭いので正確なコントロールが必要だと思いました。ちょっと俺の手には負えない感じですが、手に入れてしまったのでなんとか使いこなしていきたいと思います。
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サーキット走行 | クルマ
Posted at
2006/08/19 21:13:43